C
95.9.8
4256
6「円高と空洞化」による余剰 4 ·撤廃」による余剰人員、 5「市場開放、公的規制の緩和 剩人員、 「産業構造の転換」による過
.
3 員/
体質改善」による過剰人員、 「企業のリストラ、高コスト
産業など低成長部門の過剰人 2ホワイトカラー部門、第三次
1経済成長の鈍化パパー!
環境変化」を挙げにいる。 いとして、次の「日本的経営の 用のあり方」ではやっていけな まず冒頭で、「これまでの雇 –
労働者の問題」 すべてが
として出されているのである。 一掃するための資本の側の方針 での戦後的労使関係を根底から
壊) と組合破壊という、これま 制賃金の徹底的な解体(賃金破 安定雇用化 (雇用破壊)、年功
…
:
—
!
図表ー グループ別にみた処遇の主な内容
雇用形態
対 象
賃 金
賞 与
退職金·
年金
期間の定のな い雇用契約
管理職 · 総合
月給制か年俸 制 職能給 昇給制度
定率+業 績スライ ド
ポイント 制
10%
長期蓄積能力 活用型グループ
職·技能部門 の基幹職
ー
有期雇用契約 (2~3年)
専門部門(企
年俸制
成果配分
なし
高度専門能力
活用型グループ
画,営業,研
業績給 昇給なし
究開発等)
雇用柔軟型 グループ (1年以内)
有期雇用契約
一般職 技能部門
時間給制 職務給
定率
90%
なし
販売部門
昇給なし
たものである。
内容としては、全労働者の不
攻撃の具体的方針として出され
言に見られる労働者への首切り
·永野の「二〇〇〇万失業」発 の報告は、昨年夏の日経連会長
·ロジェクト報告を発表した。こ の『日本的経営』」と題するプ 日経連は、今年五月、「新時代
…
現在もなお長期不況が続く中、
·四二四八号の続き)|
(日刊八月二八日発行
i
.
昇進 · 昇 格
福祉施策
役職昇進
生涯総合 。
職能資格 昇格
施策
業績評価 生活援護 施策
上位職務 への転換
生活援護 施策
一参照)
人員、
のである。
のグループ」に分けている(表
の不安定雇用化を前提に「三つ
のシステム」として、全労働者 そして、この労働者の「雇用
過剰·余剰の問題だとしている
というように、全てが労働者の
こ
:
2労働組合を賃金決定の場から に削減できること、
:
1てっとり早く、人件費を大幅 この職能·年俸制の目的は、
うというのである。
下にも向くということ) にしよ 金)から「ラッパ型」 (上にも での「右肩上がり」 (年功制賃
この職能·業績制は、これま
い内容となっている。
ては「なし」というとんでもな ようとしている。退職金につい
にし、職能制や業績制に転換し プ方式を廃止し、年俸か時間給 みても、定期昇給、ベースアッ
ようというものである。表一を
これまでの年功制賃金を解体し 「賃金システム」についても、
!
…
らラッパ型へ」 右肩上がりかっ
ている。
要な能力を確保し充足」すると についても、「必要な時点で必
にしようというのである。採用
きなように首を切ると言うこと)
な雇用形態(いつでも資本の好 者)では一年以内という不安定 年、「雇用柔軟型」 (一般労働
力活用型」(技術者)でニー三
おり、これ以外の「高度専門能
用契約」 (終身雇用)となって 態を見ると「期間の定のない雇 体の一〇%程度とし、雇用の形
用型」は管理職などを中心に全
表一の上段「長期蓄積能力活
下
動員対象者 集合場所
集合時M
のである。
第二次統一行動 九月十五日~十八日 第一次統一行動 九月 六日~十〇日
紹介者名簿提出者
勝浦·いすみ支部、御宿町在住者/出身者、
中村俊六郎氏自宅 各日とも十時又は十三時を基本に何時でも司
L
.
御宿町議選統一行動に起とう!
1.L
😀
者への攻撃を強めるのか。それ
では、なぜこうまでして労働
勝利をつかむ近道なのである。
流をめざして闘いぬくことこそ して闘う、労働運動の新たな潮
『反撃に起とう
労働者としてン
—
えていないという証拠だ。 は他の労働者のことなど全く考 革マルだけが生き延びるために うか。とんでもないことである。 金を半分にして生活できるだろ 資本の側も余裕があるわけで いないということである。 る」という方針が一切書かれて
である。しかし、今の日本で賃 システムの立て直しは解決できす
にして雇用を守ろうというもの
している。これは、賃金を半分 「ワークシェアリング」を要求 また、JR総連革マル松崎は、
として、全面的に容認している うがない」「雇用の創出を行う」
連合は、「時代のすう勢でしょ こうした資本の動きに対して
連の反動性 連合 · JR総
言わなければならない。
労働者を全く無視した制度と
ある。
辞めるしかないということで
排除すること、
り業績争いに負けた労働者は 過程にたたき込むこと、つま
3労働者を徹底した弱肉強食の
—
「大失業と戦争の時代」に抗 る。 ができない時代に入ったのであ
働者に「メシ」を食わせること はない。資本主義も、ついに労
すれば長期不況や崩壊した金融
ている。それは、肝心の「こう
「報告」では決定的なことが抜け さらに、この「プロジェクト
なるのである。
告」は成功しないということに ·続く限りこの「プロジェクト報
じめとした資本に対する反撃が· しかし、清算事業団闘争をは
しているのである。
の反撃が一切ないことを条件に しかし、この攻撃も、労働者
ものなのである。
り、「大失業と戦争」とは同じ 出されてきたものである。つま から労働者を犠牲にするために たなければならないということ
としたアジア市場の争奪戦に勝 ではアメリカとの中国をはじめ るために労働者を攻撃し、他方
は、一方では資本の利潤を上げ
95.9.8
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体質改善」による過剰人員、 「企業のリストラ、高コスト
産業など低成長部門の過剰人 2ホワイトカラー部門、第三次
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労働者の問題」 すべてが
として出されているのである。 一掃するための資本の側の方針 での戦後的労使関係を根底から
壊) と組合破壊という、これま 制賃金の徹底的な解体(賃金破 安定雇用化 (雇用破壊)、年功
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図表ー グループ別にみた処遇の主な内容
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有期雇用契約 (2~3年)
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なし
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究開発等)
雇用柔軟型 グループ (1年以内)
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一般職 技能部門
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定率
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昇給なし
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·永野の「二〇〇〇万失業」発 の報告は、昨年夏の日経連会長
·ロジェクト報告を発表した。こ の『日本的経営』」と題するプ 日経連は、今年五月、「新時代
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現在もなお長期不況が続く中、
·四二四八号の続き)|
(日刊八月二八日発行
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昇進 · 昇 格
福祉施策
役職昇進
生涯総合 。
職能資格 昇格
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業績評価 生活援護 施策
上位職務 への転換
生活援護 施策
一参照)
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のである。
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のシステム」として、全労働者 そして、この労働者の「雇用
過剰·余剰の問題だとしている
というように、全てが労働者の
こ
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2労働組合を賃金決定の場から に削減できること、
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1てっとり早く、人件費を大幅 この職能·年俸制の目的は、
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下にも向くということ) にしよ 金)から「ラッパ型」 (上にも での「右肩上がり」 (年功制賃
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これまでの年功制賃金を解体し 「賃金システム」についても、
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勝浦·いすみ支部、御宿町在住者/出身者、
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労働者を全く無視した制度と
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としたアジア市場の争奪戦に勝 ではアメリカとの中国をはじめ るために労働者を攻撃し、他方
は、一方では資本の利潤を上げ