ブルトレ式裏切り 臨調行革の先兵=動労本部革マル  動力車新聞1429号『主張』批判2

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三里塚·ジェット闘争 貫徹/[国鉄35万 人体制」粉砕!
動靜新闻和1429号 主張」:批判
その2
CF
臨調·当局の先兵=動労「本部」革マル酸)
「主張」は、最後に、四組合共闘ーとりわけ国労組合員
当局·鉄労と組んで国労を攻撃する卑劣さ!
の責任を他に転嫁してごまかしているのである。
言葉をかぶせることによって、自らの敗北的指導と裏切り
も、何にでも通用する、便利で無内容な、思わせぶりな
意味での勝利はない」などと、全く無責任にも、“いつで
力量を高めることなくしては、われわれの闘いの本質的な
子くらいのものである。
あるだけのことである。
そして、例によって、決まり文句は、「労働運動全体の
の方針転換=裏切りについて“納得’できるのは革マル分
こんな“解説』で、ブル·トレ旅費返済についての突然
い奴だ」と、逆に組合員をドウカツするのだ。
「ブル·トレ問題で闘えなどと言う奴は何もわかっていな
闘っても必ず負ける」という革マル式敗北前提論にたって
ているのだ。つまり、「情勢は厳しい」「冬の時代だから
けと組合員にお説教をたれるために長々と紙面をついやし
勝利の展望はきりひらけない」(「主張」より)とぬけぬ
そして結論は、「権利(既得権)の問題として争っても
「冬の時代だから闘うな」と説教する革マル
を変更しただけだ」とかくし通さなければならない事情が
は「何も無い。黙って九六二〇万円を返済するように方針
ことである。ただ松崎一派は、その内容を組合員に対して
たぐらいのことは、新聞記者ならずとも誰にでも見通せる
がなされた裏に、松崎一派のセクト的な取り引きがなされ
七四〇人分=総計九六二〇万円を全額返済する」との合意
革マル=松崎から直接当局に「動労の組合員の返済対象者
認の一切を、一片の検討も経ることなく6月30日の深夜に
い」という国鉄四組合共闘での固い確認や動労の機関の確
それまでの、「たとえ裁判に訴えてでも返済には応じな
に白状したもの以外の何ものでもない。
革マル=松崎の「裏取り引き」という事実を、問わず語り
ない。この、もってまわったくどくどしい“弁解’こそ、
り渡してきたという“公然の秘密”をうちけすことはでき
一派のセクト的利害のみで取り引きし、労働者の利益を売
ある加藤六月代議士らとたびたび会合し、ゆ着して、松崎
自民党国鉄小委員会の三塚代議士、ロッキード灰色高官で
革マル=松崎が当局はもちろんのこと、臨調のボス連中や
より引用)と再三繰り返し否定してみたところで、この間
り引きを行ったわけでも決してない ……·· 」(「主張」
しかし、それは「 ···· 政府·自民党や国鉄当局と何らか
みきったのか」と、くどくどと“弁解’をはじめる。
歩後退である」と自ら認めた上で、「なにゆえに返済に踏
「主張」は、あつかましくも、ブルトレ旅費返済は「」
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「戻入」したのである。
きらめムードに送り、次つぎと
不満をもらしながらも総じてあ
して該当のありかも員は、陰で
たまえる尖兵として機能してい
って支配階級·国鉄当局の攻撃
してまわり、労働組合の名をも
ばしい」などと「戻入」を強要
·に、各人の積み立て金から払え
六人のためになる。金がないな
は、必ず敗ける。ぎ払った方が
名ぶ役員を派遣し「裁判になれ
これにたいし鉄労は、職場に
紅焼きつぶにいことている。
的にも労務政策の転換に基づく
て団結を崩そうと暗躍し、反動
ほしい」なるデマゴギーをもっ
に波及させないために支払って
と当局間の問題である。他職種
ところで現場当局は、「職員
とを確認しあっている。
入」拒否で断固たたかい抜くこ
名を含み 全員が統一して「戻
りの闘争と位置付け、退職者 !!
6月30日付『動力車新聞』第1427号の新潟地本の通信員報告より
戻入」拒否
刻も早く追放しようではないか。
兵=動労「本部」革マルを一
労働者の敵=国鉄当局の尖
いうのだろうか。
入するから」良心的だとでも
動労「本部」は「組合費で戻
質が、これである。それとも
の論理=「働こう運動」の本
うか。『主張』=動労革マル
えてどこに間違いがあるだろ
『本部』革マルは」と置きか
と「鉄労は」の部分を「動労
この文中の「国鉄当局は」
報告を紹介しよう。(會抜粋
付』の新潟地本通信員の職場会
聞·第一四二七号 · 6月3日時
の批判の最後に、『動力車新合
マルにしかできない芸当だ。
切ることなど動労「本部」萬
の料亭とりひきゃをもってまっ先に逃亡し、労働者を裏
必死で対決しようとしているその時に、松崎 得意の “布
革マル式裏切りの『主張』員
動労革マル追放を/
当局の暴論に対して、当然にも国労等が怒りを燃やし
個人と当局との問題である」との全く理不尽で一方的+
て戻入せよ」「組合とは団交しない。あくまで当該職員
い、当然すぎるほど当然の手当」に対し、「さかのぼ
て設けられ実施されてきたところの「誰に恥じる事もな」
の手続きに基いて、合理化事案との現実的からみにお
革裏夜 てなし
そもそも、当局と各組合本部の確認·協定という正規
る屈服の強要以外の何ものでもないのである。
“答弁”しているように、まさにペテンとドウカッに上吹
当に波及させないためにも払った方がよい」 ·· 等々と 撃
っているのか」「弁護士を雇う金がない」「他職種の手を
ると個人対自民党の対決になる。個人で勝てるとでも思窃
「裁判は絶対敗けるからやるべきではない」「裁判にな碎
めた疑問や批判が当然にも続出しているのに対して、せ
場のみならず全国·全職種にわたる組合員から怒りを込に
現実に対して、いいわけをする。
員会」での対応に代表されるように、当該分科·当該職
動労「本部」革マルは、7月10~1日の「検査分科委
をも意味するがゆえに、返済の道をとった」というのだ。
し出してしまうだけでなく、政府·支配者との全面戦争
「:裁判闘争は関係組合員を攻撃の全面に個人的にお
·全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
大裏切り

ブル·トレでの


松崎の裏切り「取りひき」を必死に弁解
米米米米米米米米 **·
ル式裏切り路線の典型=『主張』の反労働者性をあばき、徹底弾劾する。
服を強要する革マル路線を公々然と表明した。『日刊動労千葉』は、第一一〇九号に引つづき、革マ
旅費返済に応じた裏切りを正当化し居直るとともに、臨調–国鉄当局の忠実な先兵として労働者に屈
動労「本部」は、『動力車新聞』(7月21日付第一四二九号)の「主張」欄において、ブル·トレ
を裏切り、敵の攻撃の矢おもてにさらしてしまっている
当局·鉄労と手を組んで、国労を攻撃すする卑劣た·

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82.8.2
No. 1111
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎四さ三(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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