この次は組織拡大だ!
「 無投票」 ムードを吹き飛ばして大勝利!
出陣式であいさつする田中委員長。「若者や高齢者を切り捨てるようなやり方では将来はない」と力強く訴えた。左から中村候補、静江夫人、長女・悠紀さん |
全ての組合員のみなさん!
御宿選挙闘争は、中村俊六郎候補の4選という、大きな勝利をかちとりました。
8月18日からの統一行動では、連日の猛暑が続く中で中村候補への支持を訴えて駆けめぐり、その汗と努力の結晶が中村候補の4選というデッカイ成果として現れました。
組合員の皆さんの決起に、心から感謝するとともに、この勝利を組織拡大、そして1047名闘争勝利に向けたステップにするために、全力で闘いぬくことを改めて訴えます。
今回の御宿・中村選挙闘争では、当初から「無投票」ムードが町内にただよう中で、これを打ち破って中村票をどう獲得するかに一切がかかっていました。 しかし、「無投票」であろうとなかろうと立候補するにあたっては自分の意見を地域の有権者に知らせる義務があります。これを徹底的に訴え続ける中で住民からは、安倍政権による地域切り捨てや、住民税増税、JRの列車切り捨てなどに対して心の底から怒りを持っていることが改めて明らかになりました。
一方、他候補の中には中村陣営を標的にした動きも出てくるなど、一切予断を許さない中での闘いでした。
こうした状況の中で組合員が御宿の町中をかけめぐり、「無投票」ムードを完全に吹き飛ばす中で、中村候補への支持は日ごとに高まってきました。
そして、11日、告示日の17時に立候補が締め切られ、定数12議席に対して12名の立候補、無投票当選が御宿町選挙管理委員会から発表されました。
発表の直後、中村選挙事務所では、「やったー、当選だ」「4選おめでとうございます」「暑い本当ご苦労さまでした」との歓喜の声に包まれ、これまでの苦労をねぎらいました。
今回の選挙は、07春闘~勝浦選挙をとおして発揮された動労千葉の団結力をさらに打ち固める大きな勝利となりました。
そして、1047名闘争が重大な局面を迎える中で、動労千葉争議団の団結力を示す大きな力となりました。そして、この勝利で、組織拡大に全力で邁進しよう!11・4労働者集会に1万人の結集を実現しよう!
中村俊六郎候補・当選のコメント
8月から続く猛暑を吹き飛ばして御宿の町中を駆けめぐっていただいた組合員の皆さんに心から感謝申し上げます。
今回の勝利は、動労千葉の団結力と行動力が「無投票」ムードを吹き飛ばしてかちとられた、大きな勝利です。
これからの4年間は、安倍政権による地方切り捨てと憲法改悪に向けた動きに対して地域からの反対の声を挙げていかなければならないと決意を新たにしています。
さらに、1047名が重大な状況に直面する中で、当該の一員として全力で闘いぬく決意です。これからも動労千葉の一員として頑張ります。本当にありがとうございました。