国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
日
↓収用委再任命
話し合い、攻撃にうごく政府·公団·県当局
委員長をはじめ、全通、教組、自
東京地域連帯労組委員長)、中野
れた。呼びかけ人の佐藤芳夫氏(
集会の第一回運営委員会が開催さ
一」に反対する十二·一七労働者
千葉会館において、右翼労戦「統
十一月六日午後一時から、動労
12·7労働者集会に結集しよう !!
右翼労戦統一に反対する
民主主義への挑戦だ」とか「おどしといやがらせ」
新聞は、今回の収用委員全員辞任ということに「
くない」と言っている。
長自身も「あのような裁決や代執行は二度と行いた
当時収用委員会々長は担馬とうい人だったが、会
論がわきこおこった。
行についてはあまりにひどいではないか」という世
的な暴挙を行い、あらゆる階層の人から「あの代執
住みなれた家屋を破壊し、たたき出すという非人間
行が行われた。
評価している。十七
良識ある行動と高く
家暴力で大木よねの
政府·公団は、国
第一次、第二次代執
下した裁決によって
年前、収用委員会が
全員辞任したことは、
千葉県収用委員が
卑
556
A
動
現在二〇名にふえている。抑圧·
更した。昨年六名から発足したが
決別し、東京連帯労組と名称を変
佐藤氏は、「このたび全造船と
長に、活発な討論が交わされた。
動家が出席し、田中企画部長を座
治労、国労、民間の労組役員·活
燃えあがらせてたたかっていく。
.
3
いる」と提起した。
運動は歴史的大流動化に突入して
起、中野委員長は、「いま、労働
できる運動を作っていこう」と提
動が必要である。『連合』と対決
帯し、帝国主義と対決する労働運
差別されている労働者の闘いと連
と言っている。
反対同盟はこんなやり方に屈しない、一層決意を
材を全国から集めて工事をどしどしゃっていきたい」
団秋富総裁は「夜間工事を集中約に行うとか建設機
った」などといったそうだ。しかし、その反面、公
最近公団が敷地内に入ってきて「色々申し訳なか
ことでわれわれはたたかいをやめはしなかった。
付きの爆弾がしかけられたりした。しかし、そんな
てもダンプやジャリ、石油、すしが届き、タイマー
事だ。悪質ないやがらせは後を絶たない。私に対し
続いている。機動隊のテロやいやがらせも日常茶飯
せや脅迫が続いている。強制収用のどう喝はずっと
いまもわれわれ農民には昼夜をわかたぬいやがら
考えて辞めたと確信している。
し審議や裁決を強行したらいったいどうなるのかと
分承知している人である。このような収用委を再開
の二三年間、北総台地で何が起こってきたのかを十
と書きたてているが、本当にそうなのか。彼らはこ
団を許 さ
な
反対同盟事務局長
北原鉱治 氏
事概制、完全空港の供用開始」を「最大の目標」と
空港整備計画」のもと、「成田空港の九〇年二期工
政府·公団は、八六年六月に打ち出した「第五次
という事態に、あせりの色は隠しきれない。
反動を強めている。とりわけ、「収用委員全員辞任」公共用地の取得に関する特別法」〈国家事業のため
う!
任命を許さず、十一·二七千葉県庁抗議行動に起と
反動的な法律)の適用を狙っている。県収用委の再
の土地強奪の決定を建設大臣が一人で行うという超
をわめき、反対同盟をなんとしてでも切り崩そうと 十二月県議会での委員の承認を狙い、運輸省は、「
ショック」を受け、またぞろ「話し合い」攻撃など
政府·空港公団は、そうした反対闘争の前進に「
対同盟の現地闘争本部の強化などをかちとった。
展開し、千葉県土地収用委員会委員の全員辞任、反
!二期工事阻止!」の全国署名運動などを精力的に
と言われ、千葉県知事沼田は、黒収用委の再任命と
行ってきた松井、服部らが総裁·潮総裁に就任する
一月の公団人事異動で、反對同盟期り縮しを先顔で
公団は、十月に「用地交渉推進本部」を設置、十
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
新動芳千葉
11
1
一
三里塚反対同盟は、この間、十·二三全国集会を
団を撃退、千葉駅頭を中心とした「土地収用法反対
わざるを得ないところにおいつめられている。
状況であり、「九〇年概成は無理」(公団)と 言
頂点に、「話し合い」攻撃に打って出てきた空港公 たたかいによって「工事の一~二割りしか進まない」
してきた。にもかかわらず、反対同盟を先頭にした
ル·27千葉県庁抗議行動へ
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二––八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1988.11.22
No. 2929
日
↓収用委再任命
話し合い、攻撃にうごく政府·公団·県当局
委員長をはじめ、全通、教組、自
東京地域連帯労組委員長)、中野
れた。呼びかけ人の佐藤芳夫氏(
集会の第一回運営委員会が開催さ
一」に反対する十二·一七労働者
千葉会館において、右翼労戦「統
十一月六日午後一時から、動労
12·7労働者集会に結集しよう !!
