年頭の決意  片岡教宣部長

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です。この間、私たち国鉄労働者は自らの血を流し、汗と泥にまみ
放つ国鉄決戦の大爆発を、思いっきりかちとっていこうということ
闘いの基軸の第三は、今こそ全国四〇万国鉄労働者の怒りをとき
40万国鉄労働者の怒りの大決起かちとろう !.
に檄を発し、意気高く闘い進んでいます。
たる「三·二七全国総決起集会」の大爆発にむかって、すでに全国
ねかえしつつ、「二期着工策動にとどめをさせ」を合い言葉に、来
し、闘う体制を一層強化し、最大の試練たる「成田用水」攻撃をは
の反対同盟は、再三にわたる革マルのうす汚いデマ攻撃をはねとば
た激闘によって、もののみごとにこれを撃破しました。今日、不屈
てきましたが、反対同盟と支援共闘の仲間は長期にわたる身を挺し
臨 調· 行 革 粉 砕! 三 里 塚 ジエ
闘争勝利!
ー八三年二期着工」の激しい攻撃をかけ
●船橋·三田浜楽園ホテル
旗開きに結集しよう !. ●一月十四日 十三時
一九八三年
と思います。
闘 春
:
·精進をもってこの“紙の弾丸ンを全国にむけ送り続けていきたい
と共に、日々の闘いの糧(かて)となるよう一号一号を一層の奮闘
編集委員会は、すべての力量を出しきって、皆さんと共に闘いぬく
一九八三年冒頭、こうした情勢を前に、私たち『日刊動労千葉』
然と突入し、闘って闘ってしぶとく勝利しぬこうではありませんか。
いなる飛躍をかけて、労働者·人民の未来をかけて、胸を張って敢
りません。そしてこの激突に、私たち動労千葉一三〇〇は自己の大
こうして今八三年は、階級的激突を迎えたといっても過言ではあ
問題解決(=反対同盟解体=総条件派化)
卑劣な手段をも使って、「八二年·用地
すぐる一年間、政府·公団はあらゆる
争の爆発をきりひらいていくことです。
粉砕すること、それを軸に反戦·反核闘
撃そのものとしてある三里塚二期着工を
闘いの基軸の第二は、軍大化·改憲攻
三·二七大爆発へ ––
二期策動に最後のとどめを !!
をなすものといえます。
議選=中江必勝の闘いはその重要な一環
ると考えます。四月統一地方選!船橋市
の反動中曽根内閣打倒をすえる必要があ
八三年の闘いの第一の基軸として、こ
正義と勝利があることを示しています。
の鮮明な表われであり、人民の側にこそ
『日刊』編集委員会を代表して
姿こそ、今日の敵の泥沼的危機と凶暴化
化と改憲、行革と増税」の中曽根体制の
いない“特攻隊”的中曽根体制=「軍大
·· 教宣部長
暴力的に抑えつけること以外になんの正義も説得性も持ち合わせて
金権腐敗の田中角栄を唯一の頼みとし、人民の反撃を警察権力で
してきています。
ちに防衛費「GNP」%枠」突破宣言をもって労働者·人民に挑戦
「すべてやるべきことはどしどしゃる」と公言しました。そして直
動の年だ」と懸案の反動諸攻撃を、人民の激しい抵抗は承知の上で
新年早々の一月三日、中曽根は、「日本の戦後三六年が変わる激
われています。
性·破綻性」という本質は、中曽根内閣とその攻撃の中に鮮明に表
この「攻撃の激しさ·凶暴さ」と表裏一体である、敵の「ぜい弱
反動中會根内閣を打倒しよう
片岡一博
:
はないか。「8年
八三年の勝利もぎとる 紙の弾丸”を !!
民の圧倒的世論であり、今や「天の声、地の声」と断言できます。
一掃せよ!」は、全国·全戦線の闘う労働者·人
「労働者·人民の敵=(動労)革マルを粉砕·
の一方で、三里塚反対同盟にデマ攻撃までかけて、
アシストとしての本性をさらけ出しています。そ
に敵支配階級と一体となって襲いかかるというフ
又、今日、この極悪な反動分子は、闘う労働者
本部」革マル反動分子との激突ぬきに闘いの前進
になり切って敵対·裏切りの限りを尽した動労「
···· いずれの闘いにおいても、完全に敵側の尖兵
「ブルトレ」「現協」「パス」「57·1ダイ改」
マル反動分子を粉砕·一掃し動労大改革を決定的
八三年の闘いの第四の基軸は、動労「本部」革
内閣をガタガタに追いつめていく絶好のチ ャンスとなることはまち
「国鉄労働運動」が固く結びついて猛爆発をかちとり、反動中曽根
「35年ろ月」こそ、わが最強の部隊=「三里塚闘争」と
力で、日本労働運動の今日の危機を突破し、つくりかえてやろうで
本階級闘争の最も強力な基軸部隊であるわが国鉄労働者四〇万の実
ています。よかろう! くるならこい! 私たちは、逆に、戦後日
んか。この三月にも敵は「国鉄再建監理委設置法案」の強行を狙っ
ーに確信をもって、八三年を大胆にうって出て闘おうではありませ
とりわけ国労二五万の仲間の偉大な決起として開始された大流動化
「5·1ダイ改」をはじめとする一連の昨秋季年末闘争の高揚ー
れて全力で闘う中で、怒りを倍加し、しぶとく鍛えられてきました。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1.
権力·公団の手先を買って出ているのです。
はありえなかったではないか。
におし進めていくことです。
「本部」革マル粉砕·一掃
がいありません。
––動労大改革 を/
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全ての組合員の皆さん、
決意
共に闘う全国の『日刊』読者の皆さん、
一九八三年
年頭にあたって
年とみなければなりません。
時に、この八三年を私たちは、これまで経験したことのないような世界史的な激動の年、そして、更に厳しい試練を課す激突的闘いの
年間の厳しい闘いを通して、私たちはここに今たくましく成長し、勝利への展望をがっちりとにぎりしめてきました。しかし、又、同
又、一方、「国賊」「ヤミ·カラ」キャンペーンにみられるような国鉄労働運動解体攻撃の荒波にもまれて明けた昨八二年––この一
いよいよ胸おどる闘いの年=一九八三年が明けました。想い返せば、あの「石橋問題」に示される三里塚闘争破壊–同盟解体攻撃と、
動芳千葉
83, 1, 10,
No. 1237

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(鉄電)一九三五~六·(公衆)品至(2)七二〇七
千葉 市要时一 八(動力車会館)
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国鉄千葉動力車労働組合
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