国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
1986年度第4-四半期会計監査施行さる
規約第四七条にもとづき、ここに報告します。
1987年8月21日
国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長
中 野
洋 殿
国鉄千葉動力車労働組合
会計監査員
渡 辺 直 和力
会計監査員
山 口 喜一郎
会計監査員
村 田 茂
会 計 監 査 報 告 書
1986年度第4ー四半期会計監査は、規約第47条の定めるところによ
り会計監査を実施した結果、金銭、帳簿に不正にもとづく事実のないことを
確認し下記のとおり報告します。
記
1. 監査期日
2. 監査場所
3. 監査項目
1987年8月21日、22日
国鉄千葉動力車労働組合本部事務所
(1) 予算執行の適否
(2) 経費支出内容の適否
(3) 物品購入価格および方法の適否
(4) 消耗品使用の適否
(5)·財産および備品管理の適否
(6) 現金および預金の確認
(7) その他必要と認める事項
4. 確認事項
1987年8月21日現在の預金、現金、証券類の確認
5 . 意 見
1. 組合費および臨時組合費の納入状況はおおむね良好であった。
2. 動労千葉共済掛金納入状況は良好であった。
3. 動労千葉共済給付状況はおおむね良好であったが、退職給付の多くが
4月に入ってから給付されている状況が見受けられた。
4. 組合基金の納入ならびに保管状況は良好であった。
5. 闘争資金の収支については総体としては予算どおりであるが、法廷対
策費が予算をおおきく超過していることが指摘される。
6. 第2闘争資金についてはベ·アの低額が原因し臨時徴収金が約一千万
円の収入減となった。支出についてはほぼ予算内で決算された。
7. その他の特別会計については良好であった。
8. 現金、預金、および有価証券と関係帳表との照合については異常を認
めなかった。
10. 貸借対照表、収支計算書、財産目録、その他関係諸表については異常
を認めなかった。
11. 帳簿類および領収書の整理は良好であった。
12. 一般会計の予算執行状況について
1
収入の部では、雑収入が予算対比69,8%であったが、納入組合費が
予算対比 100,9 %を維持したため総体としては予算対比100,3 %
となった。
2
支出の部では、事務費103 %、庶務費112 %、社会費102,9 %と若
干予算を超過したが総体として本部費は予算対比 94,9 %で決算さ
れた。なを地方費は諸交付金の増により予算対比 120,8%となった
13. 備品管理についてはおおむね良好であった。
総括意見
1986年度第4ー四半期会計監査は、規約第47条の定めるところによ
り会計監査を実施した結果、不正にもとづく事実のなかったことを証明しま
す。多くの不当処分者を抱えながら、国鉄労働運動解体攻撃、差別配転·出
向攻撃に対決し闘い抜くために財政基盤の確立は急務である。
国鉄分割·民営化後の情勢の変化ならびに動労総連合結成後の運動の展開
など支出増要素のあるところであるが、極力節減をはかるよう努力されたい。
以
上
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せる!
日
動
労
1
11
11
1
1
1
1
葉
87. 9 7
No. 2648
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1986年度第4-四半期会計監査施行さる
規約第四七条にもとづき、ここに報告します。
1987年8月21日
国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長
中 野
洋 殿
国鉄千葉動力車労働組合
会計監査員
渡 辺 直 和力
会計監査員
山 口 喜一郎
会計監査員
村 田 茂
会 計 監 査 報 告 書
1986年度第4ー四半期会計監査は、規約第47条の定めるところによ
り会計監査を実施した結果、金銭、帳簿に不正にもとづく事実のないことを
確認し下記のとおり報告します。
記
1. 監査期日
2. 監査場所
3. 監査項目
1987年8月21日、22日
国鉄千葉動力車労働組合本部事務所
(1) 予算執行の適否
(2) 経費支出内容の適否
(3) 物品購入価格および方法の適否
(4) 消耗品使用の適否
(5)·財産および備品管理の適否
(6) 現金および預金の確認
(7) その他必要と認める事項
4. 確認事項
1987年8月21日現在の預金、現金、証券類の確認
5 . 意 見
1. 組合費および臨時組合費の納入状況はおおむね良好であった。
2. 動労千葉共済掛金納入状況は良好であった。
3. 動労千葉共済給付状況はおおむね良好であったが、退職給付の多くが
4月に入ってから給付されている状況が見受けられた。
4. 組合基金の納入ならびに保管状況は良好であった。
5. 闘争資金の収支については総体としては予算どおりであるが、法廷対
策費が予算をおおきく超過していることが指摘される。
6. 第2闘争資金についてはベ·アの低額が原因し臨時徴収金が約一千万
円の収入減となった。支出についてはほぼ予算内で決算された。
7. その他の特別会計については良好であった。
8. 現金、預金、および有価証券と関係帳表との照合については異常を認
めなかった。
10. 貸借対照表、収支計算書、財産目録、その他関係諸表については異常
を認めなかった。
11. 帳簿類および領収書の整理は良好であった。
12. 一般会計の予算執行状況について
1
収入の部では、雑収入が予算対比69,8%であったが、納入組合費が
予算対比 100,9 %を維持したため総体としては予算対比100,3 %
となった。
2
支出の部では、事務費103 %、庶務費112 %、社会費102,9 %と若
干予算を超過したが総体として本部費は予算対比 94,9 %で決算さ
れた。なを地方費は諸交付金の増により予算対比 120,8%となった
13. 備品管理についてはおおむね良好であった。
総括意見
1986年度第4ー四半期会計監査は、規約第47条の定めるところによ
り会計監査を実施した結果、不正にもとづく事実のなかったことを証明しま
す。多くの不当処分者を抱えながら、国鉄労働運動解体攻撃、差別配転·出
向攻撃に対決し闘い抜くために財政基盤の確立は急務である。
国鉄分割·民営化後の情勢の変化ならびに動労総連合結成後の運動の展開
など支出増要素のあるところであるが、極力節減をはかるよう努力されたい。
以
上
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せる!
日
動
労
1
11
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葉
87. 9 7
No. 2648
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合