臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘 争 勝 利!
ほとばしる不屈の
U
70
反対同盟農民の鬼、大地もつてば響きあり』
10
–
1
ニア
00
55
I
反対同盟が初めて自力ですばらしい本を発行)
P.224
婦人行動隊です」す、い時は頼んで出してもらった。長い間にはいろんなことがあるよ。勝つまで死ねないな。
·全国のみなさん、
死ぬぬ
勝つまで
金張っておくんだ。集会の時は、デモが終わった人らに水を出すことを欠かしたことはない。具合悪
ろうと思って、いつも見張っているよ。私服の車もうちの駐車場でUターンできないように、夜は針
家の前も道が狭いのに、機動隊のバスが通って本当に危ない。ちょっとでも家に触れたら言ってや
と言ってやれたのに残念だったナ。集会へ行って機動隊とやり合うのが楽しみだよ。
あそこへ私服車でも来て柿をつぶしたらもっとよかった。タダじゃあすまさねえだから。元へもどせ
がり落ちたもんだ。奴らあわてて一生懸命おいかけて拾おうとしてんの。そのかっこうの面白いこと。
えゾッとかまってやった。リュックを降ろそうとしたら柿だの豚足がころげ出て、坂をころころころ
られた。奴ら“中を見せろ”と言うなり、リュックのひもをほどいてしまった。”爆弾あるかもしんね
リュックサックへ柿だの豚足を入れて行った。羽田の会場へは、入るところで機動隊の奴らにとめ
(長原、6歳)
会田芳枝
のは不思議なもんだ。たまっていたのが発散したせいだろうか。
一一·九レーガン来日阻止闘争をやって、胸のつかえがおりてスーッとした。血圧が上らなかった
本書に収録されている農民一人ひとりの言葉は 、·
を呼びかけたかったからにほかなりません。
ないからです。
に三里塚闘争の真実を訴え、三里塚闘争への決起
利に確信をもつとともに、一人でも多くの労働者
脱落派の誕生という事態の中で、三里塚闘争の勝
田会談による二期着工宣言、そして3·8分裂!
生命をかけて闘いぬいてきた農民が、長谷川–沼
にしたともききました。
まったといいます。
それはとりもなおさず、三里塚十八年の闘いを
し、またある同盟員は、テープにふきこんで原稿
ある同盟員は、生まれて初めて原稿用紙を手に
たたく間に、七二名もの農民の原稿とテープが集
反対同盟として本をつくることを決めるや、ま
感動の本
三里塚闘争の真実と、決起を呼びかける
は、深い感動をもって読者の心を打たずにはおか
力闘争を家族ぐるみで貫いてきた農民のナマの声
空港建設に対し、十八年もの長い間、非妥協の実
なぜならば、政府·国家権力による問答無用の
しているという状況にあります。
全国各地の書店で品切れが続出、現在注文が殺到
本書は、二月に発行後、たちまち反響を呼び、
て反対同盟みずからの手でつくられたものです。
十八年目の三里塚」は、反対同盟結成以来はじめ
今回刊行された書籍「大地をうてば響きありー
とを訴えます。
ませんか。
宣部あてに注文してください。
も過言ではありません。
〇円)。なお、書店で売り切れの場合は、本部教
行·四六版二七〇頁 · 定価一五〇〇円(送料二五
社会評論社(東京都文京区本郷二の五の十)発
ば響きありー十八年目の三里塚」を必読されんこ
そのための糧として、全組合員が「大地をうて
3 ·25三里塚への五割動員を実現しようではあり
二期決戦勝利と日本労働運動の大転換をかけて、
動労千葉は、この反対同盟の呼びかけにこたえ
二期決戦勝利にむけ、全国に檄を発しています。
いう緒戦に勝利した反対同盟は、3·25大結集ー
すでに、芝山町議選で鈴木幸司氏の高位当選と
は、3·25の成功に一切がかかっているといって
けた突破口である二期工事を阻止できるかどうか
まさに、中曽根の軍事大国化·改憲、戦争へむ
期着工にふみきろうとしています。
派をも利用した反対同盟破壊によって、一気に二
ンペーンを展開する一方、脱落派、成田用水推進
そして、地元自治体を総動員した二期推進キャ
に起用する二期推進内閣をつくりました。
地元千葉二区出身の水野、山村を建設相、農水相
.
中曽根は、二期強硬論者の細田を運輸相にすえ、
三里塚二期着工をめぐる情勢は緊迫しています。
3 .25決起の糧としょう
全組合員が必読し、
のみなさんにも推薦できるものです。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
初めて農民自身の手でつくられた本
本当に読む人の胸をふるわせるものがあり、家族
3·25三里塚への決起にむけ、全組合員が購読されることを訴えます。
書は格好の手引となるものです。
三里塚二期決戦の勝利にむけ、三里塚闘争とは何かをもう一度とらえかえす意味からも、本
ぜひ読もう。そして、3.25全力決起で応えよう
三里塚芝山連合空港反対同盟から一冊の書籍が刊行されました。
L
No.
