労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
森山運輸相発言
Areltaly
6月1日 金曜日
(和54年(1979年)
発行所
読売新聞社
東京都千代田区大手町1-7-1
郵便番号100
電話(03)242-1111
郵便振替口座東京4-612
)読売新聞社 1979年 ··
対象に
この凍結発言の対象となるのは、さる二月六日行われた地方交通線廃止に対するストと、四月二十五日の容器。
春闘などを
|で、この赤字対策のため、今月末
は三兆六千 億円に のぼる 見込み|相は「この次ストがあったら、ぎ
………… は見 つている。
えばさなければならない」ともい
国鉄の累積赤字は、今年度末に」今回のストに限られるようで、同
ており、「赤字に悩む国鉄を労使双方で力を 合わせて 再建させるため」と、異例の措置を取った理由を説明している。さしあたり、
鉄ストの処分で、運輸相が凍結の助言をするのは初めてのことである。処分の対象は、国労、動労だけでなく、国鉄の全組合を対象とし
森山運輸相は、一日、閣議後の記者会見で、国鉄労組に対するスト処分を凍結するよう国鉄総裁に助言する考えを明らかにした。国
姿勢を打ち出した。
また、国労が提案した運輸省と 題について協議したい」と積極的
こと四月二十五日の違法スト
※要なので、国労、勤労の三
「国鉄再建のため、労使の協
山運輸相は一日午前の記者会」に対する処分を凍結するよう国鉄|国労との定期協議について「了承
明らかにした。
総裁に助言 運輸相、異例の方針
総裁に助言する」と異例の方針を する“国労だけったくお鉄関係金
行建へ異例の措
労組と私は毎月一日程度、再建問 VE
国·動労スト処分凍結いぶ助言へ
.
1
ADA
毎
日
KarrIco,
B TEA
Pop!
In
があったら考え直さなければならない」とい
めた上での処分凍結ではなく、「この次スト
この攻撃の第二の本質は、労働基本権を認
の不当処分と全く同じである。
込むための策動であり、その狙いは、全逓へ
鉄労働者を資本のペースで合理化協調に巻き
の名のもとに、労使協調路線を一層強め、国
結」を打ち出したことは、「赤字国鉄再建」
ていた森山運輸相が、一転して「春闘処分凍
厳格に=実害のある処分」をと高姿勢をとっ
この攻撃の本質は、第一に、「スト処分は
オニマル生推進への転落許さな !!
労働組合の労使協調=
ることはできません。
のだ。われわれはこのような攻撃を絶対認め
ドス黒い野望をおおいかくすための猿芝居な
とを通して国鉄労働運動を圧殺しようとする
業のための国鉄合理化を一挙に押し進めるこ
運転保安無視、公共性無視の軍事輸送と大企
をもってスタンドプレー的に世論を懐柔し、
ない。見せかけの政府·国鉄当局の「誠意」
一環であることを正しく見抜かなければなら
は見合わせる」ことを正式に発表した。
国鉄当局も同日、これを受けて「スト処分
を明らかにした。
化をもってする国鉄労働者への合理化攻撃の
われわれは、この森山発言が一〇万人合理
凍結するよう」国鉄総裁に「助言」すること
全力をあげて再建に取組むことを前提として
「国鉄の財政危機を深刻に受けとめ労使双方、
抜きにし、右翼的労働運動への再編を促進す
六月一日、森山運輸相は、スト処分に関し
「処が凍結』は4万人合理化への屈服を狙うもの
SXXXXXX
6月1日付夕刊」
·
,
明らかにした。
再建問題につい
鉄関係全労組と
のだ。
定宣言」で反合闘争を闘うことなどできない
かなければならない。「排除の論理」と「安
の連帯·共闘をうちたてる中から構築してゅ
を展開すると同時に真に闘う労働者·人民と
らの職場=生産点を基礎にした粘り強い器い
る。
んとしてきている。
かえり不当処分粉砕=合理化阻止の闘いを自
われわれは、今こそ労働組合の原点にたち
国鉄労働者を資本の側に売り渡そうとしてい
に埋没し、5·0を第二の安定宣言をもって
く、実力反合闘争路線を放棄し、タコ壺論議
に至っては、「貨物安定宣言」に見られる如
使協調路線に埋没し、「動労本部」暴力集団
こうした情勢の中で、国鉄労働組合は、労
·
カル線切り捨てなどの大合理化攻撃を強行せ
務員運用の見直し、検修業務の外注化、ロー
56·10貨物合理化を柱に、営業近代化、乗
る
作制、「赤字」解消を労働者に転嫁してきて
今日政府·国鉄当局は、新経営改善計画を
処分実力粉碎·スト権套還人 !。
「安定宣言」許さず
いをもったアメとムチの施策である。
る策動=労働者支配のための第二マル生的狙
うまさにどう喝路線をもって、労働組合を骨
E
忠勤劳千葉
79.6. 6
No. |39
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)〇四十二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
