事業団の生間の苦闘をわがものに 物販オルグ報告

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国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
清算事業団の仲間の苦闘をわかものに
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らは、この一年余の闘いの報告が出された。その
らずや鉄路に奪還する」と決意を述べ、A分会か
トライキの報告をし、「清算事業団の仲間をかな
千葉からはいよいよ反撃に出た第一波、第二波ス
交流会はA分会の仲間数十名が参加した。動労
ぬいている。
労千葉同様の集中する弾圧と対決し、不屈に闘S
なども助役どもが窓から監視するなど、まさに動
よる停職攻撃、事業団内での配転、そして昼休み
それゆえ当局の弾圧も集中し、暴力デッチ上げに
めの民間講座を断固拒否し闘いを貫ぬいている。
A分会の仲間は全員が広域配転拒否、再就職のた
えられ、ただちに国労分会との交流会がもたれた。
るA事業団支所を訪ねた時は、多くの仲間に出迎
そして、現在約百名の国鉄労働者が奮闘してい
清算事業団で交流会
いを思いおこす。最後までがんばる」と語った。
たい、こういう闘いを見ると、かっての国労の闘
日刊動労千葉を手に「俺たちも本当にストに起ち
ほしい」と語り、またある清算事業団の労働者は、
『俺たちは鉄路に生きる』のビデオをぜひ貸して
が来てしまう。動労千葉の闘いをもっと知りたい。
の町の地区労では「このまま行ったら大変な時代
ある駅から車でおよそ二時間近くかかる海ぞい
勤労千葉のビデオが見たい
知るにつけ、深い感銘を受け決意を新たにした。
いる労働者は全国津々浦々に存在し、その闘いを
切りをくり返すなか、歯をくいしばり闘いぬいて
れに闘う気力も決意もおよそ見られず、屈服と裏
所で労働者におそいかかり、社会党、共産党はそ
めている。会社、当局の首切りの嵐は全国いたる
今、全国の心ある労働者は本当に闘う方針を求
利の確信を新たにしてきた。
してみて、新ためて動労千葉の闘いの正義性、勝
労千葉の支援をうったえ、また各地での闘いに接
た。そこでさまざまな労働組合、人々を訪ね、動
初めて全国オルグに参加し、一週間北海道に行っ
に取り組み、今回で五回目を迎えたが、このほど
動労千葉が、闘いの最重要の柱として物品販売
中で、
指定列車 ·千葉発1時16分6番線
集合場所·千葉駅56番ホーム下りたい時
6月1日 · 正午 · 明治公園
快速最後都
6·9集会
日帝の戦争政策と対決する
三里塚·天皇·安保·沖縄をたたかい
スケジュール ––––
このことを痛感した北海道物販ォルクだった。
りもどすために奮闘しなければならない。
『、
共の屈服、裏切りを許さず、必ずや仲間たちをと
So権力の手先=革マル·鉄道労連を解体し、社
とし、奪還する闘いに全力をあげなければならな
片ときも忘れてはならない。その苦闘をわがもの
われは、解雇者、事業団の仲間の怒りと苦しみを
の大裏切りのなか、不屈に闘いぬいている。われ
広域配転応募など「清算事業団労働者切り捨て」
と誓い合った。
と、
でこだわり闘いぬく。
など受けられない。
と平然と言う。
全国五千名の仲間たちは、日共あげての再就職·
断じて許さない ?。
「清算事業団切りすて」方針こ
いであっても、国鉄労働者として共に闘いぬこう
と、不屈の決意が述べられ、遠くはなれた地の闘
もいない。最後まで闘う。
今まで当局のあっせんで再就職した者は一人
今まで不当に扱われた。首切り攻撃にあくま
ことに一方的に追いやられたのだ。民間講座
まさに非人間的攻撃の数々を報告した上で、
全組合員·家族の強固な団
で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
トを受けている。当局はそれを「しめつけだ」
デッチ上げで停職を強行し、三五名が賃金カッ
当局は分会つぶしにやっきとなり「暴力事件」
すらなかった。
人間扱いされていない。
通勤不能な遠隔地に配転されて来たのに宿舎
一、 ほこりの舞い上がる作業場にすし詰めにされ
営業協議会
北海道物販オルク報告記
S生

可動芳千葉
1988.6.15
No.2836
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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