国鉄35万人体制粉砕のために ② 乗務員運用合理化

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎!
は、暴力も含め、あらゆる攻撃に屈せず反合闘争
千葉地本排除策動もあったわけですが、動労千葉
きました。それに対して「本部」反動暴力分子の
うな動労の実態を正すべきだという主張を続けて
動労千葉は武操合理化の時から一貫してこのよ
ではありません。
焦点化してきた
服務勇利用
1
B
現出されているのです。
裏切りがこれほどはっきりと、かくしようもなく
局癒着路線を暴力で組合に強要する一部指導部の
しかし、このような実態は今にはじまったこと
そんなことがあろうはずはありません。
動労中央は「知らない」とでも言うのでしょうか。
な合理化事案を受けるところまでいっているのに、
一地方本部(しかも首都圏の) がこれほど重大
局の戦略と、動労内において「安定宣言」等の当
に合理化を「既成事実化」してしまおうとする当
時期的にも、地域的にもバラバラに、なし崩し的
武操合理化や「5·10」のときと同じように、
当局の狙いと指導部の裏切り
ります。
ここに、現在の国鉄労働運動の根底的危機がぁ
すらされていないというのが実態のようです。
なる高揚をかちとり、「『5·10』で当局が提案
も動労からも出されていません。このことの論議
してはね返してゆこうとする闘争方針が国労から
があるにもかかわらず、これを組織全体の問題と
圏という決定的な局で提案されているという現実
しかし、このような重大な問題について、首都
とは目に見えているからです。
さらには全国の全乗務員という形で全体化するこ
千葉も含めた首都圏や近幾圈などの電車乗務員、
意味は重大です。
仕業を大型化」しようとするこの提案内容の持つ
何故ならば、この提案が東京三局に止まらず、
動労に提案されています。現在よりもろ割程度「
画が、すでに昨年12月段階に東京三局では国労、
「仕業の大型化」という名の運用効率アップ計
「国電乗務員の運用効率アップ」の問題です。
*******
現時点における5万人体制攻撃の最大の焦点は
R
25日クラス別スキー大会
24日支部対抗(回転)
(大回転)
24 日
日程

25日スキー教室(クラス別)
動千
葉が1回SKI大会に集ろう
勢を切拓いてゆかなければなりません。
ーつづく
できない」「得案してきたら粉砕する」という情
送りを余儀なくさせました。
われわれは、反合·三里塚ジェット闘争のさい
一体路線を粉砕し、当局をして「5·10」への先
化の状況が、当局と「本部」反動暴力分子の労資
を得なくされた国労仙台的な職場·生産点の活性
ことは明らかです。
年末に動労千葉と同じように不当処分を出さざる
葉の二波にわたるストライキや政府·当局をして
しかし、79年の秋季·年末闘争における動労千
仕方がない」という状況にしてしまう狙いがある
理化を強行し、「5·10」の時点では「闘っても
破口に、時期的には「5·ろ」に乗務員の運用合
員の運用効率アップ攻撃も、地域的には東京を突
「仕業をろ割程度大型化する」という国電乗務
「5·ろ」を粉砕した動労千葉の闘い
参加費 九〇〇〇円
て「東菅平」下車
宿 · 金城館
信越線上田駅よりバスに
TEL 02687(4)2178
1980
1月
23日
25日

菅平スキ場
主催·勤労千葉サークル協会
国鉄労働運動の根底的危機
を原則的に闘い抜いてきました。
いうことを同時並行的にやってくるのか、攻撃の基本的パターンとなっています。
務を「地上勤職場の下請化」と「乗務員の運用効率アップ」を柱に人減し合理化をしてゆくと
てきました。「退職者の半分から三分の一の新規採用者数」ということと、日常的な職場の業
「35万人体制」攻撃が現実に動き出してきている実態は、この間本紙上でも度々明らかにし

国鉄3万人体制粉碎のために
その2
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
1
11
SD

動芳千葉
80.1.18
No.327
国鉄千葉動力車労働組合
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
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