結成20周年
…..
新たな大躍進
に向け出発!
日刊 吊動勞千葉 WInn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
』(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1 (公) 043(222)7207番 2000.4.12 No. 5118
安全とはかけ離れた「安全宣言」 支社は直ちに掲示板から撤去しろ! 1
.
JR東労組とは、JR東日本 強制は止めろ!
「業務」としての
わなければならない。
勢こそ安全を軽視していると言
全が確保できるとする会社の姿 連名の文書を掲出し、それで安
にもかかわらず、JR東労組と
半数を占めている状況だ。それ
合には、動労千葉が運転職場の
働組合が併存し、千葉支社の場
くに、JR東日本には複数の労
ければならないはずである。と を基本にして安全が確保されな
ての労働者の問題であり、そこ は、労働組合の如何を問わず全
本来、「安全」という場合に
ならない。
言語道断のことと言わなければ
あってはならないことであり、
強制しようとするなどは、本来
し、その内容を「業務」として
あり、それを業務掲示板に掲出
なる確認にしかすぎない文書で
東労組という特定の組合との単 しかし、この文書自体、JR
確認文書でしかない!
一労組ちの単なる
掲示されている。
の向上に向けてー」なる文書が
全宣言ちば』ーさらなる安全性 象にして、脱退強要などの露骨
労組千葉地本連名による「『安 示板に、JR千葉支社とJR東
四月一日以降各職場の業務掲
七二時間 (三日) を六日~一〇 年が八年に)、仕業検査も現行 検査三年が四年に、全般検査六
査周期が大幅に延伸され(要部
にとっても、四月一日以降、検 から覆すものだ。検修部門を例 の問題は、安全そのものを根底
道業務の全面的な「業務委託」 れとワンセットにされている鉄
報じてきたとおりであるが、こ
ついてはこの間日刊等で詳しく 「シニア協定」の持つ犯罪性に てきたものだ。この労使共同宣 結していない動労千葉や国労に
るが、この「シニア制度」= 織の危機に直面する度に出され っており、JR総連革マルが組
雇用の確保」を成果に挙げてい
「宣言」の中では、「シニア 覆す「シテ協定」
安全を根底から
明らかだ。
言」などと呼べる代物ではない。
た内容であり、とても「安全宣 たるや、安全とは全くかけ離れ しかも、その確認文書の内容
でしかないことは火を見るより い。逆に安全を踏みにじるもの
リも安全に寄与するものではな
ことは勿論のことであり、一ミ
ち込み、不安を煽る結果になる こと自体余計な混乱を職場に持 「業務」として強制するという
「安全」について「確認」し、
た労働組合だ。こうした組合と
な組織破壊攻撃に手を染めてき
労など併存する組合を解体の対 一組合」を叫び、動労千葉や国
の力を背景にしながら「一企業
だ。
JR東労組革マルだということ 機に追い込んできたのは会社と るのだ。まさに安全を崩壊の危
発生するという状況に陥ってい 発し、ほとんど毎日輸送混乱が
壊、原因不明の事故や故障が頻
により現在の列車運行能力の崩
延伸等が強行されてきた。これ
合理化、人減らし、検査周期の
言に基づいてあらゆる効率化=
することを骨子とする内容にな
の根絶とあらゆる効率化を推進
労使共同宣言は、ストライキ
かいわんやである。 除する」というに及んでは何を
まえ」「いかなる外部干渉を排
去三回の『労使共同宣言』を踏
そして、結論の部分で、「過
体制維持を狙う 安全を盾にして結託
い。
棄するということにほかならな
いうことであり、自ら安全を放
理化––人減らしに反対しないと は、今後あらゆる業務委託や合
ニア協定」を認めるということ いる。こうした状況の中で「シ
さらに多発することを意味して
れるということは、重大事故が 状況の中で、検査周期が延伸さ 因不明の事故や故障が頻発する
日に改悪しようとしている。原
板から撤去しろ!
会社は、「安全宣言」を掲示
らに前進させよう! いぬこう!組織拡大の闘いをさ
るために組織の総力を挙げて闘
労組をさらに追い詰め、解体す
崩壊の危機に瀕しているJR東
対に許すことはできない。組織
われわれは、こんなことは絶
とを宣言するということだ。
対して組織破壊攻撃をかけるこ
体となって、労使共同宣言を締
すれば、会社とJR東労組が一 任は重大である。この内容から
るということを行った会社の責
東労組と確認し、職場に掲示す
そして、こうした文書をJR
いのだ。
くれという、哀訴にほかならな
い、自分たちを切り捨てないで
との結託体制を何とか維持した にしながら、本当の目的はJR
という全ての労働者の問題を盾
東労組が言いたいのは、「安全」 ながるのだろうか。結局、JR
これのどこが安全の確立につ
松田社長を守れ」というものだ。 労だ」「葛西の入場を阻止せよ、
になっているのがJR連合や国 !
る組織破壊攻撃だ」「その手先
れはJR東日本と東労組に対す
の社長の座を狙っている」「こ
全民営化に反対してJR東日本
と、「JR東海社長の葛西が完
組革マルの言葉を列記してみる についても、この間のJR東労
そして、「外部干渉の排除」
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
…..
