処分策動に法的根拠なし!交流センター合宿

3213

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用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|(鉄電) 千葉 2935 · 2936番
(公)
千葉(22) 7207番
90.5.9 No. 3213
JR当局の
処分策動に法的根拠を!
制約として、(さまざま
律上·信頼関係における
例外として基本的な法
きること。
始·終了)を全て決定で
には戦術設定(争議の開
告の義務はなく、基本的
に対し、組合側は本来予
約はないこと。使用者側
使にあたっての前提的制
した上で、3争議権の行
理にあることを明らかに
れるスト否定––撲滅の論
が、労使共同宣言にみら
の争議権についての認識
民事免責)2国鉄ーJR
得した意義(刑事免責·
確立されてきた歴史と獲
講演では、1争議権の
な判例を引用しながら)
三、
ラストは
如何なくいからも正当!
動労干辣
労働学校
務はないが、スト実施と
ことを事前に予告する義
に対して争議行為である
ストについては、使用者
わないとし、2抜き打ち
第によっては正当性を失
議状況·経営者の出方次
を欠く、ただし労使の争
ない)争議行為は正当性
に開始された(団交を経
労使の対立関係のない間
一般的制約としては、1
係で違法とはならず、2)
らといって経営者との関
り、予告違反があったか
護を目的としたものであ
調法三七条は、公益の保
(1)法令上の制約である労
お迎えし、「ストライキ
弁護団から内藤隆先生を
する中で、動労千葉顧問
れ、組合員四〇名が結集
センターにおいて開催さ
校は、千葉県労働者福祉
勤労千葉第二回労働学
とを明らかにした。
何らの法的根拠のないこ
不当処分を画策する)に、
なストをストと認めず、
R当局による攻撃(正当
に講演を受け、今日のJ
権と支配介入」をテーマ
こうした事を許したな
分攻撃を画策している。
には懲戒免職を含む重処
を不参·否認とし、さら
ストと認めず、勤務認証
日当局は、正当なストを
一片の法的根拠なきJ
責任があるのである。
を形成したJR当局に全
宿泊施設からの排除等)
を得ない要件(乗務員の
戦術拡大に踏みきらざる
きたのであって、かかる
とりの中で明らかにして
についても当局とのやり
の手落ちなく、戦術拡大
の態様についていささか
最も動労千葉は、スト
のである。
あることが明白とされた
った当局側にこそ問題が
ついても予想できえなか
たず、戦術拡大の中味に
違法行為の根拠は成り立
であるから、抜き打ちー
は戦術を行使できるもの
応いかんによって組合側
ものでなく、JR側の対
用者側の保護をうたった
労調法三七条の趣旨が使
公益の保護を目的とする
を与えず」という論理は、
さまと会社に寸分の余裕
R当局の主張する「お客
以上みてきた通り、J
る。
論旨はなじまないのであ
なる観点からも正当なス
我々は講演で得た、如何
「古い判例」などという
JR当局が主張している
確定されたものであり、
らかにされ、判例として
務があることーなどが明
同時までには通告する義
うことである。
をもつことができたとい
良くわかり、非常に確信
つくり出していることが
舞激励し、新しい激動を
の闘いが全体を大きく鼓
り、この二つの攻防点で
制との闘いが爆発してお
校で日の丸、君が代の強
又、全国の小、中、高
続けていること。
を形成し、不屈に闘いを
事業団の仲間が大争議団
16月5)
では、一〇〇〇人以上の
始されており、国鉄闘争
の両方で力強い反撃が開
ている「国鉄」と「教育」
が全力をあげ攻撃を加え
印象的だったのは、政府
初めての参加で、特に
会を行った。
り合い、夜遅くまで交流
なり、それぞれの宿で語
日の夜は三箇所に分宿と
間ビッチリと学習し、五
○名の仲間と一緒に二日
全国から集まった二二
で開催され参加してきた。
伊豆の国労教育センター
二回合宿が五月五–六日、
「交流センター」の第
交流センター
5
5/5-6
11 1 1
(通信員T寄稿)
頑張ってゆく決意です。
ものを、今後に活かして
私も、この合宿で得た
に全員が応えていた。
をつくろう」という訴え
にくまなく交流センター
とめを行い、「全国各地
最後に中野委員長がま
勢がうかがえた。
るんだ」という積極的姿
「自分のために闘ってい
で参加した仲間たちから、
高い旅費を払い手弁当
真剣に学んでいた。
全てにわたって参加者は
講演や分科会の討論、
合宿野豆)に全国から
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
職場を現出させているが)
結託体制はすでに不毛の
在のJR当局ーJR総連
闇の無法地帯である(現
らばJRの中は、闇から
はないか!
分策動を粉砕しきろうで
の真価をかけて、不当処
ライキ権を守る動労千葉
の権利·武器であるスト
信を持ち、労働者の最大
トであることに自信と確
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