用動勞千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番
電話{(鉄電) (公)
96.8.6 No.4444
労働条件改善 に向けた団交始まる
:~ 三〇分の合間に食事が取れる」 食事時間については「着発二〇
ている。しかし、具体的には、
確保している。」などと主張し おける必要な時間は可能な限り
眠時間について、
この間当局は、食事時間、睡
である。
われた。
件改善に向けた」第一歩の闘い
の結晶でまとめられた「労働条
り、まさに現場組合員の血と汗
「申し入れ」に基づく団交であ
の労働実態に基づき、まとめた
り具体的に明らかとなった現場
部間の意見交換会によって、よ 五月~六月に行われた本部·支
かけて行われた仕業別実態調査、
今回の団交は、三月~四月に を押しつけられているというこ
要求を突付ける
によって切実な う。」といってはばからないの
仕業別実態調査
支部の代表が参加し、団交が行
八月二日は、鴨川支部·銚子
渉が開催されている。
けた申し入れ」に関する団体交
に提出した「労働条件改善に向
された要求に基づき、千葉支社
支部との意見交換会を通じて出 あろうか?列車が到着し、機器
「仕業別実態調査」及び本部· 委員会の決定に基づき行われた
八月二日より、第三五回定期
「行き先地に
ている常時発生している接続· また、この間一貫して要求し
よ!
の遅れを解消せ 齬などによる運転時分 イ改後、京葉線東京駅上り列車
接続·客扱い·PRC設定の組 なっている。当局は、一二月ダ
:
言わざるを得ない状況だ。
る労働条件を押しつけていると;
であるということを否定してい いる結果、運転士が生身の人間 これだけでも一五秒近くはかか
である。食事時間に余裕を取る
·せれば、拘束時間が延びてしま に顕著な当たりが出てきている
る。これで食事時間と言えるで
事をして次の列車の乗務に備え
ぐ経過してしまう。それから食 間、これで一〇分や一五分はす に行く時間、食事を調達する時
詰所に向かう徒歩時間、トイレ
整備やハンドルなどの引継ぎ、
あろうか?
ギリギリの要員で業務を回して ンプを確認し発車までの時間。
局は、効率化ばかりを追求し、
との裏返しではないか。結局当
は、まさにギリギリの労働条件
と拘束時間が延びるということ 理な状況は解りきったことであ 2 そもそも一五秒停車など無
局は、「食事時間に余裕を持た 特に蘇我駅や大網駅での接続
こうした実態の議論に対し当
二〇~三〇分で食事が取れるで
たして、列車から列車の合間の
く改善されていない。しかも、
することにならざるをえない。 ってしまう。数秒で乗客は乗降
と言わざるをえない。
っている。
深刻だ。客扱いによる遅れは、
いる。
態に合わせた申し入れを行って
遅れについてもより具体的に実
との回答を繰り返している。果 客扱い·一五秒停車·PRC設
「食違いが出て、遅れが生じるの 何故PRC制御であると時間の
いるが、他の駅の食違いは、全 香取駅の齟齬は改善したとして の進入時の下り発列車の先取り、
位で遅れが生じることが日常と
列車の行き違い等によって分単 PRCが導入されて以降、 3
アが閉まってからパイロットラ く時間、ドアを閉める時間、ド めに、組合要求として出されて なっていく。運転保安確保のた
位置を確認する時間、ドアがあ
る。列車が到着し、車掌が停車
ップによって深刻になっている。 一二月ダイ改によるスピードア
また、外房線での接続問題は、
か、通勤時間帯が特に深刻とな ついては、基準運転時分に基づ
乗客が増え続けている現状のな いのだ。当局は、「運転時分に
1 接続·客扱いによる遅れは
定の齟齬などによる運転時分の
;
ある。
ろしくお願いします。
支部に連絡しますので、よ
です。日程が決まり次第、
については、日程を調整中
室をはじめ設備改善の団交 木更津支部の改善要求、寝
※なお、千葉運転区支部、
定を当局は真剣に考えるべきで
し、実態に合わせた運転時分設
いる運転時分の実態をよく調査
いては運転保安を脅かす要因と
に無理が生じる結果となり、ひ
復運転を迫る要素となり、運転 よる遅れは、結局、運転士に回
しかし、以上のような状況に
けているのである。
とウヤムヤにする態度を取り続
「提示すべきものではない。」
る資料を提示せよと要求すると、 るが、では基準運転時分に関す
き設定している。」と回答はす
てある運転時分では運転できな 運転を行っても、時刻表に盛っ
目立ってきている。ギリギリの
の結果区間運転時分不足などが 4 また、今日スピードアップ
でも明らかにしない事態である。
か?明快な回答は、今回の交渉
.
