4月1日、8時 京葉車両センター門前での抗議行動に大結集を!
この間、動労千葉は、首都圏本部との間で、京葉車両センターにおいて行ってる武蔵野線を担当する231系車両、209系車両の外注化提案の撤回を求めて団体交渉を行ってきた。団体交渉の概要は以下のとおり。
231系272両、209系88両の委託 ▲3名削減
組合 京葉車両センターにおける機能保全業務の委託提案を撤回すること。
首都圏 (文書回答)京葉車両センターにおける機能保全等の業務委託を中止する考えははい。引き続きグループ会社と一体となった効率的な業務執行体制を構築していく考えである。
組合 委託する車両形式及び業務量、作業体制を明らかにすること。
首都圏 武蔵野線で運用している231系及び209系の機能保全業務を、千葉鉄道サービスに委託するものである。
委託する業務量は
◎231系 8両編成✕34本
◎209系 8両編成✕11本
である。
京葉車両Cで行っている作業体制は、
203系 主任1、作業者4の5名体制
209系 主任1 作業車4の5名体制
である。
組合 委託する業務内容の詳細を明らかにすること。
首都圏 委託する業務は、機能保全検査、臨時検査、消耗品は、制輪子及びディスクライニングの交換が主な内容だ。空気ホースは工場に入った段階で交換している。
組合 提案では、京葉車両Cの一般職が日勤28名のところ25名となり、▲3名の削減になっているが、その理由は何か。
首都圏 提案で示した要員数は、今回の委託実施後における年間をとおしての平均的な業務を勘案したものである。CTSへの委託により業務量が減少することから、▲3としたものである。
CTSで要員を確保できるのか?勝田では倉庫業務の委託を解消!
組合 CTSでは、運転関係の採用で前年よりも半減するなど要員確保が難しくなっているが、業務受託に伴う要員は確保できると考えているのか。
首都圏 CTSが業務を受託することから、CTSからの逆出向を今年度上半期で2名、下半期で2名受け、JRにおいて機能保全検査の実習等を行ってきた。
組合 今回の業務委託で、JRからの出向は考えているのか。
首都圏 出向の問題は、人事に関することであり、この場で回答することはできない。
組合 ▲3名となっていることから出向を考えているのではないか。
首都圏 この場では回答できない。
組合 先ほど、CTSからの逆出向でJRが教育したとの回答だったが、車両の検査修繕業務を数ヶ月程度の教育で一人前になると考えているか。
首都圏 単純に考えている訳ではない。検修業務の場合、数年に1回という故障もあるなど、難しい業務であることは認識している。今回の教育で機能保全検査はできると考えている。
組合 1名は検査長の役割があるが、検査線への電源の入り切りなど危険な任務がある。こうしたことも教育できているのか。
首都圏 主任が行うことになるが、教育はできていると考えている。
組合 この間、勝田車両Cにおいて、検修業務の資材を扱う倉庫業務について、委託を解消してJRに戻しているとの報告があるが、その理由は何か。
首都圏 鉄道に関する業務を持続的、安定的に運営するための業務執行体制の構築を図るために、MTSに委託している用品倉庫管理業務の委託を解消するものである。
具体的には、当該の倉庫担当者はJRそしてエルダーで倉庫業務を行ってきた。しかしエルダー退職を迎え、MTSでの要員確保を検討したが厳しいとの話だった。JRからの出向も検討したが、最終的に委託を解消しJRに戻すことになったというものである。
組合 CTSやMTSを含めグループ会社は、あまりの低賃金のため要員を募集しても集まらない状況だ。その最大の原因は、JRがコスト削減のためにグループ会社を締め上げ、委託業務の契約単価の引き上げ、つまり労働者の賃金を上げようとしないからだ。勝田の件は、その典型だ。
首都圏 ・・・・・。
組合 動労千葉としては、京葉車両Cにおける機能保全検査業務の外注化提案を撤回するとともに、全ての業務と要員をJRに戻すべきである。
首都圏 提案に基づき実施する。
(了)

