全金本山労組に支援を

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臨調 · 行革粉砕!
三里塚 ジェット 闘争勝利!
点において、今日的に更に重要さを増してい
い多くの教訓を本山闘争はつくりあげている
で、闘いを決意したものが直面せざるを得な
労働者の生活破壊と政治反動の強まりの中
を守れるかどうかの攻防でもありました。
一人の首切りも許さない「闘う全金の伝統」
にのめりこむ今日の労働運動の現状において、
同盟·JCなどに屈服し、右翼労戦「統一」
攻撃の形態のほぼすべてとの攻防のみならず、
本山闘争十四年の全過程は、資本·権力の
に徹底した激しい攻撃·弾圧の連続でした。
移転合理化·首切りの完遂にあり、それだけ
にうちかっため個別資本の延命をかけた工場
本山資本の攻撃は、激しくなる企業間競争
の十四年目を闘い抜いています。
の攻撃に抗して自らの生活の一切をかけ、こ
私達は本山資本による首切り、組合つぶし
はじめに
全金本山闘争概略
全金
本山
が見せしめ解雇=二人目(七二年十一月)
◎暴力労務政策に抗し先頭で闘う熊谷組合員
右翼暴力ガードマン導入(七二年五月)
御用第二組合デッチ上げ(七一年八月)
◎青柳·元副委員長が解雇(七一年三月)
です。
であったの
を問うもの
働組合の質」
の選択を迫
屈服かッ
に“闘うか、
ての労働者
ました。
相つぐ攻撃をはね返して闘い抜く
同時に「労
めだったと
った見せし
であり、この解雇攻撃は本山製作所に働く全
否するや即、懲戒解雇とする攻撃をかけてき
島営業所への転勤命令をうち出し、本人が拒
活動家(当時副委員長)を仙台本社から、広
闘で二交替制導入反対闘争を指導した中心的
私達は不当解雇撤回闘争にたちあがった
資本の労働者支配の最大の武器は解雇攻撃
一九七一年三月二五日本山資本は、七〇春
1984.9.13 裏門での就労闘争
(18) (17)
(16) (15) (14) (13) (12) (11) (10) (9) (8) (7) (6) (5) (4) (3) (2) (1)
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組合事務所の上に
ひるがえる組合旗
解雇撤回·原職復帰をめざして14年

全金惠
0
一人の首切りみ
小山詞鱼
全金本山労組
に御支援を!
:
けて組合つぶしにうって出てきたのです。
働組合を解体する事が前提となり、死活をか
そのために、二交替制に反対するような労
た。
合理化を計画したのです。
数精鋭化––首切り合理化を柱とする工場移転
激化する企業間競争に勝てないと判断し、少
本山資本は、旧態依然とした生産体制では
資本主義経済の行詰まりが指摘されていまし
一方「激動の七〇年代」と言われたように
間競争にしのぎを削る事態に直面しました。
他資本のバルブ部門への進出が激化し、企業
作所も重化学工業の発展=高度成長とともに
バルブメーカーとしては老舗だった本山製
会社の組合潰しのねらいは何か?
まで十三の営業所·出張所をもつ。
名。仙台に本社工場をおき、北海道から九州
幸をはじめとする同族資本。従業員約六〇〇
どの「工業用バルブ」を製造。社長·本山重
どの圧力容器に付属する安全弁(逃し弁)な
にとりつけられる自動調節弁や、ボイラーな
製鉄所、発電所、石油化学工場などの装置
▶本山製作所とはどんな会社?
べく闘い抜く決意です。
ち、組合員一丸となって闘争勝利をかちとる
そうした意味からも、闘う仲間の先頭に立
るといえるのではないでしょうか。
七七年十二月)
資本を追いつめてきました。
めきって中にとじこもり一日が終るのを待つ)
の力関係も大きく変わるところまで(門をし
はね返し闘い抜いてきました。
せる(七七年八月一日)
ウトの継続(七三年七月~現在)
長交替という事態をつくり出し、就労闘争で
中断に追い込み、また同時に八一年三月、社
七七年にうち上げた工場移転五カ年計画も
等々およそ資本が考えうる攻撃を私達は、
襲撃を加えるーケガ人続出(七四年一月~
職·二組御用幹部の四者一体となって連日
に対して、機動隊·暴力ガードマン·管理
会社正門に立って朝ビラまきを行なう私達
事件をデッチ上げ、刑事弾圧(七八年一月)
◎八·一団交員襲撃事件を相殺するため暴力
構内にひき入れ、帰りに闇討ちし重傷負わ
◎団交と称して全金本山の団交員=執行部を
上げ就労強要(隔離就労)。実質ロックア
◎別棟就労=金網で囲った第二工場をデッチ
トを強行し警察機動隊を導入(同十二月)
抗闘争の高揚に恐怖し、資本はロックアウ
◎暴力ガードマンの血の弾圧に抗した職場抵
国版テレビニュースで報道(同十二月)
会議員に骨折二カ月の重傷を負わせる–全
会社構内での抗議集会に参加した社会党県
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
印動芳千葉
80
84. 10. 26
2
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4
No. 1776
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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