労働基本権確立へ大きく前進

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
一新生動労千葉の前進を
動労千葉市2回臨大
伝える商業紙一
泡口動労 千葉臨時大会
労働基本権確立へ大きく前進
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Sg
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10
【正式認知へ前進––動労千葉第一回臨時大会】
“改正規約
勤労千葉が
認知へ諸準備整う
きょう公労委に提出
しかし、現実には四月期昇給、二線高架化の訓
団体交渉をせざるを得ない 。!
ー当局は、一四〇〇組合員で組織する動労千葉と
力をかけているからである。
「動労千葉を認めるな! 団交をするな!」と圧
この日の大会 で関 川委 員長は
問題は一応の終結を迎えた。
闘われてきた動労千葉の独立分離
もなくなり、運動路線をめぐって
定締結(三天協定)には何の支障
国鉄当局との労働条件に関する協
るものと見られるが、動労千葉と
葉翼下支部に再建オルグを継続す
部は“弱い環”をねらって勤労千
る見込み。これに対し動労中央本
これを認め単位組合として認定す
針で、同五日に開かれる審査会は
きょう一日、公労委に提出する方
整えた。この結果、改正規約を、
し合って参りたい」という千葉鉄
「用を含め引き続き誠意をもって話
委の正式”認知”へ向け諸準備を
規約と規則の一部を改正し、公労
を開き、役員の違出方法など組合
人)は二十一日、第一百臨時大会
勤労千葉は独自ストを背景にし
千葉=(関川宰 委員 長、千四百
国鉄千素勤力攻労働組合=勤労
この背景には、動労「本部」暴力集団が公然と
理不尽なことである。
まわっている。従ってこのような当局の態度は、
ると今度は、「公労委の認知が必要」などと逃げ
ただちに一〇〇〇名をこえる団結署名をつきつけ
結集している証拠を示せ」と要求し、われわれが
千葉の結成に際し、当初は、「一四〇〇組合員が
しかし、現実には千葉鉄当局は、われわれ動労
は、「団交権問題」で逃げ廻っている。」
ー動労「本部」暴力集団の圧力の前に千葉鉄当局
かいうものではない。
の権利があって、与えられるとか認めてもらうと
局側(会社側) との団交権が発生するという固有
一般的に労働組合を結成した場合は、即時、当
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公务委認知の条件としては労働
知へ、おぜん立ては整っていた。
示され、正式単位組合としての認
の解決を」というあっせん案が提
「速やかに話し合いを開始し、そ
出し、翌日、口頭吸望という形で
渉に関するあっせん申請書」を提
「四月期昇給の実施に伴う団体交
は公労委·関東地方調停委員会に
た。
その後、去る五月十四日、今度
わゆる「募田メモ」を取り付け
一道管理局の藤田好一総務部長のい
請要求については第三者機関の活
て去る四月二十五日夜、「賞割の
串に移った。
.
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中、満場一致で採択された。
案されたが、約二百人の参加者の
改正が続亭の最重要課題として提
つの条項を満たすべく規約の一部
って前進しよう」とあいさつ、礦」が挙げられていた。
年代労働運動の戦闘的再生にむか
の総会は少なくとも年一回開催!
攻撃を粉砕し、動労大改革、八〇–授無記名投票により選挙、同六号
団結をうち固め、一切の組織破場「二項五号の役員選出は組合員の直
え、勤労千葉千四百人のさらなる 助を受けていないーこと、第五条
「二カ月間の激 闘の 勝利 をふま 組合法二条の使用者側から経費援
きく一歩前進したことを確認する 実。
労中央本部との闘い”勝利”へ大 権確保までは至近となったのは事
!など八項目の当面の方針を確認し
場合によっては実力闘争を展開!
料の列車増発輸送計画を拒否し、
宣伝活動強化で対応1ジェット燃
うには「日刊動労千葉」を軸とした
ツを展開の中央本部の中傷、ひば
るの勤労大改革に向けた全国オル
子各支部の結成に向け総力を挙げ
成を行っていない蘇我、佐倉、鉄
また、1十一支部のうち支部結
この大会は勤労千葉にとって動
このため、今回の大会はこの二
基盤の方が危機的だ。
ど現状で充分やってゆける。むしろ「本部」財政
人件費·昇給補償·闘争時の賃金カット補償な
労組認知への選び!当局との交渉
足を中央本部に残したまま、単位
の未解決の問題はあるものの、片
約千百、鈣子、佐倉支部など内部
一上で大きな意義があり、団結盛名
82和54年6月1日
(4)財政問題について

O
動労千葉の方針と考え方への理解を深めてきてい
現実に、団結署名は相当進み、多くの組合員が
を、ねばり強くとりくむ。
六月末結成にむけて全支部との交流オルグなど
に未結成支部への対策
ちに公労委に申請する。
て「認知」に必要な規約·規則などを決定し、直
うことはあり得ないこと。従って、今大会におい
労働組合結成の届け出制であって、却下などとい
公労委での認知は、その法的性格上あくまでも
(2)公労委の認知問題について
労千葉といやが応でも団体交渉をせざるを得ない。
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
団交権は労働組合固有の権利である。
(1)団交権問題について
当局は、一四〇〇組合員を現実に組織している動
された点をあげると以下の点です。
今号では各代議員より出された意見と答弁を軸に、その討論の概要を報告します。
主に討論
で確認し、当面の活動方針を決定した事については、すでに本紙第一三五号で報告しましたが、
練、夏季輸送と相次ぐ交渉案件をかかえた千葉鉄
的成功を勝ちとりました。一四〇〇名が一丸となって闘いぬいた激闘の二ヶ月間の勝利を全体
規約を整備
者福祉センターにおいて、二二〇名の代議員·傍聴者(一五〇名)の参加のもと開催され圧倒
注目のうちに船出した新生動労千葉の進むべき方向を決める第二回臨大は五月三一日、労働
を豊島ミハハガッI式認知のむけ
動芳千葉
79.6.4
No. 137
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四三(2)七二〇七
千葉市 要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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