右翼労戦統一に反対する
民主主義への挑戦だ」とか「おどしといやがらせ」
新聞は、今回の収用委員全員辞任ということに「
くない」と言っている。
長自身も「あのような裁決や代執行は二度と行いた
当時収用委員会々長は担馬とうい人だったが、会
論がわきこおこった。
行についてはあまりにひどいではないか」という世
的な暴挙を行い、あらゆる階層の人から「あの代執
住みなれた家屋を破壊し、たたき出すという非人間
行が行われた。
評価している。十七
良識ある行動と高く
家暴力で大木よねの
政府·公団は、国
第一次、第二次代執
下した裁決によって
年前、収用委員会が
全員辞任したことは、
千葉県収用委員が
卑
556
A
動
現在二〇名にふえている。抑圧·
更した。昨年六名から発足したが
決別し、東京連帯労組と名称を変
佐藤氏は、「このたび全造船と
長に、活発な討論が交わされた。
動家が出席し、田中企画部長を座
治労、国労、民間の労組役員·活
燃えあがらせてたたかっていく。
.
3
いる」と提起した。
運動は歴史的大流動化に突入して
起、中野委員長は、「いま、労働
できる運動を作っていこう」と提
動が必要である。『連合』と対決
帯し、帝国主義と対決する労働運
差別されている労働者の闘いと連
と言っている。
反対同盟はこんなやり方に屈しない、一層決意を
材を全国から集めて工事をどしどしゃっていきたい」
団秋富総裁は「夜間工事を集中約に行うとか建設機
った」などといったそうだ。しかし、その反面、公
最近公団が敷地内に入ってきて「色々申し訳なか
ことでわれわれはたたかいをやめはしなかった。
付きの爆弾がしかけられたりした。しかし、そんな
てもダンプやジャリ、石油、すしが届き、タイマー
事だ。悪質ないやがらせは後を絶たない。私に対し
続いている。機動隊のテロやいやがらせも日常茶飯
せや脅迫が続いている。強制収用のどう喝はずっと
いまもわれわれ農民には昼夜をわかたぬいやがら
考えて辞めたと確信している。
し審議や裁決を強行したらいったいどうなるのかと
分承知している人である。このような収用委を再開
の二三年間、北総台地で何が起こってきたのかを十
と書きたてているが、本当にそうなのか。彼らはこ
団を許 さ
な
反対同盟事務局長
北原鉱治 氏
事概制、完全空港の供用開始」を「最大の目標」と
空港整備計画」のもと、「成田空港の九〇年二期工
政府·公団は、八六年六月に打ち出した「第五次
という事態に、あせりの色は隠しきれない。
反動を強めている。とりわけ、「収用委員全員辞任」公共用地の取得に関する特別法」〈国家事業のため
う!
任命を許さず、十一·二七千葉県庁抗議行動に起と
反動的な法律)の適用を狙っている。県収用委の再
の土地強奪の決定を建設大臣が一人で行うという超
をわめき、反対同盟をなんとしてでも切り崩そうと 十二月県議会での委員の承認を狙い、運輸省は、「
ショック」を受け、またぞろ「話し合い」攻撃など
政府·空港公団は、そうした反対闘争の前進に「
対同盟の現地闘争本部の強化などをかちとった。
展開し、千葉県土地収用委員会委員の全員辞任、反
!二期工事阻止!」の全国署名運動などを精力的に
と言われ、千葉県知事沼田は、黒収用委の再任命と
行ってきた松井、服部らが総裁·潮総裁に就任する
一月の公団人事異動で、反對同盟期り縮しを先顔で
公団は、十月に「用地交渉推進本部」を設置、十
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
新動芳千葉
11
1
一
三里塚反対同盟は、この間、十·二三全国集会を
団を撃退、千葉駅頭を中心とした「土地収用法反対
わざるを得ないところにおいつめられている。
状況であり、「九〇年概成は無理」(公団)と 言
頂点に、「話し合い」攻撃に打って出てきた空港公 たたかいによって「工事の一~二割りしか進まない」
してきた。にもかかわらず、反対同盟を先頭にした
ル·27千葉県庁抗議行動へ
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二––八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1988.11.22
No. 2929
