日刊
開動勞千葉
JInn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{鉄電
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
92. 5.14 No. 3589
ミス、ミス、ミス…の連続!
崩れ 墜ちた 安全管理
るまで、支社も現場も誰も気が
る。しかもそれを組合が指摘す
二〇気で設定してあったのであ
○点である。それが最高速度百
までもなく最高速度制限は百一
列車は一八五系であった。言う
に乗務した。行路は千葉一新宿
葉運転区の乗務員が臨時仕業を
発生している。四月二五日、千
さらに、次のようなことまで
きる!殺されるのは運転士だ!
これでは、いつか大事故が起
も全く知らなかった)
ある!(実際は添乗した指導員
逃れだけに汲々としているので
導員を添乗させた」などと責任
れると、「承知していたから指
んでもないミスを組合に指摘さ
つかないのだ。さらに、このと
全支部全力動員
場所 反対同盟所有地
日時
全国総決起集会
五·二四三里塚
9年5月24日(日) 12時
百二〇んで行路設定 ??
ほかに、千葉支社内の京葉線を除
員は定期の貨物列車の運転線区の
黒限百一〇んの列車を
転阻害の事例を見ても、指令員
この間の千葉支社における運
べき労務政策の結果である。
ような指令員をかき集めた恐る
全く知らない·線路も知らない
えずに、運転経験ない·規程も
まっているのである。
安全もスッポリとぬけ落ちてし
令員の頭のなかからは、規程も
気で行なうというのだ!今の指
みでくれ」という「指示」を平
からないが、とりあえず走って
葉支社の指令が「発報場所がわ
を受信して停止したときに、千
例えば、防護無線の発報信号
ていると言わざるを得ない。
能が、完全にどうかしてしまっ
かさどっているはずの支社の機
多い。いわく「着線変更の伝達
列車の運行と安全の中枢をつ
の状態である。
だけを基準に、適性など一切考
千葉や国労を脱退するかどうか
しかし、これも結局は、動労
った」 ……。 まさに驚くばかり
た」「誤ったルート構成を行な
交付した」「進路構成を失念し
を失念した」「誤った時刻表を
を失念した」「列車順序の変更
の単ミスによるものが圧倒的に
務している。そのため貨物の乗務
いう形で、JR貨物の乗務員が乗
用臨時列車)の多くは業務委託と
千葉支社管内では、工臨(工事
四月の末であった。
のは、試使用からひと月も過ぎた
なかった。貨物の乗務員が知った
区の乗務員には全く知らされてい
物会社所属の新小岩·佐倉両機関
えられていなかったがために、貨
拡大がJR貨物(関東支社)に伝
ところが、この列車無線の使用
本使用を行っている。
告は有効なもの)、四月十日から
試使用(といっても指令からの通
延長した。そして三月二七日から
いた列車無線を、君津·館山間に
で内房線蘇我·君津間で使用して
JR東日本千葉支社は、それま
内房線でも四月には新小岩操·
く全ての線区に乗り入れている。
貨物会社には通知なし ??
ば判らないのか!
のだ。それとも事故が起きなけれ
いる。事故が起きてからでは遅い
決して無くならないことを示して
·民営化の矛盾が増えこそすれ、
今回の事態は、これからも分割
故にしても同じことが言える。
してきた。一年前の信楽鉄道の事
していることを声を大にして主張
あるJR貨物に分割の矛盾が集中
うに、レールを借りる鉄道会社で
事故が集中したことに見られるよ
行されてからまず貨物列車に重大
われわれは、分割·民営化が強
れたことは知らされていなかった。
津から館山まで列車無線が延長さ
岩·佐倉の乗務員は、そのとき君
た。ところがそれを運転した新小
とりあえず走ってくれ? 列 車無線の延長
館山間に二往復の工臨が運転され
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
開動勞千葉
JInn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{鉄電
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
92. 5.14 No. 3589
ミス、ミス、ミス…の連続!
崩れ 墜ちた 安全管理
るまで、支社も現場も誰も気が
る。しかもそれを組合が指摘す
二〇気で設定してあったのであ
○点である。それが最高速度百
までもなく最高速度制限は百一
列車は一八五系であった。言う
に乗務した。行路は千葉一新宿
葉運転区の乗務員が臨時仕業を
発生している。四月二五日、千
さらに、次のようなことまで
きる!殺されるのは運転士だ!
これでは、いつか大事故が起
も全く知らなかった)
ある!(実際は添乗した指導員
逃れだけに汲々としているので
導員を添乗させた」などと責任
れると、「承知していたから指
んでもないミスを組合に指摘さ
つかないのだ。さらに、このと
全支部全力動員
場所 反対同盟所有地
日時
全国総決起集会
五·二四三里塚
9年5月24日(日) 12時
百二〇んで行路設定 ??
ほかに、千葉支社内の京葉線を除
員は定期の貨物列車の運転線区の
黒限百一〇んの列車を
転阻害の事例を見ても、指令員
この間の千葉支社における運
べき労務政策の結果である。
ような指令員をかき集めた恐る
全く知らない·線路も知らない
えずに、運転経験ない·規程も
まっているのである。
安全もスッポリとぬけ落ちてし
令員の頭のなかからは、規程も
気で行なうというのだ!今の指
みでくれ」という「指示」を平
からないが、とりあえず走って
葉支社の指令が「発報場所がわ
を受信して停止したときに、千
例えば、防護無線の発報信号
ていると言わざるを得ない。
能が、完全にどうかしてしまっ
かさどっているはずの支社の機
多い。いわく「着線変更の伝達
列車の運行と安全の中枢をつ
の状態である。
だけを基準に、適性など一切考
千葉や国労を脱退するかどうか
しかし、これも結局は、動労
った」 ……。 まさに驚くばかり
た」「誤ったルート構成を行な
交付した」「進路構成を失念し
を失念した」「誤った時刻表を
を失念した」「列車順序の変更
の単ミスによるものが圧倒的に
務している。そのため貨物の乗務
いう形で、JR貨物の乗務員が乗
用臨時列車)の多くは業務委託と
千葉支社管内では、工臨(工事
四月の末であった。
のは、試使用からひと月も過ぎた
なかった。貨物の乗務員が知った
区の乗務員には全く知らされてい
物会社所属の新小岩·佐倉両機関
えられていなかったがために、貨
拡大がJR貨物(関東支社)に伝
ところが、この列車無線の使用
本使用を行っている。
告は有効なもの)、四月十日から
試使用(といっても指令からの通
延長した。そして三月二七日から
いた列車無線を、君津·館山間に
で内房線蘇我·君津間で使用して
JR東日本千葉支社は、それま
内房線でも四月には新小岩操·
く全ての線区に乗り入れている。
貨物会社には通知なし ??
ば判らないのか!
のだ。それとも事故が起きなけれ
いる。事故が起きてからでは遅い
決して無くならないことを示して
·民営化の矛盾が増えこそすれ、
今回の事態は、これからも分割
故にしても同じことが言える。
してきた。一年前の信楽鉄道の事
していることを声を大にして主張
あるJR貨物に分割の矛盾が集中
うに、レールを借りる鉄道会社で
事故が集中したことに見られるよ
行されてからまず貨物列車に重大
われわれは、分割·民営化が強
れたことは知らされていなかった。
津から館山まで列車無線が延長さ
岩·佐倉の乗務員は、そのとき君
た。ところがそれを運転した新小
とりあえず走ってくれ? 列 車無線の延長
館山間に二往復の工臨が運転され
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!