『55歳退職強要を撤回せよ」 「3本柱」について公労委で事情徴収

1848

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
「時代すう勢に逆行する”55*退転 日
強要 等を 撤回せよ」
ー中野委員長を先頭に、動券千葉代表団が竟見表明
を誓い合い、成功裡に終了しました。
砕にむけての学習と闘争体制づくり
ており、全員が真剣に「60·3」粉
削減の大合理化攻撃が提案されてき
「60·3」では、事務係にも10名
心に学習しました。
れた動乗勤制度のなかみについて熱
名の事務係の仲間が出席し、改悪さ
事務長を講師に迎え、各支部から12
学習会には本部乗務員分科·安田
会が千葉運転区講習室で行われた。
よる「動乗勤制度」についての学習
一月十日、本部事務分科会主催に
反合学習会麻る(%)
「60.3」「動乗勤」の
事務分科会主催で、
して出席していること、などが確認されました。
裁の通達をうけ全権を依託された「総裁代行」と
双方の主張とし、2伊東千葉鉄局長が国鉄仁杉総
1第一回目議題を、「申請理由」「対立理由」の
で実施せよ。4更に、当局は労使間の団体交渉を
の議題内容の設定がおこなわれました。その中で
として双方の出席委員の資格·権限、および本日
山口公益委員を司会とする形で、冒頭の手続き
員により開始されました。
委員、車田(労働側)委員、山崎(使用者側)委
事情聴取は、16時より関東地調委の山口(公益)
磯辺交渉部担当特執の5名が出席しました。
頭に山口副委員長、西森交渉部長、片岡組織部長、
事情聴取には、動労千葉からは中野委員長を先
く述べたとおりです。
『日刊』第一八二六号(84年12月25日付)に詳し
とわれわれの双方の対立点等については、すでに
あっせんに至るこれまでの経過、および、当局
理由」について意見表明
「あっせん申請理由」「双方の対立
粉砕の闘いを更に強化していこう。
「60 ·3」粉砕の闘いと結合し、この「三本柱」
に入ることが確認されました。
第二回事情聴取は、一月三〇日に、細部の討論
分、第一回目の事情聴取を終えました。
その後、若干の説明、やりとりののち、17時10
にすぎませんでした。
を願いたい」とのあいも変らない弁をくり返した
化もやむを得ない。3『三本柱』には是非御協力
の通り、2国鉄が生きのびるためには今回の合理
裁代行が、「1交渉経過については組合側の主張
が述べられたのち、国鉄当局側を代表して伊東総
続いて、山口副委員長より、細部にわたる説明
「三本柱」を必ず粉砕しょう!
「60·3」と結合して、「三本柱」
べきである」との主張を鮮明に述べました。
棄通告に訴える等、全く不当不法な姿勢を改める
ってきた。そして協定破棄通告–雇用安定協約破
にその内容を押しつけようとする不当な態度をと
の組合といわゆる『片仕切り』して、他の全組合
ないがしろにし、当局になびく国鉄内のある一部
り絶対に認められない。これまでどおりの『協定にで
勢に逆行する事実上の『5才定年制』の強要であ
ているなかで、国鉄当局の提案は、この時代すう
給年令の引き上げ、掛金引き上げの不安が増大し
向にむかっている。共済制度の改訂に伴う年金受
社会の時代的すう勢は、むしろ定年制の延長の方
12·25)の一方的改悪であり許せない。3高令化
る『退職者等の取り扱いに関する協定』(55·
の当局提案は、2年前に労使交渉で締結されてい
の退職条件·在職条件に関する項である。2今回
っせん申請』したのは、そのうちの『退職制度』
休·出向·退職勧奨からなっているが、今回『あ
した『三本柱』=『余剰人員調整策』は、一時帰
すなわち、「1国鉄当局が昨年7月10日に提案
由」が、大略次のように述べられました。
最初に、中野委員長より、「あっせん申請の理
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
目の事情聴取がおこなわれました。
ちの「年度末における退職者等の取り扱い」に関して、1月2日、公労委会館において第一回
昨年12月24日、公労委·関東地方調停委員会にあっせん申請した、いわゆる「三本柱」のう
公労委で第一回事情聴取おこなわる(12)
「三本柱」の「退職·在職条件」について、
西動芳千葉
85. 1. 26
2
1
1848
No.
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました