乗務員分科を中心に団交 

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
運転保安無視の人減し合理化阻止へ
化姿勢は極めて問題である。
られていないことなど当局の輸送安全無視の合理
であるにもかかわらず、抜本的改善策が何ら立て
限的状況にあり、営業線区とは言えない線路状態
特に久留里線·木原線においてはその惨状は極
もない。
る等、線路状態がよくなったという結果はどこに
により改善が行われても、また別の箇所が悪化す
も我々が指摘した噴泥筒所等は保線関係員の努力
る。また、申十一号以降我々の追跡調査によって
を脅かしていることを何よりも雄弁に物語ってい
指摘されている状況は、人減し合理化が安全輸送
約三〇ヶ所の噴泥箇所(ごKに一ヶ所の割合) が
特に内房線においては千葉~館山間約九〇K中に
日団交の申十四号の内容のほとんどが「噴泥」で、
廃の状況は、その何よりの証明である。八月十九
申十一·十三·十四号で我々が指摘した線路荒
ある。
間の線路状態の推移を見れば誰でもわかることで
等の総合的保守作業によるものであることはこの
線路保守は、人力が中心になった除草·排水対策
よくなるという当局の過信は、大きな誤りであり、
しかし、M·T·Tの稼動アップにより線路は
正当性を強弁してきている。
M·T·T神話”を作り上げ、合理化·機械化の
が向上し、保守状態はよくなっている」という’
量の向上により、P値(線路状態を表わす指標)
現実でもあるっ
当局は、「昭和五五年以降、M·T·Tの稼動
注化の結果作られたものであり、運転保守軽視の
この体制は、数次にわたる合理化·機械化·外
二〇人前後の作業班が配置されている。
分担され、各支区毎にM·T·Tが一台配置され、
管内の線路保守の体制は、五保線区十六支区で
「M●T·T神話」の虚構
台·五名で作業する合理化体制。
*注 M · T · T体制
略で、道床のつき固めを行う作業機械で、一
M·T·Tとはマルチ·タイ·タンパーの
さらに取組みを強化しょう。
のため、職場生産点から第二臨調攻撃粉砕へ向け
=三五万人体制攻撃にある。我々は運転保安確立
は 運転保安全般について人減らし合理化という
(3)
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打ち切った。
線路悪化の真の原因は、当局の人減らし合理化
運転保安については誠意をもって努力すること
状況のなかで我々は危機感をもっている。今後
動をとらざるをえない。
という形で誠意を示さない場合、我々は自衛行
題であり、当局が具体的に線路状態がよくなる
なように、乗客と我々自身の生命にかかわる問
七日の東浪兒~大東間で発生した事故でも明らか
団体交渉を重視するが、線路問題は、六月二
かである。
この間の団交経過、調査の内容によっても明ら
員を配置すべきである」という我々の主張は、
「線路保守体制に問題があり、充分な保線要
路状態の調査を継続し、改善要求を行っていく。
1 申十一·十三·十四号に引き続き、今後も線
し、怒りをこめ、次の点について申し入れ団交 を
態の悪化と当局の線路保守に対する基本施策に対
動労千葉は、こうした管内全線にわたる線路状
なければ自衛手段をとる
当局が具体的誠意を示さ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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とめる団体支渉の場を通して具体的要求をつきつけてきた。
とづく約一〇〇ヶ所の具体的改善要求をもって全線にわたる線路荒廃が浮きぼりにされた。
八月十九日に開催された申十四号に対する団体交渉においても、全支部の調査結果にも
号をもって乗務員の立場から、管内全線にわたる線路悪化の現実を指摘し、早朝改善をも
動労千葉は、乗務員分科会を中心に五月二〇日申十一号を発出以降、申十三号·申十四
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に乗務員分科を中心に団体交渉
臨調攻撃を職場からうちくだこう~
新動芳千葉
82.8.25
No. 1130
(鉄電)二九三五~六·(公衆)●■さニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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