臨 調 · 行革粉砕
1
里 塚 ジェット 闘争勝利!」
10
722
乗車託見直しの銀行も許午ね
1
1 1
I
6
1
一
n
U
(2)家族割引証 …… 既発行のものは5
交
で有効。新割引券は59年7月1日から交付。
()職務乗車証、精勤·部内乗車証:5年1月1日
8年7月31日ま
五、移行時期
抑止するため協力要請する。
用制限を行う。
写真証は廃止する。私鉄との「相互乗車」を
四、その他 ···· 乗車証は一般の定期と同じ様式にし、
使用制限:繁忙期、修学旅行、団体旅行には使
む分として10枚プラス)
対象範囲:夫婦(但し、扶養の子を含む。また、
発行枚数:年間20枚
三、家族割引証
発行する。
勤続12年以上の職員については親を含
者について「割引証」を年間6枚(5割引)を
(3)「退職者乗車証」を廃止し、勤続二四年以上の
必要枚数の「割引証」を交付(5割引)
2)職員の新婚旅行に対しては十日間を限度とし、
一、職務乗車証
(3)局
置をとる。
始)の使用制限を行う。
はっきりと見すえ、全職場から反撃の闘いに決起しよう。
この攻撃が国鉄労働運動の解体を狙ったものである事を
々はあらためて怒りを倍加させ弾劾しなければならない。
な全面攻撃を呼び込み、助長していることについて、我
り路線が、今日このような当局のカサにかかった理不尽
次つぎと屈服を強要してきた動労「本部」革マルの裏切
重ねることによって「ブルトレの大裏切り」を突破口に、
ある。自民党や国鉄当局のボスと酒席·ゴルフの談合を
撃の本性をあますところなくむき出しにしているもので
と並んでこれは現下の「緊急1項目」攻撃の最も鋭い攻
ある! 同時に今かけられてきている「現協改悪」攻撃
上にのって強行する当局の姿勢は実に許しがたいもので
このパスにことさら大うつしの悪感情を集中させ、その
攻撃を、われわれのささやかな当然の既得権にすぎない
第二臨調·政府自民党·さらには反動マスコミによる
反動性である。
国鉄労働運動解体攻撃を許すな !.
れわれ労働者と労働組合を完全に無視抹殺する対応の超
の全く「問答無用」「一方的通告→即、実施」というわ
第三に、このパス廃止攻撃に端的に示された国鉄当局
3繁忙期(ゴールデンウイーク·お盆·年末年
(総裁表彰:+3枚、局長表彰:+2枚)
2表彰受彰者には付加をする。
米欠 勤 ……···
*訓
告 ……···
*戒告、減給:一回につき6枚の減
*停職、休職:交付停止
1欠勤、懲戒処分を受けた者については次の措
枚(5割引)発行する。ただし、
(い)「精勤乗車証」を廃止し、「割引証」を年間12
二、精勤乗車証の廃止、退職者乗車証の廃止
準職員。
11 11
(4)通 勤:(通勤区間)·勤続一年未満の職員、
外の職員(勤続一年未満の者を除く)
線:(千葉局プラス東京都区内):前記以
列車掛、機関助士、等。
(2)隣接局線:(千葉局プラス東京南局)·車掌、
気運士、検査係、等。
ハ 1枚の減
3枚の減
(1)地区線:(現行の首都圏):機関士、電運士、
「全線」を廃止し、次の四区分とする。
対に容認できないものである。
誘導して、労働組合の弱体化を狙っているものとして絶
にもっと忠誠をつくせ」と労働者の心を切りきざみ利益
パスを不当にとり上げておいて「多くほしければ、当局
みならず、本来全員が平等に持っていた当然の既得権=
る。このことは懲戒処分との「二重処分」を意味するの
した賞罰、差別分断政策を導入しようとしている点であ
をとり、一方で「表彰者には枚数を増やす」とする徹底
分にこれをからませて、「割引証の交付停止や減数措置」
更に加えて、その反動性の第二は、欠勤や他の労働処
賞·罰をからめ、マル生支配を狙う
からの怒りが当局に叩きつけられた。
することは全く納得がいかない。撤回せよ」と、腹の底
じゃないか。パスは労働条件そのものだ。一方的に廃止
働者の犠牲の上で国鉄と日本資本主義はふとってきたの
金と劣悪な労働条件下で働き続けてきたわれわれ国鉄労
という言い分は問題のすりかえであり欺瞞である。低賃
てきたものであり、今さら赤字を口実にパスを廃止する
永年の施策の結果として、つくられるべくしてつくられ
団交に参加したOBからも「赤字は国家および当局の
巾賃下げを直接に意味することである。
れが労働条件の最も基本的な部分の全面剝奪であり、大
パス廃止攻撃の反動性の第一は、いうまでもなく、こ
1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
不当極まりない「当局提案」の内容
要求して徹底的に当局を追及した。
参加して行われた団交の席上、この反動的な提案を怒りをこめて弾劾するとともに、その白紙撤回を
している「現協協約改訂」攻撃とともに、今回の「乗車証見直し」攻撃がある。動労千葉は、OBも
OBも出席して、怒りの団交で追及
わめており、その最大の攻撃として、十一月三〇日をもって当局が一方的に「改訂」=大改悪せんと
側に提案してきた。今春以降、「ヤミ·カラ」「緊急十一項目」等による既得権剝奪攻撃はし烈をき
当局は十月二二日、「乗車証の見直し」について「最終案である」として、不当にも一方的に組合
小動芳千葉
82.11.2
–
1185
No
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日四七二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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(2)家族割引証 …… 既発行のものは5
