公労委提訴  不法ロックアウトによる賃金カット

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
総裁·杉浦は、不当ロックアウトによる「賃金カット分」
枝払い)、各含玄関前に謝罪文を掲出せよ公常委
執行委員長 中野 洋 殿
国鉄千葉動力車労働組合
2.
昭和
年 月
こに誓約いたします。
<謝罪文>
右代表者

カ月掲示しなければならない。
年五分の割合による金員を支払え。
これに対する同年同月二一日以降完済までの間、
へ請求の内容>
あるとして、左記の救済請求を行った。
総裁 杉浦 喬也
日本国有鉄 道
罪し、今後二度とかかる行為を行わないことをこ
員に対し、かかる違法行為を行ったことを深く謝
日本国有鉄道は、貴組合および貴組合所属の乗務
組合活動に介入する不当労働行為でありました。
り、かつ貴組合員に不利益扱いを行い、貴組合の
ました。上記の所業は、部分的ロックアウトであ
ていた仕業交番に就労させず、賃金カットを行い
を求め、拒否した者を欠務扱いにして、予定され
に従事いたします」旨の「確認書」に署名·捺印
に従うことなく、駅(区·所)長の命令する業務
二月十五日の点呼に際し「組合のストライキ指令
参加していない貴組合所属の電車運転士に対して、
十五日ストライキ闘争を行った際、ストライキに
切り合理化反対の目的をもって、昭和六一年二月
業務移管阻止、国鉄分割·民営化阻止、十万人首
日本国有鉄道は、貴国鉄千葉動力車労働組合が
転区の各庁舎正面玄関付近の見やすい場所に一
鉄道管理局·銚子運転区· 勝浦運転区 · 館山運
横ニーメートルの白紙に墨書し、被申立人の千葉
被申立人は、下記の謝罪文を縦一メートル、
「賃金カット額」欄記載金額の各金員および、
人に対し、昭和六一年三月二〇日限り、別紙2
1. 被申立人は、別紙1申立人目録記載の各申立
弾劾し、この違法行為を当局に認めさせることで
裁とともに、当局の不当労働行為を社会的に暴き
止した労働組合法第十七条第一号、第三号違反で
ける国鉄当局の行為は明らかに不当労働行為を禁
水野両副委員長、葉山弁護士は、第二波ストにお
この日、午前十時、公労委におもむいた山口·
謝罪文 掲示を請 求
·
動労千葉ストライキ
16mm·カラー·1 時間40分
宮島義勇監督作品
「人間の条件」「怒りをうたえ」をはじめ日本映画史上に
輝く不朽の名作を撮影した巨匠宮島義勇監督の渾身の力作
講演!「イギリス炭坑ストライキ三六〇日の教訓」
映画=動労千葉ストライキ記録映画
所=千葉市民会館· 大ホール
時=4月 2 日(土)午後6時から8時40分まで
1985年11月▶1985年 3月
4·2「映画と講演」のタベ
全国上映運動に先がけ千葉で初公開
てでよう。
「国鉄分割·民営化に異議あり!」
鉄路に生きる労働者の叫び
WASHITNO
講師 · 増田 寿男氏(法政大学教授)
廷闘争、公労委をも活用しつつ、断固反撃にうっ
粉砕すべく、職場·生産点での闘いを基軸に、法
よいよ本格的段階にはいった十万人首切り攻撃を
量不当処分への怒りをますます燃えあがらせ、い
全組合員が第一波·第二波闘争への超反動的大
をかけることを狙いとしている。
当局の傍若無人·理不尽極まりない暴挙に歯止め
こしているが、今回の公労委への提訴は、法的制
に対する団結権侵害等への「損害賠償請求」を起
支払い請求」と組合員への精神的苦痛、動労千葉
不法なロックアウトによる賃金カット分の「賃金
動労千葉は、すでに三月八日、千葉地裁に対し
職場·生産点を基軸にあらゆる
手段で反撃を
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
.
11.
提訴
為救済申 立」を公労委に提訴した。
の強要、ロックアウト、賃金カットに対し、賃金支払いと謝罪文の掲示を求めた「不当労働行
動労千葉は三月二六日、第二波ストにおける拠点外組合員に対する当局の違法な「確認書」

刘動芳千葉
86. 4. 2.
2
2
No. 2205
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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