家族会連続講座

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結成20周年
開動劳千葉
新たな大躍進 に向け出発!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 $99.9.1043(2225 000
No.
「介護保険と年金制度」をテーマに
第20回家族会連続講座開かれる(9/5)
▲さまざまな疑問がとびだした。
第20回家族会連続講座
家族会
国鉄之花子
しかし現状は、年金者も含めて
受け付けと認定の作業が始まる。 部十月)から各市町村で申請の
施予定となっている。今月(一
介護保険は、来年四月から実
を要約(編集部責)。
された。以下、西村さんの講演
では多くの疑問と怒りの声が出
学習と討論が行なわれた。質疑
西村綾子さんを講師に迎えて、
て」をテーマに、相模原市議の
か「介護保険と年金制度につい で開かれた。OBも参加するな
二〇回連続講座が千葉市民会館
九月五日、動労千葉家族会第
第二号被保険者(四〇~六四
天引きとなる。
される。年金生活者は年金から 低所得者でも月千五百円は徴収
もすべての人が払うとされる。
受けてる人も病人も「障害者」
死ぬまで払う。しかも、介護を
の人) の保険料は、六五才から
第一号被保険者(六五才以上

ちなる?
んどん上がるか、その両方だ。 えるか、被保険者の保険料がど 赤字になれば市町村の負担が増
事業主体は各市町村となり、
(え) ない人は介護の対象外だ。
となる。減免制度がなく、払わ
いる。ほとんどの人がかけすて
く、受益者負担の制度となって る能力にあわせて払うのではな
終身税となっていながら、払え また四〇才以上は強制加入の
助」の名で切り捨てられる。 のが、「受益者負担」「相互扶
任(税金)で行なわれてきたも
業として、国と地方自治体の責
うものだ。これまでは高齢者事
責任の保険制度にかえようとい 祉を公的な責任ではなく、自己
そもそも介護保険制度は、福
いる。
! ?
り、延期を求める声も多く出て
さまざまな問題が指摘されてお またそのサービスの内容など、
算定から、介護の認定の仕方、
強制的にとられる保険料の額の
分けられる。
の施設サービスの大きく2つに 人ホームなどの入所·入院など
どの在宅サービスと特別養護老
認定されるとホームヘルプな
負担になる。
た、認定外の介護はすべて自費 護を受けることはできない。ま
「自立」と認定されれば、介
どは一切考慮されない。 族状況や住宅事情、経済状況な
ューターで第一次審査する。家
定もマークシート方式でコンピ 受けることができない。その認 まず認定されなければ介護を
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川委員長の遺徳を偲びました。 家族会佐藤会長が参列し、故関 元成田支部出身の高野隆組合員、 した。組合からは中野委員長、 成田市内でしめやかに営まれま
員長·関川宰さんの一三回忌が 八月二九日、動労千葉初代委
関川宰さんの一三回忌開かれる
厳しい認定、少ないサービス
決められている。
よる財政調査などがしっかりと
受給停止や負担率の割増、市に り上げ(法律で義務づけ) や、
者については、健康保険証の取
また、これら保険料の遅滞納
きされる。
健康保険等ともに賃金から天引 年金制度の改悪許すな
え、新たに介護保険料を払う。 才の人)は、一般の保険料に加
らない」と訴えた。
るこんな悪政を絶対許してはな 国庫の赤字を国民にしわよせす れたが、閣議決定はされた。 いる。今国会では提出が見送ら
などの大幅改悪案が策動されて
の段階的引き上げ、給付の抑制 まったが、現在、年金支給年令
抑制ということを目的として始
年金は戦費の調達とインフレの の改悪案にも触れ、「もともと 西村さんは、さらに年金制度
は一体どういうことかー 今よりもサービスが悪くなると
講師の西村練子相模原市議
っている。保険料だけとられて、
が受けられなくなるだろうとい
護を受けている人のうち四万人 厚生省は、現在全国で在宅介
してきている。
·
エ、セコムなど大手企業が参入
現在この分野にニチイ、松下電
て保険外で介護を受ければ自費。
なる。認定での介護が足りなく
日常生活費などはすべて自費と
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施設などでの食費はもちろん、
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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