定期委員会報告① 新たな闘いへチャレンジ

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新月
動労千葉第16回定期委員会
「4月1日」以後も断固闘いぬくぞ
(3月25日、県教育会館において)
た。
さつをうけ、動労連帯高崎のメッセ ジが紹介され
氏、動労千葉弁護団の清井、葉山両弁護士よりあい
つづいて、船橋市議選を闘いぬいている中江昌夫
くあいさつをおこなった。
されてもそこに支部の旗を立てて闘いぬく」と力強
“動労千葉のように闘おう”を合言葉にどこに飛ば
これからが本当の闘いであることを全員で確認し、
の強制配転が強行された。三月八日の臨時大会で、
っている。六割の組合員がソバ屋、売店、遠距離へ
では、強制配転·出向攻撃との対決がすでにはぎま
そして、来賓の動労水戸·福田書記長より「水戸
(次号につづく)
闘おう
動労千葉のように
配転された仲間を原職に復帰させる闘いをやりぬく。
いと同時に、三月十日配属で営業関係に不当に強制
第二に、十二名の清算事業団の仲間を取り戻す闘
解雇者を奪還していく取り組みを最重点課題とする。
第一に、四月一日以降の闘いの基本は二十八名の
る闘いについて四点にわたって提起した。
していくことになる」と述べ、これからの、当面す
多くの労働運動が経験しなかった本当の闘いに挑戦
はいままでの闘いをはるかに凌駕するものとして、
発しなければならない」「しかし、これからの闘い
いえる。このことに確信をもちこれからの闘いに出
としての誇りを失わずに生きることを守りぬいたと
ことは、組合員一人ひとりが労働者としての、人間
を経験し、この闘いを通して団結を堅持した。この
いさつに立ち「この二年間、動労千葉は大変な闘い
小岩支部·清水委員を選出した後、中野委員長があ
委員会は、桜沢執行委員の司会のもと、議長に新
の確立を
万全な組織·財政基盤
なった。
大胆に挑戦していこう」と新たな闘いの提起をおこ
委員会だ。今まで経験したことのない地平に向けて
「本定期委員会は、新たな闘いへのチャレンジの
な時代を乗り切るような労働組合を築きあげよう。」
でも失業率三パ セント突破というこれからの大変け
大企業で数万におよぶ首切りがやられ、政府発表団
雇者を先頭に全組合員がやりぬかねばならない。
物資販売運動の強化とともに共同購入運動などを解で
の組織·財政の基盤を確立すること、そのためには妇
第四に、これらの闘いを貫徹するために動労千葉織
自身の労働条件を守る闘いでもある。
てくることが明白である以上、この闘いはわれわれぁ
御用組合 鉄道労連を使って労働条件を切り下げん
解体·一掃の闘いが重要である。
為を断じて許さないとともに、何よりも鉄道労連の
化することは明らかであり、不当差別、不当労働行
れる。とくに、東日本における組織攻防戦は、し烈せ
差別·選別攻撃をしかけてきた構造が今後も続けらよ
し国労、動労千葉の組合員に対してあらんかぎりの !!
する。新会社では、この間、敵側が鉄道労連と結託
第三に、新会社においてし烈な組織攻防戦に突入
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せ
日」を出発点に新たな闘いへ決起していく決意をうち固めた。
係りの発令された者の職場復帰·奪還、鉄道労連解体·一掃、組織·財政基盤の確立へ向けて「四月一
労働条件の確立、二十八名の解雇者と十二名の清算事業団へのレッドパ ジ者、人活センタ から営業
動労総連合の結成と国労共闘の強化·拡大、「一企業一組合」粉砕などに確信を深め、四月一日以降の
以降、全組合員の必死の闘いが切り開いてきた勝利の地平 実力闘争をもって闘う路線と組織の堅持、
動労千葉は、三月二十五日県教育会館において第十六回定期委員会を開催し、動労千葉の第一波スト
白 動芳千葉
オリ回動安千葉定期委員会
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87. 3. 28
3
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その·
4月1日以降の新たな所いへむけて
No.2512
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2
7
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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