日刊
用動労千菜
WInn
NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
No.
93.11.22 3896
不誠実団交の繰り返し許ね
1
次の質問にも回答できず中断、
と違う回答を行い、中断·訂正、
開後初めての質問にまたも事実
上で、再開したかと思えば、再
と称して一時間以上も中断した
ず混乱したすえ、「整理する」
た、質問されたことに回答でき
事実と違う回答を繰り返し、ま
してあるとおり、十日の交渉は、
「日刊」で交渉経過を明らかに
れは全くのウソである。すでに
とを回答した」と言うのだ。こ
やり方等、きっちり整理したこ
ことも事実だが、休憩後作業の
ているが、説明不足で休憩した
ついて、不誠実団交だと言われ
って臨んでいる。十日の交渉に
「団体交渉は従来から誠意をも
千葉支社はこの日の交渉で、
断じて許せぬものであった。
の回答も、一切をひらき直る、
渉がもたれた。しかし、この日
誠実団交の整理に関する団体交
日、こうした状況にふまえ、不
くこれを拒否した。十一月十六
はない」と、何ひとつ理由もな
かし千葉支社は、「開催の必要
日刊」三八九二~三号参照)し
による整理を求めてきた。(「
団交に対し、トップ交渉の開催
動労千葉は、この間の不誠実
またも回答不能に !!
と言ったとたんに、
—
一
というお粗末。組合から指摘さ
は考えが及ばなかったのだ。何
を寝かせてしまっていることに
は考えても、それを点ける人間
葉支社は、照明設備の工事まで
まったことについてである。千
たところ回答できなくなってし
おり、誰が点けるのか」と聞い
いるが、その時間は駅員が寝て
で、「照明を設置すると言って
とについて、十日の団交のなか
山での入換え作業が発生するこ
これは、朝四時過ぎに上総亀
しまい、回答できないのだ。
も団交中に電話にかじりついて
行われたが、質問すると、また
越しとなった問題点の再回答が
しかも、十八日になって、持
不
ウンをつくない
団交の最たるものだ。
しまえ」とする態度こそ不誠実
にしろ!「一切をひらき直って
だ。ウソをつくのもいいかげん
ちり整理したことを回答した」
終わったのである。何が「きっ
きず、持越になったまま団交は
とんど回答を整理することがで
■ て結局、その日のうちには、ほ
となく繰り返されたのだ。そし
首検討した結果、「新設する照
このようなことが何度
–
1
i
ものはどんな些細なことも絶対
イ改交渉でも、「一度提案した
いない。それでいて、今回のダ
中だ」として、未だ提案されて
土曜·休日ダイヤも「現在作業
いては、未だ修正提案もない。
番作成規程違反の交番順序につ
また、京葉運輸区の乗務割交
と言うのは誰だ !!
こまるごとに
「プロ意識に撤しろ」
社のこの姿である。
した結果行き着いたのが千葉支
労務政策にばかりうつつをぬか
にはすでにこの始末だ。下らぬ
回答している」と言った翌々日
になったのである。「きっちり
「今わかりません」という次第
にかじりついてしまい、またも
と質問したところ、またも電話
その辺のことは考えているのか」
までにかなりの時間がかかるが、
チを入れても完全に明るくなる
もし水銀灯だとしたら、スイッ
この照明は水銀灯ではないのか。
ところが、組合から「ところで、
うのが十八日の再回答であった。
の間は終夜点灯しておく」とい
イ改までに間に合わないのでそ
れてほしい。しかし、工事がダ
するので運転士がスイッチを入
務員休養室の入り口付近に設置
明と駅構内照明のスイッチを乗
れて「あっ!」と気がつき、鳩
:
12.1
지貫徹
だ。
11.30%
ドの牝馬」の喩えこそぴったり
らゆる意味で完璧な「オルラン
まっていることを別とすればあ
在のJR東日本には、死んでし
において死に体同然なのだ。現
果、鉄道輸送という本来の業務
ばかりに憂身をやつし続けた結
と結託した労務政策·組合潰し
は仰々しいが、中身は、革マル
人間尊重企業」など、看板だけ
か「総合生活サービス企業」「
「リーディングカンパニー」と
発する者の実態はこのとおりだ。
である。ところが、その言葉を
ことあるごとに彼らが言う言葉
「プロ意識に撤しろ」とは、
だ。恐るべきことだ。
にしようという姿勢すらないの
の声を聞いて、誤りのないよう
を自覚して現場で実際に働く者
っているにもかかわらず、それ
に業務遂行能力が解体してしま
ないのである。つまり、明らか
差し替えひとつ頑なにうけつけ
交番順序の変更ひとつ、スジの
総意として問題を提起しても、
が職場の意見を集約し、全体の
ない。実際にハンドルを握る者
対応だけは絶対に変えようとし
に変更しない」とする不誠実な
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
用動労千菜
WInn
NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
No.
