交渉ニュース 雪で暴かれた運転保安対策の無為無策

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一臨 調· 行革粉砕!
であばかれた !!

三 里 塚 ジェット 闘 争 勝 利!
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当局の不当な取り扱い、いわゆる「動乗勤改悪」
先させ仕業変更」を強要してきました。こうした
等を何ら考えずに当局の言う「安定輸送のみを優
運行が乱れたときに、乗務員の休養、食事、疲労
ってきたところですが、当局は、この間の雪等で列車
業変更)について原則としてこれを認めない立場をと
乗務員の勤務の取り扱いのなかで勤務の変更(仕
党からの要請をうけ、林田 和三郎候補
これまで動労千葉は、災害時等における動力車
動乗勤改悪につながる攻撃
かにし無責任な当局の姿勢を弾劾しました。
減、運転保安無視の施策に原因があることを明ら
·投票日 3月4日(日)
林田 和三郎
協力を要請します。
林田候補の必勝にむけ、組合員·家族の
の推せんを決定しました。
まりました。勤労千葉は県労連および社会
本年初の地方選挙、四街道市議選がはじ
補(社·現)
四街道 市議選に勝利しょう
「5·2」等の合理化による人減らし先行、経費節
たことなど具体的には「57·1」、検修下回り、
列車を止めるな」という形で無理な列車運用をし
やむをえない」と言ったにもかかわらず「一本も
起こるような異状時、災害時には列車を止めても
安の団体交渉のなかで当局が「五年や十年に一度
及しました。また、この間の合理化事案や運転保
かったことを中心に具体的事実をもって当局を追
員の配置、列車指令による正確な列車の把握がな
に当局の雪に対する状況判断のあまさ、適切な要
久留里線での倒木による線路支障等に見られる様
渉をうちきりました。
渉で当局の責任ある答えを出すよう申し入れて交
怠ってきた弊害であり人災であるとし、次回の交
安全運行を期するための人員や手当などの処置を
度「5·1」検修下回り、「5·2」等の合理化のなかで
開となりました。
われわれは、今回の雪における混乱について再
が発生したことに踏まえ、前述のような交渉の展
しかし、その後二月十七日~十八日の雪害問題
合理化強行による人災だ

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当局の 運転床女 無益無策が






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I
Ni
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とじこめたこと、外房線での前面ガラスの破損、
四本の列車内に乗務員、乗客を長時間にわたって
これに対しわれわれは、成田線六本、総武本線
むをえなかった」と責任のがれに終始しました。
という大混乱のすべてについて、「天災だからや
子、松尾––銚子間の停電による列車運行ストップ
路支障、踏切内での自動車の立ち往生、香取–銚
ラフの降下による列車の立ち往生、倒木による線
~30歳の積雪によるポイントの不転回、パンタグ
と言い訳にもならない理由をあげつらって、20g
タ雪であり風が強かった等の理由で混乱が生じた」
充分な要員配置をして万全の体制をとったが、べ
これに対し当局は、「雪害対策本部を設置し、
当局を追及
「天災だ」と責任逃れに終始する

働条件を定めた後とすること。
ことは、事前に労働組合と協議し、その労
二 前項ただし書き以外で勤務の変更を行う
る協定」に定める場合は除くこととする。
る協定」および「同協定の一部改正に関す
員の災害時における勤務の取り扱いに関す
これを行わないこと。ただし「動力車乗務
については、基発一六九〇号の見解通り、
動力車乗務員の勤務の変更(仕業変更)
へ申 五 号 の 内 容
出してきた経緯があります。
条件を守ってゆく立場から次の内容で申五号を発
につながる攻撃を許さず、同時にわれわれの労働
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
U
保安上の対応について、当局の考え方を明らかにするよう追及しました。
申し入れ)に対する回答を受ける前段で、二月十七日、十八日に発生した雪害に際しての運転
動労千葉は、二月二四日、「申 第五号」(災害時等における動力車乗務員の勤務に関する
合理化強行による欠災だ!
刘動芳千葉
84. 2. 28
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CO
No. 1575
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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