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日刊 用動労千葉 Winn NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公)
043 (222) 7207番 96.5.7 No. 4389
幕電/有機溶剤作業問題で団交
責任の所在を明らかにせよ 16 : WHICHI . UNAUENE the
!
まままかり通ったことについて、 が何ひとつチェックもされない つなのか、このような危険作業 あることを支社が知ったのはい そも、有機溶剤を使った業務で
も行なわれなかったのか、そも も係わらず、何故何ひとつ検討
る」との指摘を行なっているに 「シンナーの匂いが充満してい 等の声があがり、組合からも、 「手がしびれる」「喉が痛い」
初から現場では「気持ちが悪い」
所在も明らかにしなければ、当 状態におき続きながら、責任の
労働者を三ヵ月近くも危険な
明らかにされなかった。 ついて、肝心なことは何ひとつ
問題が起きたのか、その原因に
故このような、極めて初歩的な
なかった」とは言うものの、何 ついて判断が甘かった。申し訳 う場合に必要な危険性について 点ですら、有機溶剤業務を行な
かせきりにしてしまったことに
作業に入ったが、メーカーのま 材の) メーカーの指導を受けて
という認識がなかった。(塗装 団体交渉は、「危険な作業だ
別号で報告の予定) かれた。(団交経過については
いて、五月二日、団体交渉が開
溶剤業務を行なわせたことにつ
れた安全対策もとらずに、有機 幕張電車区で、法律で定めら
つ明らかにせず
肝心な事は何一
てるばかりだ。
えないのだ。
「今のところ考えていない」と やらされた交検班の身体検査は、 防護マスクも付けないで作業を 六名だけが対象で、同じ場所で が、その身体検査も、塗装班の
けに身体検査を行なう」とした: また、千葉支社は、「連休明 ! ういうことですか」と聞くと、 になったと聞いたんですが、ど
ひとつ考えず! の組合員が、「塗装作業が中止 それどころか、点呼後で現場
働く者の事は何 言も触れもしないのだ。 区では、翌日の朝の点呼でも一
状態である。ただただあきれ果 すと、ほとんど回答もできない
置等について、組合の側から質 々、法律で定められた必要な措
有機溶剤業務」と言うのか、等
の問題、そもそも何をもって「 の掲示の問題、有機溶剤の貯蔵
なのにもかかわらず、団交の時 上で臨んだ団体交渉であるばす
しても、様々な検討を行なった
あわてて作業を中断し、支社と
れによって、四月二四日以降、
それどころか、組合の申し入
せず団交に? 法的問題も検討
ことは、言を左右にして一切答
たと考えているのか、こうした
会社の機構の何処に問題があっ 冗談ではない。自らの信じられ
た。現場を指導する」 「不適切な発言があっ
-i
一応は、それ以上に異常である。
:
一
です」) 「どこの組合だ」 (組 たんだ」 (組合員:「組合から か、顔色を変えて「誰から聞い なわせたことに反省するどころ 行方首席助役は、危険作業を行
てきたにも係わらず、幕張電車
日以降作業を中断する」と言っ 性がある。申し訳なかった。明
るとしたら問題がでてくる可能 全や働く者のことなど何ひとつ
その日のうちに「有機溶剤であ 間の行き着いた結果である。安
入れを行なったところ、支社は、 一切に優先させてきたこの十年
まがりなりにも、組合が申し
業が中断されてからの現場の対
しかも、組合からの指摘で作
ら聞いた!」 「どこの組合か
い」というのである。
をとったらまた作業を再開した て相談に言って、「必要な措置 はじめて労働基準監督所に初め そして、団交に日になって、
考えていないのだ。
ことについて、何ひとつ真剣に
険なめにあわせ、健康を害した ないようなミスで、働く者を危
ります」と答える始末である。
合からの追及で、しぶしぶ「や のかの調査すらしておらず、組 の者がどのような症状を訴えた
言うし、この作業中にどれだけ
.
集
日 時 五月十四日(火)
集 合 時
各支部とも全力動員で結集しょうー 労働者側控室 合 県庁第二庁舎(企業庁) 三階 所 千葉県地方労働委員会
勝浦運転区廃止燕別地労委第二回審間 千葉地裁一階ロビー 十三時十五分
場 所 千葉地方裁判所
五月 十日 (金) 九〇·三スト損害賠償請求公判
十二時四五分
十三時
当面するスケジュール
十三時三〇分
いまいにすることはできない。
われは、絶対に今回の問題をあ
顧みられなくなっている。われ
や国労潰しの労務政策ばかりを 革マルと結託し、動労千葉潰し れている。これは、JR総連·
歪んだ体質が、最も鮮明に現わ 問題のなかには、JR東日本に
幕張電車区での有機溶剤作業
い」と回答せざるを得なかった。 開するということは考えていな
指導する」「三日から作業を再
ったように聞いたんでその辺は 理者に)一部不適切な発言があ も、団交のなかで「(現場の管 さすが、これには、千葉支社
作業を再開させているのだ。 と言って、二日には、その準備
理者を使って作業を再開する」
しかも、五月三日から、「管
という対応なのである。
危険だと決まったわけじゃない」
んなこと言うはずはない。まだ たそうじゃないですか」) 「そ
『申し訳なかった』と言いにき 合員·「支社も昨日、組合には
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
日刊 用動労千葉 Winn NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公)
043 (222) 7207番 96.5.7 No. 4389
幕電/有機溶剤作業問題で団交
責任の所在を明らかにせよ 16 : WHICHI . UNAUENE the
!
