定期大会始まる

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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
用動力労千葉
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
93.9.26
3863
No.
政治改革」の名の下の翼賛政治体制攻撃粉碎!「新たなー〇万人首切り」攻撃粉砕!
第20回定期大会始む
る水先案内人として、一定のクリ
であり、細川政権がそれを推進す
造計画」を標榜する新生党·小沢
連立内閣の中心軸は、「日本改
をつくることに最大の目的がある。
ものであり、憲法改悪、翼賛体制
社会党を撲滅するために必要」な
出された、「自主憲法を持つには、
は、一九五六年鳩山内閣によって
していくのか?小選挙区制の本質
味しているのか?どう労組は対応
壊––細川連立政権の誕生は何を意
三八年間の自民党単独支配の崩
「政治改革」攻撃粉碎の闘いへ!
山積する諸課題と対決していく。
つ重要な闘いと位置づけ、今日の
本第二〇回定期大会を歴史的か
本部·中野委員長あいさつ要旨
業団労働者の不撓不屈の闘いと、
主体の側が、一〇〇〇名に近い事
問題は、国労を中心とした闘う
の決着をつける旨を提起してきた。
来ている。中労委は年内にも一定
来春にかけて極めて重要な時期に
清算事業団闘争が、この年内から
JRをめぐる闘い、解雇撤回!
解雇撤回闘争の正念場来る!
他ならない。「時短」を実施して
キッカケにした勤務制度の改悪に
あがらなくてはならない。
本定期大会を期して、闘いに立ち
挙区制、「政治改革」攻擊粉碎へ
とにある。最大の焦点である小選
焦点は社会党を解体していくこ
ない。
極め、これを打倒しなければなら
国民の幻想を集めていることを見
ーンさ新鮮さを売り物にしながら、
となっているという関係を打倒し
JR当局と結託して、水先案内人
のだ。問題の本質は、JR総連が
ている上に、これがかかってくる
年百名近い現職死亡ー過労死が出
獄」に逐着している。JRでは毎
動労千葉を支えてこられたあらゆ
民当時の「去るも地獄、残るも地
結成一五周年を迎える。この間、
とにも明らかなように、今や分·
も合理化要員の方が多いというこ
現行よりも一〇〇Hの「時短」を
る「一二·一ダイ改」阻止闘争は、
そして当面する重要な闘いであ
げず、続々と大手企業の「雇用調選
た闘いを展開しなければならない。
連合」は何ひとつ弾劾の声すらあび
く突破して、全国において連帯し
だ。動労千葉は、千葉の枠を大き
が極めて不十分であるということ
を進めていくという観点での指導
JR本体の闘いを結合させて闘い
さい
を認識させられる。
いということだ。
たな闘いの直言としなければなら
て、動労千葉の力を振り絞り、新
画し、その付託に応え、一皮むけ
る人達と、大々的にイベントを企
は「賃下げ」を標榜している。
来年、三月三〇日、動労千葉は
新たな闘いへ向けた結成一五周年
ることなど、総評が解散したこと反
整」–首切り計画が発表されてい合
言えば、その半年も前に資本の側准
次に、九四春闘をめぐる状況を
なければ、これを打破する道はな飲
だいた、県労連センター·広田事
続いて本定期大会に御出席をいた
のあいさつ(要旨別掲) を受け、
を選出し、冒頭、本部中野委員長
員(佐倉)、繁沢代議員(幕張)
定期大会は、議長団に宮内代議
のとして勝ちとられている。
決起を軸に、歴史的意義を持つも
運動の真価をかけた今秋闘争への
翼賛政治体制」との対決を、労働
「政治改革」の名の下の「新たな
一二·一ダイ改」攻撃との対決、
人首切り攻撃」の突破口をなす「
本定期大会は、「新たな一〇万
保養センターにおいて開会された。
九月二五日、千葉県長南町· 笠森
動労千葉第二〇回定期大会が、
了した。
までを提起し、一日目の議事を終
一九九三年度運動方針案·予算案
経過報告~会計監査報告)から、
大会はその後、経過報告(一般
賓あいさつを受けた。
動労千葉家族会·佐藤会長より来
千葉OB会·白石副会長、そして
労千葉顧問 · 中江船橋市議、動労
動労連帶高崎· 和田山委員長、動
東京一般MC型鋼センター分会、
ーム石油自主労組· 中西副委員長,
葉山弁護士、スタンダードバキュ
石川副委員長、動労千葉弁護団·
事務局長、部落解放同盟全国連·
里塚芝山連合空港反対同盟· 北原
務局長、労住協· 粕谷理事長、三
に向けた取り組みを全力で押し進める。
にする「連合」に抗し、全国労組交流センターの本格的発展
四、支配階級の意思のもとに労働者を取り込んでいく立場を鮮明
争を労働運動の第一義的な課題として位置づける。
行されようとしている情勢と真正面から対決し、反戦政治闘
三、「保守二党制」と憲法改悪に向けて、小選挙区制の導入が強
制」打倒に向けた闘いに全力をあげて決起する。
砕、六〇才まで働ける労働条件の確立、運転保安、「JR体
二、「JR体制」の危機をついて、新たな一〇万人首切り攻撃粉
のために、組織の総力をあげて起ちあがる。
一、清算事業団闘争勝利、全ての被解雇者の解履搬回·原職奪還
闘いの基調と課題–その四つの柱
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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