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番
電話{(鉄電) (公)
96.8.6 No.4444
労働条件改善 に向けた団交始まる
:~ 三〇分の合間に食事が取れる」 食事時間については「着発二〇
ている。しかし、具体的には、
確保している。」などと主張し おける必要な時間は可能な限り
眠時間について、
この間当局は、食事時間、睡
である。
われた。
件改善に向けた」第一歩の闘い
の結晶でまとめられた「労働条
り、まさに現場組合員の血と汗
「申し入れ」に基づく団交であ
の労働実態に基づき、まとめた
り具体的に明らかとなった現場
部間の意見交換会によって、よ 五月~六月に行われた本部·支
かけて行われた仕業別実態調査、
今回の団交は、三月~四月に を押しつけられているというこ
要求を突付ける
によって切実な う。」といってはばからないの
仕業別実態調査
支部の代表が参加し、団交が行
八月二日は、鴨川支部·銚子
渉が開催されている。
けた申し入れ」に関する団体交
に提出した「労働条件改善に向
された要求に基づき、千葉支社
支部との意見交換会を通じて出 あろうか?列車が到着し、機器
「仕業別実態調査」及び本部· 委員会の決定に基づき行われた
八月二日より、第三五回定期
「行き先地に
ている常時発生している接続· また、この間一貫して要求し
よ!
の遅れを解消せ 齬などによる運転時分 イ改後、京葉線東京駅上り列車
接続·客扱い·PRC設定の組 なっている。当局は、一二月ダ
:
言わざるを得ない状況だ。
る労働条件を押しつけていると;
であるということを否定してい いる結果、運転士が生身の人間 これだけでも一五秒近くはかか
である。食事時間に余裕を取る
·せれば、拘束時間が延びてしま に顕著な当たりが出てきている
る。これで食事時間と言えるで
事をして次の列車の乗務に備え
ぐ経過してしまう。それから食 間、これで一〇分や一五分はす に行く時間、食事を調達する時
詰所に向かう徒歩時間、トイレ
整備やハンドルなどの引継ぎ、
あろうか?
ギリギリの要員で業務を回して ンプを確認し発車までの時間。
局は、効率化ばかりを追求し、
との裏返しではないか。結局当
は、まさにギリギリの労働条件
と拘束時間が延びるということ 理な状況は解りきったことであ 2 そもそも一五秒停車など無
局は、「食事時間に余裕を持た 特に蘇我駅や大網駅での接続
こうした実態の議論に対し当
二〇~三〇分で食事が取れるで
たして、列車から列車の合間の
く改善されていない。しかも、
することにならざるをえない。 ってしまう。数秒で乗客は乗降
と言わざるをえない。
っている。
深刻だ。客扱いによる遅れは、
いる。
態に合わせた申し入れを行って
遅れについてもより具体的に実
との回答を繰り返している。果 客扱い·一五秒停車·PRC設
「食違いが出て、遅れが生じるの 何故PRC制御であると時間の
いるが、他の駅の食違いは、全 香取駅の齟齬は改善したとして の進入時の下り発列車の先取り、
位で遅れが生じることが日常と
列車の行き違い等によって分単 PRCが導入されて以降、 3
アが閉まってからパイロットラ く時間、ドアを閉める時間、ド めに、組合要求として出されて なっていく。運転保安確保のた
位置を確認する時間、ドアがあ
る。列車が到着し、車掌が停車
ップによって深刻になっている。 一二月ダイ改によるスピードア
また、外房線での接続問題は、
か、通勤時間帯が特に深刻とな ついては、基準運転時分に基づ
乗客が増え続けている現状のな いのだ。当局は、「運転時分に
1 接続·客扱いによる遅れは
定の齟齬などによる運転時分の
;
ある。
ろしくお願いします。
支部に連絡しますので、よ
です。日程が決まり次第、
については、日程を調整中
室をはじめ設備改善の団交 木更津支部の改善要求、寝
※なお、千葉運転区支部、
定を当局は真剣に考えるべきで
し、実態に合わせた運転時分設
いる運転時分の実態をよく調査
いては運転保安を脅かす要因と
に無理が生じる結果となり、ひ
復運転を迫る要素となり、運転 よる遅れは、結局、運転士に回
しかし、以上のような状況に
けているのである。
とウヤムヤにする態度を取り続
「提示すべきものではない。」
る資料を提示せよと要求すると、 るが、では基準運転時分に関す
き設定している。」と回答はす
てある運転時分では運転できな 運転を行っても、時刻表に盛っ
目立ってきている。ギリギリの
の結果区間運転時分不足などが 4 また、今日スピードアップ
でも明らかにしない事態である。
か?明快な回答は、今回の交渉
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