新たな大躍進
に向け出発!
日刊 吊動勞千葉 WInn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
』(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1 (公) 043(222)7207番 2000.4.12 No. 5118
安全とはかけ離れた「安全宣言」 支社は直ちに掲示板から撤去しろ! 1
.
JR東労組とは、JR東日本 強制は止めろ!
「業務」としての
わなければならない。
勢こそ安全を軽視していると言
全が確保できるとする会社の姿 連名の文書を掲出し、それで安
にもかかわらず、JR東労組と
半数を占めている状況だ。それ
合には、動労千葉が運転職場の
働組合が併存し、千葉支社の場
くに、JR東日本には複数の労
ければならないはずである。と を基本にして安全が確保されな
ての労働者の問題であり、そこ は、労働組合の如何を問わず全
本来、「安全」という場合に
ならない。
言語道断のことと言わなければ
あってはならないことであり、
強制しようとするなどは、本来
し、その内容を「業務」として
あり、それを業務掲示板に掲出
なる確認にしかすぎない文書で
東労組という特定の組合との単 しかし、この文書自体、JR
確認文書でしかない!
一労組ちの単なる
掲示されている。
の向上に向けてー」なる文書が
全宣言ちば』ーさらなる安全性 象にして、脱退強要などの露骨
労組千葉地本連名による「『安 示板に、JR千葉支社とJR東
四月一日以降各職場の業務掲
七二時間 (三日) を六日~一〇 年が八年に)、仕業検査も現行 検査三年が四年に、全般検査六
査周期が大幅に延伸され(要部
にとっても、四月一日以降、検 から覆すものだ。検修部門を例 の問題は、安全そのものを根底
道業務の全面的な「業務委託」 れとワンセットにされている鉄
報じてきたとおりであるが、こ
ついてはこの間日刊等で詳しく 「シニア協定」の持つ犯罪性に てきたものだ。この労使共同宣 結していない動労千葉や国労に
るが、この「シニア制度」= 織の危機に直面する度に出され っており、JR総連革マルが組
雇用の確保」を成果に挙げてい
「宣言」の中では、「シニア 覆す「シテ協定」
安全を根底から
明らかだ。
言」などと呼べる代物ではない。
た内容であり、とても「安全宣 たるや、安全とは全くかけ離れ しかも、その確認文書の内容
でしかないことは火を見るより い。逆に安全を踏みにじるもの
リも安全に寄与するものではな
ことは勿論のことであり、一ミ
ち込み、不安を煽る結果になる こと自体余計な混乱を職場に持 「業務」として強制するという
「安全」について「確認」し、
た労働組合だ。こうした組合と
な組織破壊攻撃に手を染めてき
労など併存する組合を解体の対 一組合」を叫び、動労千葉や国
の力を背景にしながら「一企業
だ。
JR東労組革マルだということ 機に追い込んできたのは会社と るのだ。まさに安全を崩壊の危
発生するという状況に陥ってい 発し、ほとんど毎日輸送混乱が
壊、原因不明の事故や故障が頻
により現在の列車運行能力の崩
延伸等が強行されてきた。これ
合理化、人減らし、検査周期の
言に基づいてあらゆる効率化=
することを骨子とする内容にな
の根絶とあらゆる効率化を推進
労使共同宣言は、ストライキ
かいわんやである。 除する」というに及んでは何を
まえ」「いかなる外部干渉を排
去三回の『労使共同宣言』を踏
そして、結論の部分で、「過
体制維持を狙う 安全を盾にして結託
い。
棄するということにほかならな
いうことであり、自ら安全を放
理化––人減らしに反対しないと は、今後あらゆる業務委託や合
ニア協定」を認めるということ いる。こうした状況の中で「シ
さらに多発することを意味して
れるということは、重大事故が 状況の中で、検査周期が延伸さ 因不明の事故や故障が頻発する
日に改悪しようとしている。原
板から撤去しろ!
会社は、「安全宣言」を掲示
らに前進させよう! いぬこう!組織拡大の闘いをさ
るために組織の総力を挙げて闘
労組をさらに追い詰め、解体す
崩壊の危機に瀕しているJR東
対に許すことはできない。組織
われわれは、こんなことは絶
とを宣言するということだ。
対して組織破壊攻撃をかけるこ
体となって、労使共同宣言を締
すれば、会社とJR東労組が一 任は重大である。この内容から
るということを行った会社の責
東労組と確認し、職場に掲示す
そして、こうした文書をJR
いのだ。
くれという、哀訴にほかならな
い、自分たちを切り捨てないで
との結託体制を何とか維持した にしながら、本当の目的はJR
という全ての労働者の問題を盾
東労組が言いたいのは、「安全」 ながるのだろうか。結局、JR
これのどこが安全の確立につ
松田社長を守れ」というものだ。 労だ」「葛西の入場を阻止せよ、
になっているのがJR連合や国 !
る組織破壊攻撃だ」「その手先
れはJR東日本と東労組に対す
の社長の座を狙っている」「こ
全民営化に反対してJR東日本
と、「JR東海社長の葛西が完
組革マルの言葉を列記してみる についても、この間のJR東労
そして、「外部干渉の排除」
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
