冬期対策の不備が問題 1.19架線事故団交 交流センター第2回総会

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日刊 用動労千葉 Winn T NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番 (公)
95.2.24 No. 4148
第2日和全国総会
冬季対策の 不備が問題
:

:
事故に至った。
労組交流センター
第2回総会開催される! 2月18~19日、浜松市において全国労働組合交流センタ ーの第2回総会が開催された。総会では、(1)「阪神大震災」を 労働者の問題として捉え、被災労働者·人民の現地救援闘争( 医療·法律·労働相談等)を支えるために、全国で救援運動を 展開する。(2)大失業と戦争の時代を闘う新たな労働運動潮流作 りを全力で展開する。そのために、戦後50年攻撃と対決とし て8·15闘争を労働者の闘いとして組織する 。… 本年の頂点 に11月労働者集会を全国集会として組織化する。などの方針 が決定された。また、水野正美事務局長が退任し、新事務局長 に動労水戸·辻川委員長が選出された。労組交流センターは、 闘う労働者を貫くフラクションとして、反戦闘争を闘う労働者 の部隊として、未組織労働者の組織者として90年後半を全力 で闘う決意を固めている。
冬季対策が整っていないこと
間もかかっている。総合的な 組 二九日の事故復旧は、八時 十分性などを追及してきた。 対し、千葉支社の冬季対策の不 動労千葉は、そうした事態に
局、凍結臨も出されず、当日の
当直も指令に問い合せたが、結 「凍結臨の出動」が問題となり、
し、事故前日、銚子運転区では、 が損傷した」としている。しか
フが破損し、それによって架線
当局は、「霜害でパンタグラ
約九時間に渡り不通となった。
~物井間で架線事故が発生し、
一月二九日、総武本線四街道
1·29架線
果だ。
事故問題で団交
達していなかった。
っている。当日は基準値には フの状態確認を検査派出で行 . : 組 今回の事故以降、走行中、
凍結警戒を出し、パンタグラ 定で、基準値に達した場合、 気温、風力測定している。測 当 成田電力区で、四時に湿度、
の判断材料はないのか。 材料だとしている。支社独自 けが終夜き電や凍結臨の判断
組 文書回答は、気象台情報だ
し、復旧に時間がかかった。 当 架線が広範囲に渡って垂下
取ったのは、要員合理化の結 組 現在はどうするのだ。運転
が問題。また事故復旧に手間
i 2月17日
:
千葉
支社
. :
らなければならない。
う。故障した場合、誰かがや 当 世の中の流れがあるでしょ ない。今回もそうだ。
るようとしている。問題だ。 何でも運転士に責任をかぶせ
仕事というものだった。今は 転士は運転、検査係は修繕が
組 運転士の養成教育では、運
確認して欲しい。
当 気持ちは解るが、運転士が
とおいて、確認するべきだ。 けてくる。派出検査をきちっ しろ、何でも運転士に押しつ
組 凧取り棒にしろ、除雪棒に
に伝えて欲しい。
当 運転士が明確な状況を指令
かどうか」を判断出来ない。
た場合、運転士は「運行可能
しかし、パンの状態が悪かっ せよとの指導が行われている。
停車し、運転士がパンを確認 アークが出たら、最寄り駅に
転嫁するな! 責任を運転士に
り、基準には達しなかった。 ·五度C、風力一·〇歳であ
当 成電の測定は、当日気温〇
に問い合わせを行っている。 夜き電の実施について、指令 った。当直では、凍結臨や終
日、銚子運転区でも問題とな だ。」と経験上解る。事故前
士は、「明日の朝凍結しそう
行く予定である。
もとに今後の対応に生かして 解ってきた。成電のデータを
係で霜害が起こることが最近
当 湿度、気温、風速の相関関
配に間に合わないではないか。
組 四時の測定では凍結臨の手
.
:
P する。
当 可能な限り手配するように
ではないか。
いる運転士に対しては、何も
れるが、本線途中で停車して 対策員にはしっかり、手配さ に対して配慮がない。食事も、
組 異常時に、余りにも運転士
当 対策員が車掌と間違えたの
だった。
は手配できない。
いいんだ。」とつっけんどん と書き、所属·氏名を書けば
いい。切符の裏に、特認扱い
なものは、特認扱いにすれば
ので、尋ねたところ、「そん
について問い合わせがあった
に、乗客から切符の払い戻し
バスに乗ってきた支社対策員
をとったりした。また、代行
社員に携帯電話を借り、連絡
たため、踏切対策に来た施設 受験の学生が、多く乗ってい そうとする乗客を止めたり、 過したので、降車して歩きだ てから、対抗列車がすぐに通 テンテコマイだった。停車し
スが来るまでの間、運転士は が少なかったが、それでもバ した634Fは、日曜で乗客
組 四街道~物井間で非常停車
るとは考られなかった。
当 架線があれほどやられてい
の判断が出来たはずである。 ている。車両状態でバス代行
組 車両状態は、指令に連絡し
バス会社も運転手がすぐに
線の状態が予測出来なかった。
行を要請した訳ではない。架
当 事故が発生して、即バス代
組 代行バスの到着も遅い。
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新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
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