森山運輸相発言
Areltaly
6月1日 金曜日
(和54年(1979年)
発行所
読売新聞社
東京都千代田区大手町1-7-1
郵便番号100
電話(03)242-1111
郵便振替口座東京4-612
)読売新聞社 1979年 ··
対象に
この凍結発言の対象となるのは、さる二月六日行われた地方交通線廃止に対するストと、四月二十五日の容器。
春闘などを
|で、この赤字対策のため、今月末
は三兆六千 億円に のぼる 見込み|相は「この次ストがあったら、ぎ
………… は見 つている。
えばさなければならない」ともい
国鉄の累積赤字は、今年度末に」今回のストに限られるようで、同
ており、「赤字に悩む国鉄を労使双方で力を 合わせて 再建させるため」と、異例の措置を取った理由を説明している。さしあたり、
鉄ストの処分で、運輸相が凍結の助言をするのは初めてのことである。処分の対象は、国労、動労だけでなく、国鉄の全組合を対象とし
森山運輸相は、一日、閣議後の記者会見で、国鉄労組に対するスト処分を凍結するよう国鉄総裁に助言する考えを明らかにした。国
姿勢を打ち出した。
また、国労が提案した運輸省と 題について協議したい」と積極的
こと四月二十五日の違法スト
※要なので、国労、勤労の三
「国鉄再建のため、労使の協
山運輸相は一日午前の記者会」に対する処分を凍結するよう国鉄|国労との定期協議について「了承
明らかにした。
総裁に助言 運輸相、異例の方針
総裁に助言する」と異例の方針を する“国労だけったくお鉄関係金
行建へ異例の措
労組と私は毎月一日程度、再建問 VE
国·動労スト処分凍結いぶ助言へ
.
1
ADA
毎
日
KarrIco,
B TEA
Pop!
In
があったら考え直さなければならない」とい
めた上での処分凍結ではなく、「この次スト
この攻撃の第二の本質は、労働基本権を認
の不当処分と全く同じである。
込むための策動であり、その狙いは、全逓へ
鉄労働者を資本のペースで合理化協調に巻き
の名のもとに、労使協調路線を一層強め、国
結」を打ち出したことは、「赤字国鉄再建」
ていた森山運輸相が、一転して「春闘処分凍
厳格に=実害のある処分」をと高姿勢をとっ
この攻撃の本質は、第一に、「スト処分は
オニマル生推進への転落許さな !!
労働組合の労使協調=
ることはできません。
のだ。われわれはこのような攻撃を絶対認め
ドス黒い野望をおおいかくすための猿芝居な
とを通して国鉄労働運動を圧殺しようとする
業のための国鉄合理化を一挙に押し進めるこ
運転保安無視、公共性無視の軍事輸送と大企
をもってスタンドプレー的に世論を懐柔し、
ない。見せかけの政府·国鉄当局の「誠意」
一環であることを正しく見抜かなければなら
は見合わせる」ことを正式に発表した。
国鉄当局も同日、これを受けて「スト処分
を明らかにした。
化をもってする国鉄労働者への合理化攻撃の
われわれは、この森山発言が一〇万人合理
凍結するよう」国鉄総裁に「助言」すること
全力をあげて再建に取組むことを前提として
「国鉄の財政危機を深刻に受けとめ労使双方、
抜きにし、右翼的労働運動への再編を促進す
六月一日、森山運輸相は、スト処分に関し
「処が凍結』は4万人合理化への屈服を狙うもの
SXXXXXX
6月1日付夕刊」
·
,
明らかにした。
再建問題につい
鉄関係全労組と
のだ。
定宣言」で反合闘争を闘うことなどできない
かなければならない。「排除の論理」と「安
の連帯·共闘をうちたてる中から構築してゅ
を展開すると同時に真に闘う労働者·人民と
らの職場=生産点を基礎にした粘り強い器い
る。
んとしてきている。
かえり不当処分粉砕=合理化阻止の闘いを自
われわれは、今こそ労働組合の原点にたち
国鉄労働者を資本の側に売り渡そうとしてい
に埋没し、5·0を第二の安定宣言をもって
く、実力反合闘争路線を放棄し、タコ壺論議
に至っては、「貨物安定宣言」に見られる如
使協調路線に埋没し、「動労本部」暴力集団
こうした情勢の中で、国鉄労働組合は、労
·
カル線切り捨てなどの大合理化攻撃を強行せ
務員運用の見直し、検修業務の外注化、ロー
56·10貨物合理化を柱に、営業近代化、乗
る
作制、「赤字」解消を労働者に転嫁してきて
今日政府·国鉄当局は、新経営改善計画を
処分実力粉碎·スト権套還人 !。
「安定宣言」許さず
いをもったアメとムチの施策である。
る策動=労働者支配のための第二マル生的狙
うまさにどう喝路線をもって、労働組合を骨
E
忠勤劳千葉
79.6. 6
No. |39
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)〇四十二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
