デタラメ反動 産経新聞 根拠も示せず 13回 サンケイ公判

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デマ報道の「根拠しも示せず法廷で立ち往生
臨調 ·行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘争 勝利!
=
デタラメ·反動のサンケイ新聞
23わ13回「サンケイ公判」
ずれも担当記者の聞きとりにすぎない。そうなら
ある。

ていきたいのであろう。
である。そして、サンケイ新聞の「調査」は、い
それなりの明確な根拠が求められる。これは当然
った。 他人を犯罪と結びつけて広言するためには、
イ新聞の取材能力のお手並み拝見というものであ
っきりさせてもらおうではないか、まずはサンケ
独自取材はどのようなものであったか、法廷では
ことがはっきりした:」と言い切る根拠としての
われわれは、従って、彼らが「:関与している
デマ報道 の「根拠」を厳しく追及
をはるかに越えて、右キャンペーンを張ったので
日、千葉県警の不当捜索に関する広報(プレス)
それにもかかわらずサンケイ新聞は、三月二七
れば、遅きに失した批判ではあるが ……。
弾圧のための情報誤導がひんばんにあることを見
手続の原則であるし、誤認逮捕は日常的、そして
判がおきている。判決確定までの「無罪推定」は

こと自体が、人権侵害ではないか」との広汎な批
報(報道)をそのまま記事として新聞に掲載する
今日、マスコミの犯罪報道について、「警察広
のだ、との反国鉄労働者キャンペーンを引き出し
「過激派」である、だから社会的存在価値はない
った」と言いたいのである。そして、動労千葉は
「動労千葉が中核派革命軍のゲリラ戦の一翼を担
島崎は「…関与している:」との記事を通して、
た二期工事阻止の三里塚ゲリラ戦であった。即ち、
明」より明らかなとおり、中核派革命軍が敢行し
「信号ケーブル切断事件」とは、その「犯行声
たデマキ ャンペーンを張った張本人である。
二七日付「サンケイ新聞」夕刊で悪意に満ち満ち
はっきりした ···· 」と、当時の一九八二年三月
ゲリラ事件に国鉄千葉動労が関与していることが
今回の捜索で、信号ケーブル切断事件など一連の
新聞東京本社·社会部のデスクで、「千葉県警の
た。同証人は、本件係争記事掲載当時のサンケイ
で、証人·島崎道彦に対する反対尋問が実施され
去る十月二三日、東京地方裁判所第七〇五法廷
ー反動·低水準のサンケイー
警察広報をそのまま「記事」に
載します。(編集委員会)
次回公判
らかにしていきたい。是非、傍聴を!
行った。
ならない倫理でもある。
の常識であり、マスコミ関係者が遵守しなければ
十二月十八日、十三時 於· 東京地裁
ーン」がいかに根拠のないものかをも徹底的に明
いくとともに、サンケイ新聞の「反国鉄キ ャンペ
印しようとしているのかを徹底的に明らかにして
をもって「過激派=社会の敵」とのレッテルを刻
そしてこの裁判を通して、誰が動労千葉に悪意
きている。ここにこの裁判のおもしろさがある。
追いつめつつあることを法廷のたびごとに実感で
·こうと思っている。われわれは確実にサンケイを
針で臨んでくるのか。われわれは興味深く見てい
サンケイ新聞がこの申立に対してどのような方
ー次回公判は、12月18日1
確実に追いつめられるサンケイ
取材があったのかさえ確認できないではないか。
者の氏名」すら明らかにできないのでは、実際に
な態度に対するわれわれの弾劾である。「担当記
アーなことか。前記申立は、彼のアン·フェアー
受けたのかさえ言えない、とは、何とアン·フェ
んでしまうのである。デスクとして誰から報告を
肝心の「誰が」「誰から」となると一切口をつぐ
自取材」の成果をほこっていたにもかかわらず、
C回線構成図」のコピーを入手したり ···· と「独
三月十三日に聞き出したり、取扱い注意の「CT
と ってマル秘である「三·一七特別警備体制」を
島崎は、サンケイ新聞の担当記者らは、国鉄に
の証言拒絶につきその当否を決める裁判の申立を
当日の反対尋問終了後、われわれは証人=島崎
「担当記者」も明示できぬデタラメさ
当·警察担当、同社千葉支局、ということである。
人」であり、担当記者は東京本社社会部·国鉄担
警備部·千葉県警警備部、千葉地検の「然るべき
千葉鉄道管理局、警察庁警備局· 警視庁公安部 ·
島崎のいう取材源とは、国鉄本社·首都圏本部·
が明確であるとは到底言えない。これが市民社会
とを聞き出したのか、を明らかにしない限り根拠
ば、誰が、いつ、どこで、誰から、どのようなこ
*
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ、x
************
イ公判』公判闘争の現段階と今後の展望について、担当弁護団の方から報告が寄せられたので掲
謝罪·訂正文の全国紙面への掲載、および損害賠償請求、として行われているいわゆる『サンケ
*
と釈明の要求に対して一貫して無責任に逃げまわり、居直っている「サンケイ新聞」に対する、
ない悪意に満ちた反動的デマ記事を掲載したばかりか、それに対する動労千葉からの当然の抗議
去る一九八二年三月、権力·千葉県警による動労千葉への不当弾圧と呼応して、全く根も葉も
*
河動芳千葉
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84. 10. 27
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No. 1777
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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