用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 「(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 電話 ((公)。 043(222)7207番 97. 1.23
No. 4534
佐倉機関区廃止阻止へ (1/21) 『97.3ダイス』で交渉開催
動労千葉申第9号 「97. 3ダイ改」に関する申し入れ(その1)
申し入れ事項
1996年12月20日に提案された 「97.3ダイ改」について、緊急 に下記のとおり解明を求めるので誠 意をもって早急に回答されたい。
回 答
記
1.「DL検修業務の部外委託」につ いて、佐倉機関区に関する具体的内 容を明らかにされたい。
申し入れ事項
4.「千葉機関区新小岩派出」の夜間 の臨検対応について考え方を明らか にされたい。
5.現行佐倉機関区で行なっている以 下の業務について、「97.3ダイ改」 以降どうするのか考え方を明らかに されたい。 (1) 検修統計(運転オフコン) (2) 検修臨検 (3) 運転検査 (4) 運転統計 (5) 予備品、貯蔵品の扱い
回 答
4.臨検を必要とする故障の程度によるが ELは運用変更、DLの場合は予備車で 対応していきたい。 5.
(1)千葉機関区で行なう。 (2)程度によるが、直営で考えている。 (3)程度によるが、千葉機関区の対応で 考えている。 (4)千葉機関区で行なう。 (5)日常の使用状況は委託先で行なうが 物品要求等資財管理業務は千葉機関 区で行なう。
1.現行旅客会社から受託している検修業 務の解消に伴い、佐倉機関区所属機関車 の交番検査(A)及び交番検査時に処置で きる臨時検査等を京葉臨海鉄道(株)に委 託することで考えている。又、交番検査 (B)は、他区所での施行で考えている。
2.内勤の当直業務について、具体的 業務内容、責任の所在及び手当の考 え方について明らかにされたい。
2.基本的には、本区及び派出とも現行の 新小岩機関区の内勤業務を変わらないも のと考えている。但し、時間帯により計 画業務及び誘導業務を兼掌するものとす る。なお、業務内容に関わる責任の所在 は現行どおりである。手当については、 賃金規定によられたい。
3.「千葉機関区」の具体的業務内容 について明らかにされたい。 (1) 検修 · 技官
(2) 検修 · 誘導
3. (1)技官 DL、FCの業務を行なう (2)誘導 誘導、機関車留置計画、当 直業務の補助
6.乗務員の工臨等の受託業務の今後 の扱いについて明らかにされたい。
6.将来的には、解消することで考えてい るが、時期については明確ではない。
7.「ダイ改」 (3月22日)と受委 託開始(4月1日実施)に関する移 行についてどう考えているのか具体 的に明らかにされたい。
7.FC交検等については、3月22日か ら3月31日までは、現行どおりと考え ている。
DL検修については、3月22日以降 他会社留置及び検修受託の解消がある。 なお、4月1日からは、FC·DL交 検等は部外委託となる。
8.「97.3ダイ改」について、教 育、線見計画を具体的に明らかにさ れたい。
8.別紙による。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
などの線見、新小岩の乗務員の EL転換教育と常磐線、東北線 と、それに伴う佐倉の乗務員の
第三に、乗務員の大幅な転勤
り、助役不在となる。
直助役の代務を行なうことにな 新小岩」ともに内勤運転士が当
