動労39回全国大会方針を弾劾する その4 『反合闘争は国鉄労働運動の終焉を意味する」

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臨調· 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争勝 利!
「反合阿争は国鉄労働運
動の終えんを意味する」
なる 反階級的「現状記念」
己暴露しているではありませんか。とりわけ国労
「動労型労働運動」なるもののみじめな破産を自
任を総評や国労など他者になすりつけていますが、
動労「本部」革マルは、例によって闘わない責
を無視して解決することが困難」と述べています。
動労の組織的力量のみならず反対運動総体の力量
危機的事態をみせているから」であり、「主体的な
ない」理由として「革新政党·労働運動が後退し
い」であるとし、「動労が従来のようにたたかえ
右傾化し、混迷と停滞を繰り返すなかでのたたか
とした「現状認識」の第二は、「労働運動総体が
「職場と仕事を守る=働こう運動」を基本路線
「動労型労働運動」の破産を自已暴露
の思想であり、労働者の立場ではありません。
針に対し、「働け」「効率アップ」で応える屈服
これこそ労使正常化·生産性向上という当局方
ということなのです。
するのでやらない。働こうー合理化に協力しよう」
だから反合闘争は国鉄労働運動の終えんをも意味
ば、国鉄はつぶれ職場も仕事もなくなってしまう。
すなわち、「減量経営のもとで反合闘争を闘え
んをも意味する」と述べています。
でたたかうならば、その道は国鉄労働運動の終え
量経営のもとでは「かつての反合闘争の延長線上
そ国鉄労働者として生活ができる」のであり、減
かい」であるとし、「仕事があり職場があってこ
大幅に減少するなかでの減量経営にたいするたた
認識」の第一として、「国鉄の旅客·貨物輸送が
そして、こうした路線をとるにいたった「現状
したことをあけすけに語っています。
場と仕事を守る=働こう運動」による逃亡を開始
第二臨調第四部会の発足をもって、いち早く「職
おわり論をみることができます。
ています」ということの中に、革マル式·処分=
「運動の基調」の冒頭、動労「本部」革マルが
減量経営下の反合闘争はだめ、
まこそ実現しようではありませんか。
へ突き進む動労「本部」革マルの追放·一掃をい
こうした反階級方針のもと、労働運動の産報化
すべての労働者のみなさん!
と、国労、動労千葉解体を宣言しています。
「対立や混乱は利益を守るために解決していく」
切ると表明しているのです。そしてそのためには
5·2ダイ改」を「もっと うまく大胆に」裏
胆な対応」で「昇給協定改悪」や「動乗勤改悪」
直な対応」と認めたうえで、さらに「慎重かつ大
ルトレ」をはじめすべての裏切りを「大胆かつ率
動労「本部」革マルは、こうした立場から「ブ
開となることはあまりにも明白であります。
こうした「現状認識」の結論が、裏切りの満展
動労「本部」革マルを追放·一掃せよ
の路線にいきつくのです。
「減量経営には反対」という企業防衛·経営参加
がり、「輸送量を増やせ」「働く場所を確保せよ」
存在するか」などと、敵の攻撃のまえにふるえあ
すなわち、「八〇年代後半に日本の労働運動は
す。
たうえで帝国主義への完全な屈服を表明していま
「支配の安定」などと支配階級の攻撃を絶対化し
「戦後政治の総決算」「軍事大国化路線の抑圧下」
く直接的な攻撃にたいするたたかい」であるとし、
とした「現状認識」の第三は、「国家意志に基づ
「職場と仕事を守る=働こう運動」を基本路線
支配階級に屈服する奴隷の思想
処分のみ結果し …… 完全なる破産を突きつけられ
され国鉄当局からの組合員に対する強権的な不当
について、「昨年のブルトレ以降 …… 組織は分断
こうではありませんか。
それでは最後に、こうした方針を規定せしめる「情勢分析」「運動の基調」についてみてい
線であることを明らかにしてきました。
合理化に協力すべきであり、闘おうなどという奴は挑発者だから粉砕する」という反階級的路
すなわち、「いまは冬の時代であり情勢が厳しいから職場と仕事を守るために働き度を高め
劾してきました。
「日刊動労千葉」は、三回にわたり動労「本部」第39回大会方針の反動性について暴露し弾
「勤労は全国大会方針を弾わかる
印動芳千葉
83. 8. 22
8
2
No. 1423
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
14
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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