『業務の開発センター』の一方的実施を許すな

2025

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『業務開発センター』の一方的実施をきれな
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にも『動乗勤』協定についての学習会は非常に意
しめつけが激しくなると思うが、これと闘うため
は現在の厳しい情勢を説明し、「ますます当局の
学習会には三二名が出席し、冒頭、布施書記長
十五時に成功裡に閉会しました。
に労働条件の向上をめざして闘うことを確認し、
災害時等における労働条件について対処し、さら
参加者は、この学習会で習った内容をもとに、
国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
勤務指定について学習
災害時等における動力車乗務員の
会を開催しました。
各支部三役、乗務員分科会々長を対象とした学習
対策を行ってきましたが、八月十七日十時より、
後実施された「動乗動」について、問題点の調査、
本部動乗勤対策委員会は、「60·3ダイ改」以
義あることだ」とあいさつしました。
大合理化の導水路=「動乗勤改悪粉」「宇宙講師のもとで
労働条件劣悪化·運転保安軽視をもたらし、要鳥
災害時の勤務」「予備の勤務」をテーマに、午前
動乗勤対策委員会の安田副委員長を講師に、「
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1.
での間、中止すること。
学習会闲催さる
ては、上記各号について団体交渉で解決するま
日よりの業務開発センターへの要員配置につい
要員操配を先行すべきである。従って、九月一
要員の選別を進めているが、上記各号に関わる
4. 当局は、九月一日よりの「業務開発センター」
え、九月中に実施すること。
間、労使で度々協議し確認してきた経緯に踏ま
3. 五六年度予科採の本科入学については、この
施すること。
めて不当である。労使確認にもとづき早急に実
「通勤対策等」に関する学園教育(差しかえ
すること。
労使確認にもとづき、九月一日以降早急に実施
「通勤対策等」の要員差しかえについては、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
体交渉での解決を求め、八月二六日、「申第二七
動労千葉は、当局の不当なやり方に抗議し、団
断じて認めることはできない。
渉を否定し一方実施しようとする当局のやり方を
更となる「業務開発センター」について、団体交
や学園教育等を反占にしたうえで、労働条件の変
発令」を強行した。
労使で確認した「通勤対策等」の要員差しかえ
への要員配置を強行しようとしている。
おいて「区分け」を行い、「業務開発センター」
さらに、九月一日以降、当局は全区、全職種に
転の五名について十三日「事前通知」、十九日「
要員)について、当局が延期していることは極
を変えず、団体交渉を拒否し、津田沼二名、千葉
解明を求めたが、当局は「説明である」との姿勢
動労千葉は八月九日、「申第二六号」をもって
「業務開発センター」設置を強行してきた。
当局は、この間、協約協定や労使慣行を無視し
いました。
について、多くの事例をあげて問題点の学習を行
「出勤予備勤務に指定され勤務についた場合」等
件の変更に対する取り組み、労働時間の指定方」
おける列車の遅延等に伴う動力車乗務員の労働条
は協定の説明と解釈が行われ、午後は「災害時に
労使確認、団体交渉を拒否する当局
申 入 書
号」をもって次の申し入れを行った。
動労千葉は八月二六日に「申第二七号」をもって申し入れを行った。
当局は「業務開発センター」について、団体交渉を拒否し、一方的に実施しようとしている。
32「申か21号」を発して、徹底追及
「区分け」強行策動を粉砕せよ!
当局の団交拒否·労使確認無視·
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85. 8. 29
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No. 2025
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新動芳千葉
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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