定期大会開催 1日目

4473

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品動労千葉 NOWIn Winn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
7(公) 043(222)7207番
96.9.30 No. 4473
正念場の国鉄的争勝利へ 動饼干菜 23日定期大会開催
認識した。
れわれは闘いの実践を通して再 アチブを握っていくことを、わ 組織を強化し、職場でのイニシ
抜いてきたことが、自らを守り、
全組合員が一丸となって闘い
と言える。
的に、象徴的にあらわしている ぐる闘いは、今次JR情勢を端
支部での「有機溶剤」作業をめ 保––休日労働拒否の闘い、幕張
転区支部での夏季輸送の要員確 1鴨川支部結成の闘い、千葉運 のとしてあった勝浦運転区廃止
この一年間、組織破壊そのも
確認することができる。
勝利の展望を切り拓いたことを
R体制」に痛撃を与え、大きく 勤労連帯高崎 · 和田山委員長、
恒常的スト体制を武器に、「J 何よりも、われわれはこの間
恒常的ストライキ体制!
勝利の展望を導きだした
要な大会である。
争体制を確立する、とりわけ重 場の国鉄闘争勝利への闘いの闘 働運動の真価を問われる、正念
年~九七年国鉄決戦––原則的労
た歴史を画する激動の中、九六
十年、JR情勢の転換点を迎え 今定期大会は、分割·民営化
第一日目の議事が進められた。 川市·鴨川館において開催され、 九月二九日~三〇日の日程で鴨
動労千葉第二三回定期大会が、 木一日目のニラー
のだ。
JRの差別·選別攻撃と日常的 に結集した解雇者が登壇し、「
また議事終了後、本定期大会 受け継がれる動労千葉の伝統! 害を貫く闘いとしてある。日本
大会に結集した解雇者の決意 行い、一日目の日程を終了した。 度運動方針(案)までの提起を
経過報告から議事の一九九六年
祝電·メッセージ披露のあと、
れぞれあいさつを受けた。 族会·佐藤会長の各位から、そ B会 · 白石副会長、勤労千葉家
江船橋市議、水野勝浦市議、〇 そして動労千葉議員団から、中
士、動労水戸 · 石井副委員長、 の右肩上がりの成長が行き詰ま
長、動労千葉弁護団·葉山弁護
会議員、労働金庫·池田営業部
· 高橋共闘部長、辻田館山市議 事務局長、部落解放同盟全国連
塚芝山連合空港反対同盟 · 北原
組会議·広田事務局次長、三里 続いて、来賓として、千葉労
(要旨別掲)
を指し示すあいさつに行なった
して中野委員長が、闘いの骨格 員を選出し、冒頭、本部を代表 支部) 、安西 (京葉支部)代議
大会は議長団に、照岡(鴨川
R体制」を打倒していく真理な
っていく労働者魂こそが、「J このどんな困難にも立ち向か
八全速報
かが問われている。
国鉄闘争を水路に復権させるの の労働運動を終結させるのか、
ていくことだ。
国鉄闘争は唯一、労働者の利 候補があればということだ。 労千葉の闘いに支持·協力する どこも支持する政党がない。動
こそ、労働者らしい方針をたて たいへんな時代の転換点だから つきつけるところまできている。 県民投票で安保と基地にノーを
保体制だ。一方、沖縄の闘いは、 めてアジアを戦場に想定した安 宣言は、日米安保発効以降、初 決されようとしてる。日米共同 失業の危機は、戦争によって解
時代の到来だ。世界中をおおう 壊されようとしている。大失業 り、あらゆる労働者の権利が破
会全体の変革を要求した。戦後
五五年体制の崩壊が日本の社
挙について、だ。
いを展開していくのか、4総選
について、3従っていかなる闘
いて、2国鉄闘争のしめる位置
れわれをとりまく時代認識につ
いて、はっきりさせたい。1わ 今大会は、次の四つの点につ
ー中野委員長挨拶よりー
攻勢的にJR体制解体を!
いう全員の発言を、会場に結集 真の解雇撤回まで闘う抜く」と に闘う」、「反動命令に屈せず 鉄闘争の第二ラウンドへ向け共 感し、力強さを感じる」、「国
々と受け継がれていることを実 で読むと、動労千葉の伝統が脈
に闘い抜いていることを日刊等
曲げず、団結を高めていこう。 どんなときも組合として筋を
選挙闘争については、今回は
ていこう。
こんだ。
!だ
○集会をその一つの結集軸とし 実させていく。今年の一一·一 でなく、闘う労働運動として結
いを国鉄という一つの戦線だけ つけて闘うことだ。こういう闘
あらゆることをスト方針と結び
にかけることこそ勝利の道だ。 る。JR体制解体闘争を攻勢的
斗場/
が守りに入ったことを示してい
転での初戦での勝利は、敵の側
局の対応をはじめ、幕張、千葉 る。昨年の七二時間ストへの当
という事態がそれを象徴してい での青年労働者の国労への加盟 しめている最大の基盤だ。高崎
る。これが国鉄闘争を決戦たら
ルの結託体制が崩壊し始めてい 迎え、JR当局1JR総連革マ 分割·民営化から一〇年目を
闘いに進撃しよう!
は本格的な「JR体制」打倒の
回定期大会を期して、全組合員 を画する節目となった、第二三 分割·民営化一〇年目、歴史
した全組合員が自らの胸に刻み
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
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