一年間を振り返って 各支部長に聞くその1

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人制体」粉砕!
年間をふり返って各支部長に聞く
その 1
写真で見る動労千葉 1981年 1
ジェット延長阻止
3月決戦ストに満
また、これから、国鉄労働者にとって最も厳し
のなかでの挨拶をさせていただきました。
各種のサークルに出席し、みんなの暖いまなざし
動労千葉二周年レセブシ ョン、第六回定期大会、
により第一歩を踏み出しました。
たが、勤労千葉の役員や他支部の人達の暖い応援
成、私達みんなが組合役員の経験の浅い人達でし
解散を決定し、6月2日に動労千葉銚子支部を結
菅谷達執行部ができ、6月20日の支部臨時大会で
新年早々から、臨時大会開催署名にはじまり、
最も記念すべき激動の一年でした。
私には、今年一年は今までの4年間のうちでも
執行委員長
銚子支部
ともに闘いぬく
一人一人が活動家になり
宮崎 禎 夫
3月2日より、動労千葉1300は一糸乱れず5日間にわたるストに突入した。
3月4日、当局は「本部」反動分子·土屋一派のスト破りに助けられつつ、助役機関士を
投入してスト破壊を策した。3月4日、佐倉機関区での怒りの糾弾翔争。
スト
突き進んで行こうではありませんか。
し、更に激動の22年階級決戦勝利をもぎとるため、
できるという立場で、この一年間の闘いを教訓化
めて動労千葉の正義性が立証され勝利することが
てきたところです。
われわれは、これらと対決することを通し、初
場するということはこの間われわれが明らかにし
ら延命するためには、何んでも行うという輩が登
つけ、闘う労働者を権力·当局に売り渡し、自か
ず動労「本部」革マルのように、労働者の仮面を
たといえます。今日の激動と混迷の時代には、必
力·当局への武装親衛隊としての姿を明らかにし
り渡し、当局には処分要請を申し入れ、まさに権
げ、われわれの仲間10名と職場·家族を権力に売
1A
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
等を使い 16·12暴力事件」を計画的にデ ッチ上
られた動労「本部」革マルは、コロビ屋·嶋田誠
動労千葉の81·3闘争の闘いの渦中で追いつめ
熾烈な闘争であったといえます。
に対する、権力·当局·動労「本部」革マルとの
ストライキの偉大な爆発と動労千葉の闘いの前進
ました。この一年間の闘いの全ては、81·3決戦
じめ全ての諸闘争を支部組合員総体で貫徹してき
反合 ·三里塚』 を基軸に、81·3三里塚決戦をは
われわれは、昨年の支部定期大会で確認した「
執行委員長
津田沼支部
山下
動労千葉の正義性が立証され勝利できる
動労「本部」革マルとの対決を通し

きます。
第2マル生などを粉砕し、来年もともに闘ってい
り、共に手をたずさえて三五万人体制合理化攻撃、
い世の中になるだろうが、一人一人が活動家にな
い抜く決意を固めています。
頭に起って指導された全支部長の「一年間をふりかえって」の感想文を掲載します。
日刊動労千葉編集委員会は、激動の一九八一年を終えるにあたり、一年間すべての闘いの先
しています。
動労千葉の全組合員は、自らの組織と闘いに誇りと確信をもち、一九八二年も断固として闘
2春闘と結合した三里塚闘争への決起こそ労働者の進むべき道だ」と、全国の労働者に檄を発
め、労働運動に対し右翼労戦「統一_による骨抜きを狙っている時、勤労千葉は「反合闘争·
然と起 っています。
今日、日本帝国主義·鈴木体制が戦争と反動の道を突き進み、軍事大国化·改憲の攻撃を強
国鉄当局·動労「本部」革マルのあらゆる反動攻撃をはね返し、”労働組合はかくあらん”と敢
動労千葉は三月ジェット決戦を勝利的に打ち抜き、そうであるがゆえに襲いかかった権力·
員にとって、まさに激動の一年間でありました。
勤労千葉の全組織をかけて闘った三月ジェット決戦をはじめ、一九八一年は動労千葉全組合
Si

動芳千葉
81.12.23
No.928
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◯円とニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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