当局と動労本部革マルの野合 動乗勤裏切り

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臨 調·行革粉砕! 三里塚ジェット闘争勝利!
当成動粉 罐
の裏切りを弾弾劾する
年六月末で動乗勤妥結を策した(注–全国鉄労働
一方、「働き度不足はクリアーする」として昨
欠の問題であったわけです。
あらゆる反撃を未然に封殺すること、が絶対不可
織する動労」と完全一体となって、国鉄労働者の
そうであるからこそ、当局にとって「6割を組
らんでいた事はいうまでもありません。
働運動の戦闘的再生の道を切りひらく可能性をは
「国鉄」攻撃への反撃の突破口に転化し、日本労
ばかりか、この闘いの爆発を不可避とし、それが
せる事態になりかねない事は明らかでした。それ
ることは、当局の「60 ·3実施」の計画を破綻さ
への提訴が行われるなどという事態にもちこまれ
は、そのことによって労働側から公労委や裁判所
せざるを得ないところに追いこまれたり、あるい
従って当局が、動乗勤改悪を一方的に強行実施
ないことは、当局自ら認めていた事でもあります。
については労働基準法上からも一方的実施ができ
破棄」は前代未聞であり、何よりも「超勤交番」
そもそも国鉄労使の歴史の中で「協定の一方的
動労「本部」革マルー
––完全に利害が一致した当局と
問 題 の核心は何か
の裏切りに全力をあげたのです。
をこらし、セクト的立場からする「三月末決着」
の綿密な打ち合わせのもとで、実に悪らつな策謀
にもかかわらず、動労「本部」革マルは当局と
とはいうまでもありません。
織する動労の動向が、大きな注目を集めていたこ
とりわけ、全国の動力車乗務員の「6割」を組
.
中に、端的にあらわれています。
その圧力で他労組の屈服を強要したことの事実の
正提案を受けて直ちに鉄労とともに片仕切りし、
関係の修正提案、三一日深夜に「賃金」関係の修
(以下、次号につづく)
第三に、三月二九日から三十日にかけて「勤務」
筋了解に達した」と称すペテン性、
速に具体的交渉に入り、わずか十日間余りで「大
末妥結」を約束した上で、三月二〇日を過ぎて急
第二に、彼らはあらかじめ当局との間に「三月
て動労組合員の反対·不満をペテン的に押え、
し、「動労主導」という言葉上の飾りをくっつけ
効」と騒ぎまわって「闘っても勝てない」と宣伝
第一に、当局と一緒になって「労組法15条は有
マルが仕組んだ茶番であることは、
「動乗勤三月末決着」が当局と動労「本部」革
たわけです。
仕組んだ茶番劇
「動乗勤三月末妥結」は、当局と
済するという、実に犯罪的役割を果たしたのです。
労とともに率先して片仕切りし、当局の危機を救
をごまかし、動労千葉や国労の闘いを妨害して鉄
的に利用し、「動労主導」といういい方で組織内
動労「本部」革マルは、「6割の動労」を反動
の野合」=「三月末決着」の裏切りは必然となっ
一致した結果として「当局=動労『本部』革マル
さに、当局と動労「本部」革マルの利害が完全に
決着」を実現しなければならなかったのです。ま
闘いが盛り上らないうちになんとしても「三月末
て、全力で阻止する闘いが求められていました。
このことを死ぬほど恐れる動労「本部」革マルは
であり、国鉄労働運動の未来がかかった闘いとし
人台体制––国鉄労働運動破壊の中心軸をなす攻撃
強化·要員合理化·基地統廃合へ道を開き、20万
動乗勤改悪は、「働き度」を高めることで労働
あげた動労「本部」革マル
「三月末決着」の裏切りに全力を
線の反労働者性が満天下に暴露される事態となり、
彼らの数々の裏切り、とりわけ「働こう運動」路
なぜなら、それは「貨物安定輸送宣言」以降の
なのでした。
爆発することは「絶対にあってはならない」こと
革マルにとっては、動乗勤をめぐる反対闘争が今
者の猛反撃でその策動は粉砕された)動労「本部」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
運動から追放·一掃する決意を明らかにするものです。
われわれは、この断じて許せぬ大裏切りを心底からの怒りをもって暴露·弾劾し、国鉄労働
鉄労働者の利益を売り渡す大裏切りを行いました。
動労「本部」革マルは、動乗勤改悪阻止の闘いで鉄労とともに片仕切りを強行し、またも国
奔走する労働者の敵を粉碎·一掃しょう
そのエ
「働き不足のクリアー」を叫んで聞争圧殺に
四 動芳千葉
8
84. 4. 19
4
No. 1621
L
1
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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