交流センター第6回合宿 軽井沢 幕電 洗浄台から転落重傷 千葉転 小集団活動で大けが

3997

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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町 2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935· 2936番
043 (222) 7207番
94.5.20
No. 3997
日刊
吊動労千葉
WInn
T
失業と侵略戦争切迫の下
労働者の問いの指針鮮明につ
¥6回 日本
う団結をうちかためてきた。
に当り、約二 m下の線路に転落
のか、真剣に学び、交流し、闘
折からの強い風に煽られて身体
生ぎ闘い、歴史的使命をはたす
あって、われわれ労働者はどう
鮮侵略の切迫と大失業の時代に
日本·アメリカ帝国主義の朝
てかちとられた。
命感あふれる有意義な合宿とし
り切る大結集となり、熱気と使
は、会場の軽井沢·高原荘を借
た「交流センター」第六回合宿
五月十四 、、 十五両日開催され
大成功
ずる必要があると考える。
として、抜本的な安全対策を講
われわれは、今回の事故を教訓
死傷事故にもつながりかねない。
なっており、打ち所によっては
iほど掘って低くなった構造に
も、洗浄台のレール下は、五〇
策もとられてこなかった。しか
るにもかかわらず、何の安全対
洗浄台の幅が最も狭く危険であ
きている。とくに洗浄三番は、
浄台からの転落事故が何回も起
況である。
社の労働者も含め、この間も洗
幕張電車区では、車両整備会
した、というのが事故の発生状
検査用のケーブル収納箱の扉が、
洗浄台上に設置された、ATC
という傷害事故が発生した。
(骨盤)骨折という重傷を負う
線の洗浄台から転落し、股関節
業検査中の組合員が、洗浄三番
五月五日、幕張電車区で、仕

世人回台亮転落し重傷
ー 直ちに安全対策を !!

洗浄台から
じ、傷害事故は、この作業中に
用する「大うちわ」の作成を命
務者に、このゴマスリ大会で使
千葉運転区当局は、出勤予備動
九四」と称する小集団活動集団
他労組組合員が、傷を数針縫う
千葉運転区で、予備勤務中の
本末転倒口。

のゴマスリ大会が行なわれたが、
五月十四日、「CJK活動祭
因は「小集団活動」であった。
事件が発生している。怪我の原
ような大怪我をするという傷害
大隆钱 !。
活動で
の小林田
マジ勤務中
全対策を明らかにせよ。
千葉支社は、直ちに抜本的な安
対策を講ずるよう求めている。
に申し入れを行い、早急に安全
の傷害事故について、千葉支社
高くなる。
動労千葉は、五月十一日、こ
さらに傷害事故発生の可能性は
裕がなくなればなくなるほど、
は過密になっている。作業に余
が強行されており、作業ダイヤ
は、仕業検査要員の大幅な削減
とくに、この間幕張電車区で
ない。
区当局の責任は問われざるを得
害事故を引き起こした千葉運転
務ならざる「業務」を命じて傷
なったと言うが、このような業
会社としては、業災申請を行
わざるを得ない。
勢が引き起こした傷害事故と言
心さを示す千葉運転区当局の姿
のような事だけには、異常な熱
きないが故か?)、小集団活動
きない状態にもかかわらず(で
いう本来の業務すらまともにで
列車を運行し、安全を守ると
のである。まさに本末転倒!
勤務者はひとりしかいなかった
っと続いており、この日も予備
運転区は、大幅な欠員状態がず
ういうことか? しかも、千葉
務時間中に命ずるとは、一体ど
きものではないか。それを、勤
以外の時間で自主的に行なうべ
局のたて前から言っても、勤務
そもそも、小集団活動は、当
こと自身が大きな問題だ。
なことを予備勤務の者に命ずる
言えるものではない。そのよう
あるどころか、「業務」とすら
の業務と何の関係もないことで
の「大うちわ」作りなど、本来
ばならないはずだ。小集団活動
態勢を整えて待機していなけれ
態に備え、いつでも乗務できる
予備勤務の者は、突発的な事
本末転倒もはなはだしい。
していた結果の傷害事故である。
のけで小集団活動に現つをぬか
‘発生した。本来の業務はそっち
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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