三里塚現地報告 『騒特法』攻撃を許すな

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空港周辺の
三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
三里塚現地報告
無人化をねら『騒特誌』改善を増やさな。
·
H
T
1
9~10月闘争を闘い抜き、「56·3」ジェット闘争をかちとり、二期着工攻撃を粉砕しよう!
も禁止している。
院、学校、住宅などの新築はおろか、増·改築を
「特別防止地区」に指定されたところでは、病
とに分けて「土地利用地域指定」を指示している。
して、空港周辺を「特別防止地区」と「防止地区』
さらに、この法律は、二期工事の完成を前提と
目的とした法律なのである。
て空港に従属した「適正で合理的な土地利用」を
を規制し、農業はおろか、住民を追い出し、すべ
断固闘い抜こう。
.
. 4
人体制粉砕、三里塚·ジェット闘争貫徹にむけ、
を深め、五五·一〇~五六·三に至る国鉄三五万
われわれは、動労千葉の運動路線に自信と確信
るものであることは、もはや明白である。
エ ット燃料問題」をハイエナの如く利用せんとす
り得ないのであり、彼らの意図が、「五六·三ジ
「反対同盟と一線を画す」三里塚闘争などはあ
にそれを前提として、三里塚空港周辺の土地利用
つまり、航空機騒音を防止するのではなく、逆
を図る」としている。
障害を防止し、あわせて適正で合理的な土地利用
ずることによって、航空機の騒音によって生ずる
限 )や土地利用に関する規制などの特別措置を講
航空機騒音対策基本方針の策定(千葉県知事の権
めようとする攻撃。
芝山町までの延長など一期既成事実化をさらに進
.
この法律は、第一条で「成田空港周辺について、
法」とともに成立した悪法である。
法)は、一九七八年にあの悪名高き「成田治安立
骚特法(特定空港周辺航空機騒音対策特別措置
空港周辺の無人化をねらう「騒特法」
をも強めているのである。
の根幹を握るわが動労千葉に対する組織破壊攻撃
空港の最大のアキレス腱であるジェット燃料問題
もって二期工事強行策動を強めると同時に三里塚
こうして、用地内外の反対同盟の破壊·解体を
エット燃料貨車輸送期限延長攻擊。
三つ目には、本格パイプラインの突貫工事とジ
二つ目は、アプローチェリアの完成と京成線の
て反対同盟を分断·破壊しようとする攻撃。
い出し、無人化を意図する「騒特法」攻撃をもっ
田用水建設などの「農振策」と空港周辺住民を追
一つは、千代田農協移転、公団用地貸付け、成
政府·公団の攻撃が激化している。
などといっている。
らない
争に決起している。
っているのである。
いるのである。
彼らの意図は、明白である。
総評の方針にもとづいて 、··· 対処します。」
会方針案において、「成田空港問題は、社会党·
動労「本部」反動分子は、第三六回定期全国大
a
貨車輸送期限延長阻止の闘いに決起しなければな
撃である「騒特法」粉砕、五六·三ジェット燃料
の闘いと固く連帯し、二期工事着工の具体的な攻
われわれは、こうした反対同盟と空港周辺住民
宣伝行動など連続した闘いが展開されている。
衆行動を行なう一方、芝山町全戸へのビラ入れ、
表による緊急抗議行動をかわきりに、波状的な大
うための闘いとして、去る六月二六日の各部落代」
芝山町当局に対し、「計画」段階でつぶしてしま
二期工事阻止へ !.
「騒特法」の具体的な計画案づくりを推進する
めて恐るべき内容の「騒特法」粉砕にむけ連続闘
三里塚·芝山連合空港反対同盟は、こうした極
「騒特法」粉砕の闘いを突破口に
は、共存出来ない」ということが現実の問題とな
反対同盟が一貫して主張してきた「空港と住民
が住まないことが最大の「騒音対策だ」といって
こうして、政府·公団は、三里塚空港周辺に人
現在、三里塚現地では、二期工事強行にむけた しかも自費でとりつけることが義務づけられている。
三里塚二期強行攻撃が強まっている
られるのである。
また、「防止地区」では、防音設備を無条件で
そして、違反すれば、取りこわしと罰金が課せ
I
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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闘いにむかって前進しよう。
と関西新空港建設の攻撃である。
た軍事大国化·政治反動と生活破壊の攻撃を矢継ぎ早に打ち出している。
われわれは、労農連帯を一層強化し、九~十月闘争を闘い抜き、「五六·三」ジェット阻止の
この攻撃の頂点にあるのが第四次空港整備五ヶ年計画–四空整にもとづく三里塚二期工事強行
今日、鈴木自民党内閣は、成立と同時に激動の八〇年代へむかって体制的危機のりきりをかけ
動芳千葉
80.8.22
R
No. 514
LC
(鉄電)二二二五八、九·(公衆)启四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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