動労千葉乗務員分科結成 乗務員共済発足

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
牛雞乗務員分料分精査委員会
をかち

主として、乗務員の職務上の事故により刑事事件
車労働組合乗務員共済会」を発足させ、ここでは
乗務員共済会規則については、「国鉄千葉動力
」と改称、それぞれの規約の制定を行なった。
規約の中では、名称を「動労千葉乗務員分科会
こう。
年代労働運動の行方を決する闘いに総決起してゆ
めの闘う方針を確立した動労千乗へ結集し、八十
制度」を確立し、動力車職場の労働条件を守るた
すべての乗務員は、強化·改善された「共済会
乗務員の救済を強化
業務上事故、刑事事件に対する
る。
葉乗務員分科会の結成は画期的な意味をもってい
確立するために、その中心軸として、この動労千
点からの闘いを基軸に総決起出来る体制を早急に
織方針について提起されていったのである。
その後、規約·規則制定、予算案、当面する組
闘い抜いてゆこう」と力強い決意が明らかにされた。
る。今後、われわれは全ての闘う組織と連帯して
そのことが今日の動労の変質を生み出したといえ
ても組織問題をさけて通ってきた面があったが、
つけた白石乗務員会長から「今まで分科会につい
行した。
結成委員会の冒頭、病気入院中のところをかけ
提起を全体が拍手の中で確認し、結成委員会に移
きる体制、つまり、反動諸攻撃に抗し、職場生産
ないのではなく、貨物職場も含めて闘いに決起で
を節とする合理化を、「安定宣言」をもって闘わ
れて来るであろう合理化攻撃、とりわけ、5·10
労千乗」の発足は極めて重要であり、今後加えら
新たな動労千葉破壊策動の強まりの中で、「動
動労千葉は最先頭で闘う
更なる反合·運転保安の闘いを、
もと、新乗務員分科会を結成する。という力強い
合民主主義の確立と前進をめざし、新組合の旗の
動労の変質を正し、団結し、職場を守り階級的組
決意が述べられ、続いて方針提起に入っていった 。。
会長、動労千葉西森副委員長よりそれぞれ挨拶と
山支部小山委員を議長に選出し、沢乗務員分科副
たといえる。
が安心して職場活動、乗務が出来る基盤を確立し
命」をまさに的確につかんだ方針であり、組合員
で仕事をしている状況下にあって、「分科会の使
このことは、多数の乗務員が事故と背中合わせ
館会議室において開催され、成立宣言のあと、館
りの委員·傍聴者五十名の結集をもって動力車会
第五十一回臨時委員会は、十時より、各支部よ
動労運動の変質を糾す!
した。
間は除き二年目からは全額保障」することを決定
点より以後二分の一の昇給保障」を「最初の一年
乗」規則を大巾に改善し、
「二年間経過した時、
との均衡の問題を充分配慮する中で、従来の「全
職者の昇給延伸等の問題について論議され、同僚
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黎霧買东鑫 結成委員会

5·19 乗務員分科結成委員会であいさつ
に立つ白石会長
に問われ休職となった者、運転事故による長期休
て闘いの一歩を踏み出した。
針を満場一致で採択し、「動労千葉乗務員分科会」とし
の熱気あふるる活発な討議の中で規約·規則、財政諸方
動労千葉乗務員分科結成委員会に切り替えた後、出席者
当面する乗務員分科としての組織方針を満場一致確認し
本部」暴力集団による動労千葉破壊粉砕の闘いの経過と
九日、第五一回臨時委員会を開催した。この間の「中央
た。こうした状況の進展の中で乗務員分科会は、五月十
とり、その間一一〇〇名を越える団結署名を獲得してき
三月三十日、動労千葉結成以来、八支部の結成をかち
発足、更に充実、前進を確認
動労千葉 乗務員共済」

全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!


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79.5.22
No. 126
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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