中野委員長 労働講座でスト総括 村上寛治氏講演

3505

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

早動労千葉
NOWIn
linn
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
91.12.3 Nº. 3505
中野部 員長 奶饮護套(11.30)
Sorter
ままのストを言らがに維持
と意義を三つの点にわたって明らかにした。
そのうえで、この二波のストライキの目的
してきたことをがっちりと確信できる。
労千葉のストライキが状況を大きく左右
葉第三波スト」説が流されたように、動
きず、しかも広範に「一一·二九動労千
のよ、徹の中で、一方的な裏切り妥結がで
結局東労組は、われわれのストライキ
流動をつくりだしたこと。
りを粉砕し、運転職場の労働者に大きな
JR東労組、とりわけ東京からのスト破
それは何よりもJR東労組を巻きこみ
その中で、中野委員長は、
れたことを実感をこめて提起された。
と「一味」ちがうストライキとしてうち抜か
中野委員長は、今回のストライキは今まで

動労千葉
労働学校
11、30労働講座、労働者福祉センター
いうこと。この中で労働者·労働組合として、
一言で言えば何がおきてもおかしくないと
以上の激動の時代をむかえる。
走になったということだ。九二年はこれまで
––三つの意義
い。
こまりストライキ
東がり母豬を粉碎ょ
ゴマ東鉄労の
された。
確信をもって、九二年への決意を固めてきた。
のストライキの総括提起をうけ、全参加者が
そのあと、中野委員長より、この間の二波
跡」をテーマに行われた。
て「労働運動史から学ぶ––戦後労働運動の軌
その中心をなす動乗勤改悪はなんとしても
の村上寛治さんで、今回と次回の二回にわけ
講師は、元朝日新聞労働記者、現国労顧問
四〇名の組合員·家族会の参加のもとに開催
て、動労千葉労働学校第M期第一回講座が、
一一月三〇日割労働者福祉センターにおい
.1.
1
1
1
1
1
:
:
許せないことだ。
第三に、この闘争が、九二年の諸闘争の助
情勢をきり拓いてきたといっても過言ではな
(組合員·家族会40名が参加。つ
スが到来した。われわれの闘いが、そうした
る。今こそJR体制をうち破る絶好のチャン
ている。それは東日本や貨物にも必ず波及す
ある。それが西·東海·九州とおかしくなっ
R総連革マルによる一体となったJR体制が
わらない。こうした背景には、JR当局とコ
分にへっている。なのに乗務キロは以前と変
たことだ。運転士は分割·民営化の前から半
第二に、今日のJR体制の中に風穴をあけ
先制的闘いとしてうちぬかれたことである。
対一にするという大攻撃のはじまりに対する
五万人体制の中で、鉄道と関連事業収入を一
の闘いは、乗務員だけではなく、JR東日本
動乗勤反対としての闘いであった。しかもこ
その第一は、なによりも反合·運転保安一
の流れについて語っていただく予定です。
た。次回の講演は高度成長期以降の労働運動
うな立場に立ち、どう生きるべきかを示され
きっぱり語られ、われわれ労働者が、どのよ
きた経緯が述べ っれた。
終始、労働者·民衆の側に立って活躍されて
過去と、それへの総括からはじまり、戦後は
今回は記者として、氏が戦争に徴兵された
った。
にくぎづけにされるという意義あるものであ
の講演は、持ち時間二時間四〇分の間、講演
長い闘いの歴史と豊かな体験をもつ村上氏
乞う、御期待!
た。
●元朝日新聞 記者、
村上氏は「その歩みが唯一の財産です」と
·現国労顧問.
村上寛治氏の講演
労働者の
生きざみを示唆
以上の委員長の提起を全員が拍手で確認し
ト体制を更に整え、強化し闘いぬこう。
以上の三つの意義を全体のものとして、ス
かびあがらせたことである。
ダイ改を、そのための決定的節目として、う
どう闘っていくのかをさし示し、来年三月の
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
タイトルとURLをコピーしました