日勤化により、夜間は「千葉、 に管理者の不足から当直助役の 夜間の検修が不在となる。さら ず、仕業検査の日勤化により、 出」のどちらに配置されておら 要員が「千葉機関区、新小岩派
委託がある。しかも臨時検査の 務(交検) の京葉臨海鉄道への 第二に、佐倉機関区の検修業
してきたことにある。
岩両機関区の移転統合まで発展 が始まってから急に佐倉·新小 営化に関する基本問題懇談会」
年十月以降「JR貨物の完全民 ま」と表明していたものが、昨 改で発生するが、佐倉はそのま
の蘇我への一部移転が三月ダイ 第一に昨年五月段階で「新小岩
今次三月ダイ改の問題点は、
られた。
支社より別紙の回答が読み上げ 関東支社は九名が出席し、冒頭 の団交には動労千葉から十名が、
イ改の解明要求を行なった。こ 号として一月十日関東支社へダ 題点をまとめ、動労千葉申第9
一月八日役員会を開催しその問 ダイ改にたいして貨物協議会は、 二十日提案された関東支社三月 交渉が行なわれた。昨年十二月
に関する貨物関東支社との団体 一月二一日「九七·三ダイ改」
よう。
千葉総決起集会に全力で結集し 日の佐倉機関区廃止阻止!動労 闘いにたちあがろう。二月十四
両機関区の統廃合攻撃を許さず にひきつづいて、佐倉·新小岩
年十二月の勝浦運転区廃止攻撃 民営化からちょうど十年、一昨 の破綻が存在している。分割· 問題の根底には、分割·民営化 求をかかげた交渉へ入る。貨物
反対をはじめとした具体的な要
づいて、闘いは佐倉機関区廃止
この日の解明要求の交渉につ あることが判明した。 にたいする認識に大きな相違が
きると主張するなど、検修業務 大宮車両所と京葉臨海で対応で 対して、関東支社は臨検業務は るべきだとの動労千葉の主張に
業務と技術力の維持確保をはか 現行の佐倉機関区の存続で検修 なくなることなどにたいして、 運行ルートのなかに検修箇所が のがなくなること、またDLの 後には新小岩に検修設備そのも
らに八月の新小岩基盤整備終了
臨検の要員措置がないこと、さ について議論が集中した。DL 交渉では、特に検修のあり方
イ改計画の無謀さがある。
行なおうとするなかに、このダ ずか三カ月で機関区の統廃合を
いなかで、提案から実施までわ このように業務量の変更もな
かで行なうことになる。
動労千葉総決起集会へ結集しよう
2/14佐倉機関区廃止阻止!
どが過員もない現行の要員のな 成田線、鹿島線の線見の発生な
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 「(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 電話 ((公)。 043(222)7207番 97. 1.23
No. 4534
佐倉機関区廃止阻止へ (1/21) 『97.3ダイス』で交渉開催
動労千葉申第9号 「97. 3ダイ改」に関する申し入れ(その1)
申し入れ事項
1996年12月20日に提案された 「97.3ダイ改」について、緊急 に下記のとおり解明を求めるので誠 意をもって早急に回答されたい。
回 答
記
1.「DL検修業務の部外委託」につ いて、佐倉機関区に関する具体的内 容を明らかにされたい。
申し入れ事項
4.「千葉機関区新小岩派出」の夜間 の臨検対応について考え方を明らか にされたい。
5.現行佐倉機関区で行なっている以 下の業務について、「97.3ダイ改」 以降どうするのか考え方を明らかに されたい。 (1) 検修統計(運転オフコン) (2) 検修臨検 (3) 運転検査 (4) 運転統計 (5) 予備品、貯蔵品の扱い
回 答
4.臨検を必要とする故障の程度によるが ELは運用変更、DLの場合は予備車で 対応していきたい。 5.