炒動芳千葉
84. 2. 24
2
√
1572
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
現在、大至急、オ2刷を増刷中。購読希望者は、本部教宣部あでお申し込み下さい。
*2、発売と共に爆発的反響、全国の書店でたちまち売り切れ!
吹くなか 5開港阻止決戦
条件派 3共産党と全学連 4暴虐の嵐
1突如、空港が来た 2切崩し、そして
Ⅱ 百姓に空港はいらない·一期をめぐる闘い
われら十八年の大義を貫く●島村良助
農地死守––三里塚闘争の原点●小川嘉吉
Ⅰ二期用地内がら全国に訴える
まえがき●北原鉱治
●三里塚十八年の総括と展望
V三八分裂と青年行動隊<座談会>
●三里塚の女たち三十余名の証言記録
ル 全国のみなさん、婦人行動隊です
罪性 4三·八決起と同盟の再武装
問題のワナ 3「一坪再共有化運動」の犯
1二期のための「話し合い」 2成田用水
皿 二期攻撃と反対同盟の再生
「全国のみなさん、婦人行動隊です」より
家族とともにがんばっていこうと思います。
この子どもたちの故郷をなくさないように、
の背たけを追いこし、頼もしくなりました。
という間の十八年でした。二人の子どもは私
たちは強くなったんだと思います 。…… あっ
ます。
······
機動隊·公団にいじめられて、私
しい事、苦しかった事が胸一杯に広がってき
この必死の
十八年の長い闘争を振り返ってみると、悲
:
の闘いで示すことになるでしょう。
「まえがき」より
ドキュメント。
たしたち反対同盟の正義と健在ぶりを、実際
闘いはまさに正念場をむかえています。わ
ごいると確信しています。
なかから、おのずから真理が明らかになって
うものです。同盟員ひとりひとりのことばの
にか、反対同盟はいまこそ全国の人びとに問
二期阻止、空港廃港の目標を達成する道はな
三里塚十八年の闘いの真実がどこにあるか、
闘いと生活の烈々たる
になってきた反対同盟農民が いきいきと語りつづる
社会評論社
東京都文京区本郷2-5-10
.
☎814-3861
振替/東京7-89969 送料250円
空港絶対反対、農地死守、
北総台地に翻って十八年間、日本民衆の最前線を
労農連帯の旗が
:
四六判 定価=1500円
三里塚芝山連合空港反対同盟編著
.
十八年目の三里塚
大地をうては響きあり
強制測時
成田空港に敢然と立ちはだかる農民のたたかいと生きざま
脳をうつ感動の書·遂に出た必読の書:
三 里塚 ジェット 闘 争 勝 利!
ほとばしる不屈の
U
70
反対同盟農民の鬼、大地もつてば響きあり』
10
–
1
ニア
00
55
I
反対同盟が初めて自力ですばらしい本を発行)
P.224
婦人行動隊です」す、い時は頼んで出してもらった。長い間にはいろんなことがあるよ。勝つまで死ねないな。
·全国のみなさん、
死ぬぬ
勝つまで
金張っておくんだ。集会の時は、デモが終わった人らに水を出すことを欠かしたことはない。具合悪
ろうと思って、いつも見張っているよ。私服の車もうちの駐車場でUターンできないように、夜は針
家の前も道が狭いのに、機動隊のバスが通って本当に危ない。ちょっとでも家に触れたら言ってや
と言ってやれたのに残念だったナ。集会へ行って機動隊とやり合うのが楽しみだよ。
あそこへ私服車でも来て柿をつぶしたらもっとよかった。タダじゃあすまさねえだから。元へもどせ
がり落ちたもんだ。奴らあわてて一生懸命おいかけて拾おうとしてんの。そのかっこうの面白いこと。
えゾッとかまってやった。リュックを降ろそうとしたら柿だの豚足がころげ出て、坂をころころころ
られた。奴ら“中を見せろ”と言うなり、リュックのひもをほどいてしまった。”爆弾あるかもしんね
リュックサックへ柿だの豚足を入れて行った。羽田の会場へは、入るところで機動隊の奴らにとめ
(長原、6歳)
会田芳枝
のは不思議なもんだ。たまっていたのが発散したせいだろうか。
一一·九レーガン来日阻止闘争をやって、胸のつかえがおりてスーッとした。血圧が上らなかった
本書に収録されている農民一人ひとりの言葉は 、·
を呼びかけたかったからにほかなりません。
ないからです。
に三里塚闘争の真実を訴え、三里塚闘争への決起
利に確信をもつとともに、一人でも多くの労働者
脱落派の誕生という事態の中で、三里塚闘争の勝
田会談による二期着工宣言、そして3·8分裂!