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()職務乗車証、精勤·部内乗車証:5年1月1日
8年7月31日ま
五、移行時期
抑止するため協力要請する。
用制限を行う。
写真証は廃止する。私鉄との「相互乗車」を
四、その他 ···· 乗車証は一般の定期と同じ様式にし、
使用制限:繁忙期、修学旅行、団体旅行には使
む分として10枚プラス)
対象範囲:夫婦(但し、扶養の子を含む。また、
発行枚数:年間20枚
三、家族割引証
発行する。
勤続12年以上の職員については親を含
者について「割引証」を年間6枚(5割引)を
(3)「退職者乗車証」を廃止し、勤続二四年以上の
必要枚数の「割引証」を交付(5割引)
2)職員の新婚旅行に対しては十日間を限度とし、
一、職務乗車証
(3)局
置をとる。
始)の使用制限を行う。
はっきりと見すえ、全職場から反撃の闘いに決起しよう。
この攻撃が国鉄労働運動の解体を狙ったものである事を
々はあらためて怒りを倍加させ弾劾しなければならない。
な全面攻撃を呼び込み、助長していることについて、我
り路線が、今日このような当局のカサにかかった理不尽
次つぎと屈服を強要してきた動労「本部」革マルの裏切
重ねることによって「ブルトレの大裏切り」を突破口に、
ある。自民党や国鉄当局のボスと酒席·ゴルフの談合を
撃の本性をあますところなくむき出しにしているもので
と並んでこれは現下の「緊急1項目」攻撃の最も鋭い攻
ある! 同時に今かけられてきている「現協改悪」攻撃
上にのって強行する当局の姿勢は実に許しがたいもので
このパスにことさら大うつしの悪感情を集中させ、その
攻撃を、われわれのささやかな当然の既得権にすぎない
第二臨調·政府自民党·さらには反動マスコミによる
反動性である。
国鉄労働運動解体攻撃を許すな !.
れわれ労働者と労働組合を完全に無視抹殺する対応の超
の全く「問答無用」「一方的通告→即、実施」というわ
第三に、このパス廃止攻撃に端的に示された国鉄当局
3繁忙期(ゴールデンウイーク·お盆·年末年
(総裁表彰:+3枚、局長表彰:+2枚)
2表彰受彰者には付加をする。
米欠 勤 ……···
*訓
告 ……···
*戒告、減給:一回につき6枚の減
*停職、休職:交付停止
1欠勤、懲戒処分を受けた者については次の措
枚(5割引)発行する。ただし、
(い)「精勤乗車証」を廃止し、「割引証」を年間12
二、精勤乗車証の廃止、退職者乗車証の廃止
準職員。
11 11
(4)通 勤:(通勤区間)·勤続一年未満の職員、
外の職員(勤続一年未満の者を除く)
線:(千葉局プラス東京都区内):前記以
列車掛、機関助士、等。
(2)隣接局線:(千葉局プラス東京南局)·車掌、
気運士、検査係、等。
ハ 1枚の減
3枚の減
(1)地区線:(現行の首都圏):機関士、電運士、
「全線」を廃止し、次の四区分とする。
対に容認できないものである。
誘導して、労働組合の弱体化を狙っているものとして絶
にもっと忠誠をつくせ」と労働者の心を切りきざみ利益
パスを不当にとり上げておいて「多くほしければ、当局
みならず、本来全員が平等に持っていた当然の既得権=
る。このことは懲戒処分との「二重処分」を意味するの
した賞罰、差別分断政策を導入しようとしている点であ
をとり、一方で「表彰者には枚数を増やす」とする徹底
分にこれをからませて、「割引証の交付停止や減数措置」
更に加えて、その反動性の第二は、欠勤や他の労働処
賞·罰をからめ、マル生支配を狙う
からの怒りが当局に叩きつけられた。
することは全く納得がいかない。撤回せよ」と、腹の底
じゃないか。パスは労働条件そのものだ。一方的に廃止
働者の犠牲の上で国鉄と日本資本主義はふとってきたの
金と劣悪な労働条件下で働き続けてきたわれわれ国鉄労
という言い分は問題のすりかえであり欺瞞である。低賃
てきたものであり、今さら赤字を口実にパスを廃止する
永年の施策の結果として、つくられるべくしてつくられ
団交に参加したOBからも「赤字は国家および当局の
巾賃下げを直接に意味することである。
れが労働条件の最も基本的な部分の全面剝奪であり、大
パス廃止攻撃の反動性の第一は、いうまでもなく、こ
1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
不当極まりない「当局提案」の内容
要求して徹底的に当局を追及した。
参加して行われた団交の席上、この反動的な提案を怒りをこめて弾劾するとともに、その白紙撤回を
している「現協協約改訂」攻撃とともに、今回の「乗車証見直し」攻撃がある。動労千葉は、OBも
OBも出席して、怒りの団交で追及
わめており、その最大の攻撃として、十一月三〇日をもって当局が一方的に「改訂」=大改悪せんと
側に提案してきた。今春以降、「ヤミ·カラ」「緊急十一項目」等による既得権剝奪攻撃はし烈をき
当局は十月二二日、「乗車証の見直し」について「最終案である」として、不当にも一方的に組合
小動芳千葉
82.11.2
–
1185
No
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日四七二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合