動労の意識分裂を自己暴露

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今や
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう !!
Cb

かくしようもなくなった「動分の意識分マ !!
に入っているのである。ひとつあげれば、三里塚
号外を全く読んでいないで動労千葉に「オルグ」
は、動力車新聞、とりわけ「オルグ」資料である
していた。
さらに、驚くべきことに、「オルグ団」の代表
川委員長しかいない、帰れ」の声に呆然と立ち尽
と言って入り込もうとし、「俺たちの委員長は関
進しよう。
団結署名完遂と全支部の結成大会成功に向けて前
展望ははっきり見えてきている。さらに一〇〇%
四日間の「オルグ」をとおして、動労大改革の
たる
の組合員だ、だからオルグを受け入れてほしい」
林委員長は、「千葉転支部の組合員は全て動労
く声も出ないオソマツなものであった。
対の発言をしている。組合歌合唱に至っては、全
はなんらの成果も上げられなかった」と全く正反
立石<門司地本副委員長>は、「四日間のオルグ
は動労に残りたいという顔をしていた」と言い、
されている。福本人門司地本委員長>は「組合員
オルグ団」の「本部」総括集会の中に特徴的に示
例えば、五月一日、千葉運転区庁舎前における「
る態度をもって「全国ォルグ」を粉砕し切った。
四日間のわれわれの闘いは、全組合員の毅然た
何のために来たのか!
チグハグな「オルグ団」
動労の大改革に向け決起してゆこうではないか。
者·人民に訴える! 今こそ、動労千葉とともに
動労全国四万八千の仲間をはじめとする全労働
は、はっきりと示している。
せないのだという真理をこの四日間の闘いの経過
暴力をもって敵対してきても、労働者の心は動か
中央「本部」暴力集団がいかに甘言とどう喝、
ものは、常にこの闘いの正義性と鉄の団結であっ
動労大改革に向けたかぎりない確信を支えてきた
〇〇名組合員の不抜の団結力である。われわれの
それは何よりも動労千葉の闘いの正義性と一四
し示した。
した核心点は何か
動労千葉一四〇〇名が勝利
して許さない。
にものでもない。
たのである。
うのか。
失った「本部」暴力集団の存在をわれわれは、決
メーデーの本質すら理解できず、労働者の心を
働者に排除されすごすご千葉駅に引きあげていっ
の声に消耗した「オルグ」団は、県労連傘下の労
追及の声が集中したことは当然である。この追及
に結集した千葉県下の労働者から湧き上るような 全
たのである。常軌を逸したこの行為に対し、会場
うに千葉県中央メーデー会場に押しかけるに至っ
「オルグ」を行う一方、最終日には、こともあろ
こうした理不尽極まりない「オルグ」ならざる
排除された「オルグ」団!
メーデー会場にまでおしかけ
中央本部」はその上で何を「オルグ」しようとい
の「オルグ」 なのか、事態は鮮明ではないか。「
が「動労オルグ団」の実態である。労働者として
務中の組合員に対し集団でどう喝を加える、これ
ては女子職員の私物さえ持ち去る行為、そして乗
をこわし、盗みを働く、鉄輪旗、ヘルメット、は
奇襲をかけ、活動家を傷つけ、組合事務所の鍵
オルグ」の中ではっきりした現実である。
沼事件については全く知らされていないのが、「
心ある組合員は4·11錦糸町襲撃、4·17津田
る。これこそ一部反動分子の引きまわし以外のな
あれは中央『本部』で仕切ったものだ」といってい
追及したところ、門司地本委員長は、はっきり「
(「中央本部」·暴力集団のいっていること)を
·ジェット闘争について「関川ー中野の裏切り」
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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:
四日間の闘いによって、動労千葉の偉大な勝利を導き、動労大改革への大きな勝利的展望を指
の深化という形で動労四万八千の意識分裂の状況を赤裸々に自己暴露した。 われわれはこの
一片の「成果」も上げられなかったばかりか、より一層の内部亀裂と敗北感、消耗と自己不信
り出し、連日一〇〇〇名を越える「オルグ団」を投入しながら強行されたこの「オルグ」は、
目論み、四月二八日から四日間「全国ォルグ」と称する破壊策動を行った。 林委員長までか
破壊の先兵に仕立てあげて、目的意識的に中央「本部」の意のままになる「千葉地本再建」を
:
4日向の
新動労千葉
組織破壊記
中央「本部」暴力集団は、いやがる組合員をどう喝をもって、全国からかき集め、動労千葉
パニオルグ』で鮮明に自己暴露
79.5.3
No.109
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四七三(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
千 葉地方本部
国鉄動力車労働組合
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