(1)千葉機関区で行なう。 (2)程度によるが、直営で考えている。 (3)程度によるが、千葉機関区の対応で 考えている。 (4)千葉機関区で行なう。 (5)日常の使用状況は委託先で行なうが 物品要求等資財管理業務は千葉機関 区で行なう。
1.現行旅客会社から受託している検修業 務の解消に伴い、佐倉機関区所属機関車 の交番検査(A)及び交番検査時に処置で きる臨時検査等を京葉臨海鉄道(株)に委 託することで考えている。又、交番検査 (B)は、他区所での施行で考えている。
2.内勤の当直業務について、具体的 業務内容、責任の所在及び手当の考 え方について明らかにされたい。
2.基本的には、本区及び派出とも現行の 新小岩機関区の内勤業務を変わらないも のと考えている。但し、時間帯により計 画業務及び誘導業務を兼掌するものとす る。なお、業務内容に関わる責任の所在 は現行どおりである。手当については、 賃金規定によられたい。
3.「千葉機関区」の具体的業務内容 について明らかにされたい。 (1) 検修 · 技官
(2) 検修 · 誘導
3. (1)技官 DL、FCの業務を行なう (2)誘導 誘導、機関車留置計画、当 直業務の補助
6.乗務員の工臨等の受託業務の今後 の扱いについて明らかにされたい。
6.将来的には、解消することで考えてい るが、時期については明確ではない。
7.「ダイ改」 (3月22日)と受委 託開始(4月1日実施)に関する移 行についてどう考えているのか具体 的に明らかにされたい。
7.FC交検等については、3月22日か ら3月31日までは、現行どおりと考え ている。
DL検修については、3月22日以降 他会社留置及び検修受託の解消がある。 なお、4月1日からは、FC·DL交 検等は部外委託となる。
8.「97.3ダイ改」について、教 育、線見計画を具体的に明らかにさ れたい。
8.別紙による。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
などの線見、新小岩の乗務員の EL転換教育と常磐線、東北線 と、それに伴う佐倉の乗務員の
第三に、乗務員の大幅な転勤
り、助役不在となる。
直助役の代務を行なうことにな 新小岩」ともに内勤運転士が当
日勤化により、夜間は「千葉、 に管理者の不足から当直助役の 夜間の検修が不在となる。さら ず、仕業検査の日勤化により、 出」のどちらに配置されておら 要員が「千葉機関区、新小岩派
委託がある。しかも臨時検査の 務(交検) の京葉臨海鉄道への 第二に、佐倉機関区の検修業
してきたことにある。
岩両機関区の移転統合まで発展 が始まってから急に佐倉·新小 営化に関する基本問題懇談会」
年十月以降「JR貨物の完全民 ま」と表明していたものが、昨 改で発生するが、佐倉はそのま
の蘇我への一部移転が三月ダイ 第一に昨年五月段階で「新小岩
今次三月ダイ改の問題点は、
られた。
支社より別紙の回答が読み上げ 関東支社は九名が出席し、冒頭 の団交には動労千葉から十名が、
イ改の解明要求を行なった。こ 号として一月十日関東支社へダ 題点をまとめ、動労千葉申第9
一月八日役員会を開催しその問 ダイ改にたいして貨物協議会は、 二十日提案された関東支社三月 交渉が行なわれた。昨年十二月
に関する貨物関東支社との団体 一月二一日「九七·三ダイ改」
よう。
千葉総決起集会に全力で結集し 日の佐倉機関区廃止阻止!動労 闘いにたちあがろう。二月十四
両機関区の統廃合攻撃を許さず にひきつづいて、佐倉·新小岩
年十二月の勝浦運転区廃止攻撃 民営化からちょうど十年、一昨 の破綻が存在している。分割· 問題の根底には、分割·民営化 求をかかげた交渉へ入る。貨物
反対をはじめとした具体的な要
づいて、闘いは佐倉機関区廃止
この日の解明要求の交渉につ あることが判明した。 にたいする認識に大きな相違が
きると主張するなど、検修業務 大宮車両所と京葉臨海で対応で 対して、関東支社は臨検業務は るべきだとの動労千葉の主張に
業務と技術力の維持確保をはか 現行の佐倉機関区の存続で検修 なくなることなどにたいして、 運行ルートのなかに検修箇所が のがなくなること、またDLの 後には新小岩に検修設備そのも
らに八月の新小岩基盤整備終了
臨検の要員措置がないこと、さ について議論が集中した。DL 交渉では、特に検修のあり方
イ改計画の無謀さがある。
行なおうとするなかに、このダ ずか三カ月で機関区の統廃合を
いなかで、提案から実施までわ このように業務量の変更もな
かで行なうことになる。
動労千葉総決起集会へ結集しよう
2/14佐倉機関区廃止阻止!
どが過員もない現行の要員のな 成田線、鹿島線の線見の発生な
