『6.12告訴事件』2.4控訴審判決公判へ

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臨調 · 行革粉砕!
三里塚 ジェット 闘争勝利!
権力=動労本部」革マル連合うち破り
『6·12」デッチあげ
3君の無罪護得へ
告訴辛件の

りわたす、労働組合が組織の路線として権力の手を
な事は、労働運動の名をもって労働者を権力に売
「6·12デッチ上げ事件」でもう一つの特徴的
=「告訴」路線を粉砕せよ
権力ー革マル連合の完成
追放·一掃する闘いに総決起しよう。
罪獲得、動労「本部」革マルを国鉄労働運動から
労「本部」革マルへの怒りをたぎらせ、3名の無
を画策している当局への怒り、そして何よりも動
権力への怒り、この判決を受けて全く不当な処分
「6·12事件」控訴審判決を迎えるにあたり、
す。
く有罪とせよ)というなかに鮮明に示されていま
すなわち事実の意図的歪曲と政治的判断(ともか
ればなりません。
2·4公判傍聴に全力決起を
異例とも言える罰金刑とせざるを得なかったこと、
視していること、4に懲役6ヵ月の求刑に対し、
ったにもかかわらず、結論において全くこれを無
るふしがある」と事件の本質にふれざるを得なか
は、動労千葉との組織的争いの道具に使われてい
れの証言により、判決文のなかでは「今回の告訴
いた者による共謀とコジッケる。さらに3われわ
定せず(できるわけがない)全く別々のところに
ついて、その具体的事実やいわゆる「犯人」を特
のみを一方的に採用し、2にデッチ上げの傷害に
されました。それは、1に動労「本部」側の証言
員·労働者におしつけ当局の10万人首切り攻撃を
このことは、第一審判決のなかではっきりと示
一時帰休に応じよう」とまさに一切の犠牲を組合
非常に政治的裁判であったといえます。
組織破壊を狙ったものでした。従ってこの裁判は
を利用し、労農連帯の一方の軸である動労千葉の
三里塚闘争の解体を狙う権力が、このデッチ上げ
織解体を目的にデッチ上げたものであり、第二に
が故に、権力·司法の力を利用して動労千葉の組
場を明らかにしたのでした。
力の利害は一致すると言うがごとき反労働者的立
部」革マルが動労千葉との組織争闘戦に完敗した
過しました。この事件の本質は第一に、動労「本
「6·12デッチ上げ事件」以降3年7ヵ月が経
あげ政治的弾圧を許すな
動労千葉破壊のためのデ ッチ
かり労労問題の決着をはかろうとした所にありま
をかちとるため全力で東京高裁に結集しようではありませんか。
づりこもうとしています。
共栄を夢みるこの超反動の輩を絶対に粉砕しなけ
まさに労働者の生首の上に当局、資本との共存·
後に、その労働者の反動的受け皿となると主張、
ることをいとわず、労働運動がバラバラになった
運動解体のためには、自らの組合員すら犠牲にす
いう発言を決して軽視してはなりません。国鉄労働
動労「本部」革マル松崎の動労を10万にすると
壊––国鉄労働運動の解体、産業報国会化へと引き
スムーズに進行させ、もって国労·動労千葉の破
働こう」「帰るべき職場と組織を残すため出向·
はならない」、「国鉄再建のために骨身を削って
の完全な先兵となりはて、「当局、権力と闘って
この動労「本部」革マルは、今日、当局、権力
等と、あたかも権力は労働者を守る=労働者と権
活と権利を守るためには権力を利用するのは当然」而
と賛美し、革マル弁護士=渡辺某は「労働者の生
判決で千葉動労の暴力(?)に歯止めをかけた」
す。動労「本部」革マルは告訴を当然とし「有罪
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
らわにしている動労「本部」革マルへの怒りを新たにすると同時に、3名の無罪、勝利の判決
この第二審の判決を迎えるにあたり、国鉄攻撃の真只中でますますその反労働者的本性をあ
ますところなく暴露·弾劾してきました。
て、東京高裁に控訴して以降6回の公判の過程で、3名の無罪および事件のデッチ上げ性をあ
われわれは、動労「本部」革マル、権力、裁判所一体となった不当な第一審有罪判決を受け
「6·12デッチ上げ事件」控訴審判決公判が2月4日東京高裁で行われます。
全力決起しよう
2·4控訴審判決公判に

THATIT

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85. 1. 28
2
OC
No. 1849
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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