93.11.22 3896
不誠実団交の繰り返し許ね
1
次の質問にも回答できず中断、
と違う回答を行い、中断·訂正、
開後初めての質問にまたも事実
上で、再開したかと思えば、再
と称して一時間以上も中断した
ず混乱したすえ、「整理する」
た、質問されたことに回答でき
事実と違う回答を繰り返し、ま
してあるとおり、十日の交渉は、
「日刊」で交渉経過を明らかに
れは全くのウソである。すでに
とを回答した」と言うのだ。こ
やり方等、きっちり整理したこ
ことも事実だが、休憩後作業の
ているが、説明不足で休憩した
ついて、不誠実団交だと言われ
って臨んでいる。十日の交渉に
「団体交渉は従来から誠意をも
千葉支社はこの日の交渉で、
断じて許せぬものであった。
の回答も、一切をひらき直る、
渉がもたれた。しかし、この日
誠実団交の整理に関する団体交
日、こうした状況にふまえ、不
くこれを拒否した。十一月十六
はない」と、何ひとつ理由もな
かし千葉支社は、「開催の必要
日刊」三八九二~三号参照)し
による整理を求めてきた。(「
団交に対し、トップ交渉の開催
動労千葉は、この間の不誠実
またも回答不能に !!
と言ったとたんに、
—
一
というお粗末。組合から指摘さ
は考えが及ばなかったのだ。何
を寝かせてしまっていることに
は考えても、それを点ける人間
葉支社は、照明設備の工事まで
まったことについてである。千
たところ回答できなくなってし
おり、誰が点けるのか」と聞い
いるが、その時間は駅員が寝て
で、「照明を設置すると言って
とについて、十日の団交のなか
山での入換え作業が発生するこ
これは、朝四時過ぎに上総亀
しまい、回答できないのだ。
も団交中に電話にかじりついて
行われたが、質問すると、また
越しとなった問題点の再回答が
しかも、十八日になって、持
不
ウンをつくない
団交の最たるものだ。
しまえ」とする態度こそ不誠実
にしろ!「一切をひらき直って
だ。ウソをつくのもいいかげん
ちり整理したことを回答した」
終わったのである。何が「きっ
きず、持越になったまま団交は
とんど回答を整理することがで
■ て結局、その日のうちには、ほ
となく繰り返されたのだ。そし
首検討した結果、「新設する照
このようなことが何度
–
1
i
ものはどんな些細なことも絶対
イ改交渉でも、「一度提案した
いない。それでいて、今回のダ
中だ」として、未だ提案されて
土曜·休日ダイヤも「現在作業
いては、未だ修正提案もない。
番作成規程違反の交番順序につ
また、京葉運輸区の乗務割交
と言うのは誰だ !!
こまるごとに
「プロ意識に撤しろ」
社のこの姿である。
した結果行き着いたのが千葉支
労務政策にばかりうつつをぬか
にはすでにこの始末だ。下らぬ
回答している」と言った翌々日
になったのである。「きっちり
「今わかりません」という次第
にかじりついてしまい、またも
と質問したところ、またも電話
その辺のことは考えているのか」
までにかなりの時間がかかるが、
チを入れても完全に明るくなる
もし水銀灯だとしたら、スイッ
この照明は水銀灯ではないのか。
ところが、組合から「ところで、
うのが十八日の再回答であった。
の間は終夜点灯しておく」とい
イ改までに間に合わないのでそ
れてほしい。しかし、工事がダ
するので運転士がスイッチを入
務員休養室の入り口付近に設置
明と駅構内照明のスイッチを乗
れて「あっ!」と気がつき、鳩
:
12.1
지貫徹
だ。
11.30%
ドの牝馬」の喩えこそぴったり
らゆる意味で完璧な「オルラン
まっていることを別とすればあ
在のJR東日本には、死んでし
において死に体同然なのだ。現
果、鉄道輸送という本来の業務
ばかりに憂身をやつし続けた結
と結託した労務政策·組合潰し
は仰々しいが、中身は、革マル
人間尊重企業」など、看板だけ
か「総合生活サービス企業」「
「リーディングカンパニー」と
発する者の実態はこのとおりだ。
である。ところが、その言葉を
ことあるごとに彼らが言う言葉
「プロ意識に撤しろ」とは、
だ。恐るべきことだ。
にしようという姿勢すらないの
の声を聞いて、誤りのないよう
を自覚して現場で実際に働く者
っているにもかかわらず、それ
に業務遂行能力が解体してしま
ないのである。つまり、明らか
差し替えひとつ頑なにうけつけ
交番順序の変更ひとつ、スジの
総意として問題を提起しても、
が職場の意見を集約し、全体の
ない。実際にハンドルを握る者
対応だけは絶対に変えようとし
に変更しない」とする不誠実な
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