まままかり通ったことについて、 が何ひとつチェックもされない つなのか、このような危険作業 あることを支社が知ったのはい そも、有機溶剤を使った業務で
も行なわれなかったのか、そも も係わらず、何故何ひとつ検討
る」との指摘を行なっているに 「シンナーの匂いが充満してい 等の声があがり、組合からも、 「手がしびれる」「喉が痛い」
初から現場では「気持ちが悪い」
所在も明らかにしなければ、当 状態におき続きながら、責任の
労働者を三ヵ月近くも危険な
明らかにされなかった。 ついて、肝心なことは何ひとつ
問題が起きたのか、その原因に
故このような、極めて初歩的な
なかった」とは言うものの、何 ついて判断が甘かった。申し訳 う場合に必要な危険性について 点ですら、有機溶剤業務を行な
かせきりにしてしまったことに
作業に入ったが、メーカーのま 材の) メーカーの指導を受けて
という認識がなかった。(塗装 団体交渉は、「危険な作業だ
別号で報告の予定) かれた。(団交経過については
いて、五月二日、団体交渉が開
溶剤業務を行なわせたことにつ
れた安全対策もとらずに、有機 幕張電車区で、法律で定めら
つ明らかにせず
肝心な事は何一
てるばかりだ。
えないのだ。
「今のところ考えていない」と やらされた交検班の身体検査は、 防護マスクも付けないで作業を 六名だけが対象で、同じ場所で が、その身体検査も、塗装班の
けに身体検査を行なう」とした: また、千葉支社は、「連休明 ! ういうことですか」と聞くと、 になったと聞いたんですが、ど
ひとつ考えず! の組合員が、「塗装作業が中止 それどころか、点呼後で現場
働く者の事は何 言も触れもしないのだ。 区では、翌日の朝の点呼でも一
状態である。ただただあきれ果 すと、ほとんど回答もできない
置等について、組合の側から質 々、法律で定められた必要な措
有機溶剤業務」と言うのか、等
の問題、そもそも何をもって「 の掲示の問題、有機溶剤の貯蔵
なのにもかかわらず、団交の時 上で臨んだ団体交渉であるばす
しても、様々な検討を行なった
あわてて作業を中断し、支社と
れによって、四月二四日以降、
それどころか、組合の申し入
せず団交に? 法的問題も検討
ことは、言を左右にして一切答
たと考えているのか、こうした
会社の機構の何処に問題があっ 冗談ではない。自らの信じられ
た。現場を指導する」 「不適切な発言があっ
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一応は、それ以上に異常である。
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一
です」) 「どこの組合だ」 (組 たんだ」 (組合員:「組合から か、顔色を変えて「誰から聞い なわせたことに反省するどころ 行方首席助役は、危険作業を行
てきたにも係わらず、幕張電車
日以降作業を中断する」と言っ 性がある。申し訳なかった。明
るとしたら問題がでてくる可能 全や働く者のことなど何ひとつ
その日のうちに「有機溶剤であ 間の行き着いた結果である。安
入れを行なったところ、支社は、 一切に優先させてきたこの十年
まがりなりにも、組合が申し
業が中断されてからの現場の対
しかも、組合からの指摘で作
ら聞いた!」 「どこの組合か
い」というのである。
をとったらまた作業を再開した て相談に言って、「必要な措置 はじめて労働基準監督所に初め そして、団交に日になって、
考えていないのだ。
ことについて、何ひとつ真剣に
険なめにあわせ、健康を害した ないようなミスで、働く者を危
ります」と答える始末である。
合からの追及で、しぶしぶ「や のかの調査すらしておらず、組 の者がどのような症状を訴えた
言うし、この作業中にどれだけ
.
集
日 時 五月十四日(火)
集 合 時
各支部とも全力動員で結集しょうー 労働者側控室 合 県庁第二庁舎(企業庁) 三階 所 千葉県地方労働委員会
勝浦運転区廃止燕別地労委第二回審間 千葉地裁一階ロビー 十三時十五分
場 所 千葉地方裁判所
五月 十日 (金) 九〇·三スト損害賠償請求公判
十二時四五分
十三時
当面するスケジュール
十三時三〇分
いまいにすることはできない。
われは、絶対に今回の問題をあ
顧みられなくなっている。われ
や国労潰しの労務政策ばかりを 革マルと結託し、動労千葉潰し れている。これは、JR総連·
歪んだ体質が、最も鮮明に現わ 問題のなかには、JR東日本に
幕張電車区での有機溶剤作業
い」と回答せざるを得なかった。 開するということは考えていな
指導する」「三日から作業を再
ったように聞いたんでその辺は 理者に)一部不適切な発言があ も、団交のなかで「(現場の管 さすが、これには、千葉支社
作業を再開させているのだ。 と言って、二日には、その準備
理者を使って作業を再開する」
しかも、五月三日から、「管
という対応なのである。
危険だと決まったわけじゃない」
んなこと言うはずはない。まだ たそうじゃないですか」) 「そ
『申し訳なかった』と言いにき 合員·「支社も昨日、組合には
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!