三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
仲裁裁定を早期完全実施せよ !!
E
仲裁裁定第571号の実施に関する申し入れ
動労千葉申第9 号
1980年7月21日
:
i
仲裁裁定第571 号の実施について下記の内容で申し入れるので、裁定の
趣旨をふまえ、団体交渉によりすみやかに解決されたい。
記
1.
1
仲裁裁定第571号にもとづく源資8,009円をもって賃金改訂をす
みやかに完全実施すること。
2. 源資8,009円の配分は、次のとおり実施すること。
(1) 基本給改訂に7,400円の源資をあて、その他改訂に609円をあ
てること。
(2)
基本給改訂にあたっては、定率をもって改訂をおこなうこと。
(3) 1 8 才採用給の基本給を現行より3,600円引上げ92,500円と
すること。
(4) 扶養手当については、賃金改訂に見合う増額を行うこと。
(5)
都市手当については、基本給改訂にスライドして増額すること。な
お千葉管内の都市化により、蘇我地区の級地の引上げ、および木更津
地区をD級地とすること。
3. 運転職場の特殊性および従来の懸案である職群引上げ、是正など行う
こと。
4. 準職員については、職員に準じて改訂すること。
5. 国鉄における最低賃金制度を確立し、最低賃金額を次の通り改善する
こと。
(1) 月額90,000円、日額4,000円、時間額570円に改訂するこ
ど。
(2) 2ヶ月をこえて継続勤務する者については、月額制を適用すること。
6. 実施期日は、1980年4月1日とすること。
する」という反動的決定を行なった。
法』の成立とセットとする『議決案件』に
実施について「『国鉄経営再建促進特別措置
うした情勢の中で、政府は仲裁裁定の完全
ど矢つぎ早やに反動攻撃をかけている。こ
自民党鈴木内阁は、増税· 合理化· 防犯な
今日、選挙での自民党の圧勝を背景とし
政府·自民党の反動的決定弾劾!
回った低頼回答であった。
はあろか、額·率とも民間賃金を大きく下
資をもって引き上げる」という、民間準拠
額にニ、二八〇円を加えた額八、〇〇 九円の源
その内容は「基準内賃金の三·〇八%相当
確認した。「申し入れ」 内容は左記の通り。
に向けて、交渉の強化をもって臨むことを
に、仲裁裁定の完全実施、配分要求の前進
当局の決定と態度を厳しく糾弾するととも
われわれ勤労千葉は、これら政府·国鉄
に沖一回交渉を行ったものである。
し配分要求の申し入れを行い、七月二三日
「勤労千葉申ャ九号」をもって国鉄当局に対
五七一号の完全実施をせまる聞いとして、
る態度に出ている。
こうした中で、動労千葉は、仲裁裁定や
価の急上昇、生活実態低下の現実を無視す
して、あい次ぐ公共料金値上げ等による物
局が「新賃金配分の源資が確定しない」と
更には、これらの政治情勢の中で国鉄当
六月十日「仲裁裁定五七一号」として公労委より提示された。
における異例の調停不調→労力側委員総辞という事態の中で、中断となっていたが、
勤労千葉の80春柳四月決戦ストを背景とする「新賃金」確定交渉については、公労委
新賃金配分「申九号」にもとづき、ち」回交渉を実施
上
一
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1
可動芳千葉
80.7.28
No. 493
(鉄電)二二五八~九·(公衆)二四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
仲裁裁定を早期完全実施せよ !!
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仲裁裁定第571号の実施に関する申し入れ
動労千葉申第9 号
1980年7月21日
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仲裁裁定第571 号の実施について下記の内容で申し入れるので、裁定の
趣旨をふまえ、団体交渉によりすみやかに解決されたい。
記
1.
1
仲裁裁定第571号にもとづく源資8,009円をもって賃金改訂をす
みやかに完全実施すること。
2. 源資8,009円の配分は、次のとおり実施すること。
(1) 基本給改訂に7,400円の源資をあて、その他改訂に609円をあ
てること。
(2)
基本給改訂にあたっては、定率をもって改訂をおこなうこと。
(3) 1 8 才採用給の基本給を現行より3,600円引上げ92,500円と
すること。
(4) 扶養手当については、賃金改訂に見合う増額を行うこと。
(5)
都市手当については、基本給改訂にスライドして増額すること。な
お千葉管内の都市化により、蘇我地区の級地の引上げ、および木更津
地区をD級地とすること。
3. 運転職場の特殊性および従来の懸案である職群引上げ、是正など行う
こと。
4. 準職員については、職員に準じて改訂すること。
5. 国鉄における最低賃金制度を確立し、最低賃金額を次の通り改善する
こと。
(1) 月額90,000円、日額4,000円、時間額570円に改訂するこ
ど。
(2) 2ヶ月をこえて継続勤務する者については、月額制を適用すること。
6. 実施期日は、1980年4月1日とすること。
する」という反動的決定を行なった。
法』の成立とセットとする『議決案件』に
実施について「『国鉄経営再建促進特別措置
うした情勢の中で、政府は仲裁裁定の完全
ど矢つぎ早やに反動攻撃をかけている。こ
自民党鈴木内阁は、増税· 合理化· 防犯な
今日、選挙での自民党の圧勝を背景とし
政府·自民党の反動的決定弾劾!
回った低頼回答であった。
はあろか、額·率とも民間賃金を大きく下
資をもって引き上げる」という、民間準拠
額にニ、二八〇円を加えた額八、〇〇 九円の源
その内容は「基準内賃金の三·〇八%相当
確認した。「申し入れ」 内容は左記の通り。
に向けて、交渉の強化をもって臨むことを
に、仲裁裁定の完全実施、配分要求の前進
当局の決定と態度を厳しく糾弾するととも
われわれ勤労千葉は、これら政府·国鉄
に沖一回交渉を行ったものである。
し配分要求の申し入れを行い、七月二三日
「勤労千葉申ャ九号」をもって国鉄当局に対
五七一号の完全実施をせまる聞いとして、
る態度に出ている。
こうした中で、動労千葉は、仲裁裁定や
価の急上昇、生活実態低下の現実を無視す
して、あい次ぐ公共料金値上げ等による物
局が「新賃金配分の源資が確定しない」と
更には、これらの政治情勢の中で国鉄当
六月十日「仲裁裁定五七一号」として公労委より提示された。
における異例の調停不調→労力側委員総辞という事態の中で、中断となっていたが、
勤労千葉の80春柳四月決戦ストを背景とする「新賃金」確定交渉については、公労委
新賃金配分「申九号」にもとづき、ち」回交渉を実施
上
一
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1
可動芳千葉
80.7.28
No. 493
(鉄電)二二五八~九·(公衆)二四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
