国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
シリーズ
その5()
国鉄道·法案 術げ よっ
【臨時国会に再提出される予定の国鉄関連8法案】
1国鉄改革法案 2旅客会社、貨物会社法案
3国鉄清算事業団法案 4再就職促進特別措
置法案 6新幹線保有機構法案
6国鉄改革
法等施行法案
7鉄道事業法案
8 地方税法
改正案
ロ 運賃値上げを国会での審議·可決を
まざまな規制·制限を緩和する。
( 地方鉄道法 (民鉄法) を改悪し、さ
るため、
これは分割·民営化で国鉄が民鉄にな
値上げの「鉄道事業法案」
6
人命を無視し、勝手きままに
案でもある。まったくデタラメだ。
割会社に「新たな赤字」をおしつける法
二十兆円もの整備新幹線着工をし、各分
第二に、ローカル線を廃止する一方で
転を強制してきたではないか。
化に協力し余剰人員を生み出し、広域配
たぶらかしダイヤ改「悪」のたびに合理
こせ」などとペテンをろうして組合員を
動労革マル=松崎は「ローカル線をの
で生み出されてきた。
員が発生、広域配転という悲惨な状況ま
られる一方で、全国の国鉄職場で余剰人
廃止によって地方住民の生活は切りすて
うのだ。この間、貨物線·ローカル線の
ル線すべてをここで一挙に廃止するとい
止にふみ切れなかった廃止対象のローカ
第一に、この法律成立を機に国鉄が廃
というものでこの法案の問題点は、
日 整備新幹線五線の建設を盛り込む、
ーカル線を一挙に廃止する。
□ この法案が成立したら廃止対象のロ
を一括して改悪·処理し、
( 分割·民営化に必要な一五一本の法
この法案は、
.
ローカル線廃止の
「国鉄改革法施行法案」
起で国鉄関連法案を粉砕しょう。
この夏ー秋決戦への国鉄労働者の総決
るのだ。
りふりかまわぬ凶暴な攻撃にでてきてい
曽根は法案の強行成立に焦りにかられな
とを明らかにしてきた。だからこそ、中
によってつくりあげられた法案であるこ
これがいかにデタラメで、ペテンとデマ
は、首切りとローカル線切りすて法案で、
以上みてきたように、国鉄関連九法案
夏–秋決戦に起て!
ります」どころではないのだ。
でやれ、というものにほかならない。
鉄道を維持したければ、地方住民の負担
切りすても勝手にできるというもので、
税にかわるということは、鉄道の廃止も
した法案であって、納付金から固定資産
これは新会社の税負担の軽減を目的と
ロ 納付金にかわって固定資産税となる。
っている納付金をやめる。
( 国鉄が市町村に「税金」として支払
8
「地方税法改正案」
住民に重負担を押しつける
もなるという。「分割·民営で元気にな
の見通しでは現行運賃の二·五~四倍に
年五~六%、本州は年三~四%、監理委
·民営化後五年間の値上げ率は、三島が
ある。二月二〇日の政府答弁では、分割
に勝手きままに値上げしょうというので
命を無視する。そして、「赤字」を口実
ようというものだ。営利のためには、人
必要としない許可制にする。
という徹底した営利中心のやり方に変え
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
方税改正案」についてその欺瞒を明らかにしていく。
自治体にいわゆる「税金」として支払っている納付金をストップするための「地
ため、今の民鉄法である地方鉄道法を改悪する「鉄道事業法案」、白国鉄が地方
廃止するための「国鉄改革法等施行法案」、C分割·民営化で国鉄が民鉄になる
国鉄関連法案粉砕「シリーズ」の最終回として、の赤字ローカル線を暴力的に
知動芳千葉
86. 7. 2
8
7
2
No. 2281
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七!一(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
シリーズ
その5()
国鉄道·法案 術げ よっ
【臨時国会に再提出される予定の国鉄関連8法案】
1国鉄改革法案 2旅客会社、貨物会社法案
3国鉄清算事業団法案 4再就職促進特別措
置法案 6新幹線保有機構法案
6国鉄改革
法等施行法案
7鉄道事業法案
8 地方税法
改正案
ロ 運賃値上げを国会での審議·可決を
まざまな規制·制限を緩和する。
( 地方鉄道法 (民鉄法) を改悪し、さ
るため、
これは分割·民営化で国鉄が民鉄にな
値上げの「鉄道事業法案」
6
人命を無視し、勝手きままに
案でもある。まったくデタラメだ。
割会社に「新たな赤字」をおしつける法
二十兆円もの整備新幹線着工をし、各分
第二に、ローカル線を廃止する一方で
転を強制してきたではないか。
化に協力し余剰人員を生み出し、広域配
たぶらかしダイヤ改「悪」のたびに合理
こせ」などとペテンをろうして組合員を
動労革マル=松崎は「ローカル線をの
で生み出されてきた。
員が発生、広域配転という悲惨な状況ま
られる一方で、全国の国鉄職場で余剰人
廃止によって地方住民の生活は切りすて
うのだ。この間、貨物線·ローカル線の
ル線すべてをここで一挙に廃止するとい
止にふみ切れなかった廃止対象のローカ
第一に、この法律成立を機に国鉄が廃
というものでこの法案の問題点は、
日 整備新幹線五線の建設を盛り込む、
ーカル線を一挙に廃止する。
□ この法案が成立したら廃止対象のロ
を一括して改悪·処理し、
( 分割·民営化に必要な一五一本の法
この法案は、
.
ローカル線廃止の
「国鉄改革法施行法案」
起で国鉄関連法案を粉砕しょう。
この夏ー秋決戦への国鉄労働者の総決
るのだ。
りふりかまわぬ凶暴な攻撃にでてきてい
曽根は法案の強行成立に焦りにかられな
とを明らかにしてきた。だからこそ、中
によってつくりあげられた法案であるこ
これがいかにデタラメで、ペテンとデマ
は、首切りとローカル線切りすて法案で、
以上みてきたように、国鉄関連九法案
夏–秋決戦に起て!
ります」どころではないのだ。
でやれ、というものにほかならない。
鉄道を維持したければ、地方住民の負担
切りすても勝手にできるというもので、
税にかわるということは、鉄道の廃止も
した法案であって、納付金から固定資産
これは新会社の税負担の軽減を目的と
ロ 納付金にかわって固定資産税となる。
っている納付金をやめる。
( 国鉄が市町村に「税金」として支払
8
「地方税法改正案」
住民に重負担を押しつける
もなるという。「分割·民営で元気にな
の見通しでは現行運賃の二·五~四倍に
年五~六%、本州は年三~四%、監理委
·民営化後五年間の値上げ率は、三島が
ある。二月二〇日の政府答弁では、分割
に勝手きままに値上げしょうというので
命を無視する。そして、「赤字」を口実
ようというものだ。営利のためには、人
必要としない許可制にする。
という徹底した営利中心のやり方に変え
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
方税改正案」についてその欺瞒を明らかにしていく。
自治体にいわゆる「税金」として支払っている納付金をストップするための「地
ため、今の民鉄法である地方鉄道法を改悪する「鉄道事業法案」、白国鉄が地方
廃止するための「国鉄改革法等施行法案」、C分割·民営化で国鉄が民鉄になる
国鉄関連法案粉砕「シリーズ」の最終回として、の赤字ローカル線を暴力的に
知動芳千葉
86. 7. 2
8
7
2
No. 2281
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七!一(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
