労働強化、労使会議を要求する動労全国大会方針を弾劾

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臨調 ·行革粉砕!
労働強化
別侠会議を要求する反階級的な運動於け
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三 里塚 ジェット 闘争勝利!
じてのみはじめて展望が切りひらかれる」と主張
切り拓けない」とし「自らの身を削ることをつう
『反対のみ』の運動として終始するかぎり情勢を
された世論を逆包囲するたたかいが重大であり、
(以下、次号へ続く)
針を国鉄労働者の怒りで粉砕しようではありませんか。
ルとしての延命をはかる動労「本部」全国大会方
こうした反階級的運動に組合員を動員し、革マ
ものなのでしょうか。
すなわち、「『国鉄労使悪玉論』によって包囲
「本部」革マルの“たたかい”とは一体どういう
「最悪事態を阻止しえた」等と “評価”する動労
りによって発生した「過員問題」をタナにあげ、
「働こう運動」路線のもと、「5·2」の裏切
しかし、未曽有の国鉄労働運動破壊攻撃と何ひ
かいによって最悪事態を阻止しえた」と。
員』状況と、当面それへの対応はわれわれのたた
まず、「55·2ダイ改を契機とした膨大な『過
織論を検討した『労使会議』」だから、「経営参
ように主張しています。
動労「本部」方針は「運動の基調」の中で次の
してきました。
“たたかい”
「労使会議」要求運動が唯一の
の道をもう一歩大きく踏みだしたのです。
の要求運動を路線化し、「経営参加」「産報化」
ではついに「労働強化」を前提にした「労使会議」
りに最大の「貢献」をしてきたばかりか、今大会
の闘いをことごとく裏切り「三万人の過員」づく
ルは「昇給協定」「59·2ダイ改」「動乗勤」等
われわれが指摘したとおり、動労「本部」革マ
労使協調の裏切り方針であることを暴露し、弾劾
き度を高め合理化に協力しよう」との大会方針が
よう」との「労資協調」の反労働者的路線にいき
が厳しいから職場と仕事と生活を守るために、働
昨年の八月、動労「本部」の「冬の時代!情勢
「産報化」へ大きく前進”
くてなんなのでしょうか。
するのです。
「産報化」路線
正真正銘の「経営参加」
死で弁解しています。
路線が「労資協調」「経営参加」「産報化」でな
たうえで当局に“話し合い”を求めるなどという
でも仕事を確保する」との「労働強化」を要求し
とつ闘う方針をうち出さず、「自らの身を削って
加」や「産報化」などと弾劾しないでくれと、必
があまり、「経営参加の歴史的経緯、運動論、組
なる反動的路線に対する労働者の猛反発を恐れる
動労「本部」革マルは、「労使会議」要求運動
のです。
つくのです。
る取り組みの場」=”たたかい” ということになる
「国鉄を国鉄として存置させ、組合員の利益を守
である」とし、この「国鉄再建フォーラム」こそ
の設定、それは『国鉄再建フォーラム』の具体化
制度』ともいえる労使間における“新たな会議”
従って「運動の基調」の結論は、「『事前協議
再建しよう」「労働強化を要求して仕事を確保し
点をもたないがゆえに「労使一体となって国鉄を
突破をかけた国鉄労働運動解体攻撃であるとの視
つまり、今日の「国鉄」攻撃を支配階級の危機
にむけた国鉄労働者の総決起を強く訴えるものです。
われわれは、こうした反動方針を弾劾するとともに、革マル反動分子の一掃と、動労大改革
運動の全面化を宣言するものとなっています。
る方針がうちたてられなければなりません。
「産報化」路線を鮮明化させ、国鉄労働者を売りわたすことで生きのびようとするファシスト
ところが、動労「本部」方針はなんと「労働強化」「労使会議」を要求する「経営参加」
行く末をかけた決戦期が到来している今日、大会ではこれに総力でたちむかい、反撃に決起す
仁杉国鉄総裁の「一時帰休制導入」「国鉄分割·民営化賛成」発言により、国鉄労働運動の
動労「本部」は七月一七日から二〇日まで秋田市において第40回定期全国大会を開催します。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ホ回
その1

勁動芳千葉
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84. 6. 30
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No. 1678
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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