生命をかけて闘いぬいてきた農民が、長谷川–沼
にしたともききました。
まったといいます。
それはとりもなおさず、三里塚十八年の闘いを
し、またある同盟員は、テープにふきこんで原稿
ある同盟員は、生まれて初めて原稿用紙を手に
たたく間に、七二名もの農民の原稿とテープが集
反対同盟として本をつくることを決めるや、ま
感動の本
三里塚闘争の真実と、決起を呼びかける
は、深い感動をもって読者の心を打たずにはおか
力闘争を家族ぐるみで貫いてきた農民のナマの声
空港建設に対し、十八年もの長い間、非妥協の実
なぜならば、政府·国家権力による問答無用の
しているという状況にあります。
全国各地の書店で品切れが続出、現在注文が殺到
本書は、二月に発行後、たちまち反響を呼び、
て反対同盟みずからの手でつくられたものです。
十八年目の三里塚」は、反対同盟結成以来はじめ
今回刊行された書籍「大地をうてば響きありー
とを訴えます。
ませんか。
宣部あてに注文してください。
も過言ではありません。
〇円)。なお、書店で売り切れの場合は、本部教
行·四六版二七〇頁 · 定価一五〇〇円(送料二五
社会評論社(東京都文京区本郷二の五の十)発
ば響きありー十八年目の三里塚」を必読されんこ
そのための糧として、全組合員が「大地をうて
3 ·25三里塚への五割動員を実現しようではあり
二期決戦勝利と日本労働運動の大転換をかけて、
動労千葉は、この反対同盟の呼びかけにこたえ
二期決戦勝利にむけ、全国に檄を発しています。
いう緒戦に勝利した反対同盟は、3·25大結集ー
すでに、芝山町議選で鈴木幸司氏の高位当選と
は、3·25の成功に一切がかかっているといって
けた突破口である二期工事を阻止できるかどうか
まさに、中曽根の軍事大国化·改憲、戦争へむ
期着工にふみきろうとしています。
派をも利用した反対同盟破壊によって、一気に二
ンペーンを展開する一方、脱落派、成田用水推進
そして、地元自治体を総動員した二期推進キャ
に起用する二期推進内閣をつくりました。
地元千葉二区出身の水野、山村を建設相、農水相
.
中曽根は、二期強硬論者の細田を運輸相にすえ、
三里塚二期着工をめぐる情勢は緊迫しています。
3 .25決起の糧としょう
全組合員が必読し、
のみなさんにも推薦できるものです。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
初めて農民自身の手でつくられた本
本当に読む人の胸をふるわせるものがあり、家族
3·25三里塚への決起にむけ、全組合員が購読されることを訴えます。
書は格好の手引となるものです。
三里塚二期決戦の勝利にむけ、三里塚闘争とは何かをもう一度とらえかえす意味からも、本
ぜひ読もう。そして、3.25全力決起で応えよう
三里塚芝山連合空港反対同盟から一冊の書籍が刊行されました。
L
No.
炒動芳千葉
84. 2. 24
2
√
1572
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
現在、大至急、オ2刷を増刷中。購読希望者は、本部教宣部あでお申し込み下さい。
*2、発売と共に爆発的反響、全国の書店でたちまち売り切れ!
吹くなか 5開港阻止決戦
条件派 3共産党と全学連 4暴虐の嵐
1突如、空港が来た 2切崩し、そして
Ⅱ 百姓に空港はいらない·一期をめぐる闘い
われら十八年の大義を貫く●島村良助
農地死守––三里塚闘争の原点●小川嘉吉
Ⅰ二期用地内がら全国に訴える
まえがき●北原鉱治
●三里塚十八年の総括と展望
V三八分裂と青年行動隊<座談会>
●三里塚の女たち三十余名の証言記録
ル 全国のみなさん、婦人行動隊です
罪性 4三·八決起と同盟の再武装
問題のワナ 3「一坪再共有化運動」の犯
1二期のための「話し合い」 2成田用水
皿 二期攻撃と反対同盟の再生
「全国のみなさん、婦人行動隊です」より
家族とともにがんばっていこうと思います。
この子どもたちの故郷をなくさないように、
の背たけを追いこし、頼もしくなりました。
という間の十八年でした。二人の子どもは私
たちは強くなったんだと思います 。…… あっ
ます。
······
機動隊·公団にいじめられて、私
しい事、苦しかった事が胸一杯に広がってき
この必死の
十八年の長い闘争を振り返ってみると、悲
:
の闘いで示すことになるでしょう。
「まえがき」より
ドキュメント。
たしたち反対同盟の正義と健在ぶりを、実際
闘いはまさに正念場をむかえています。わ
ごいると確信しています。
なかから、おのずから真理が明らかになって
うものです。同盟員ひとりひとりのことばの
にか、反対同盟はいまこそ全国の人びとに問
二期阻止、空港廃港の目標を達成する道はな
三里塚十八年の闘いの真実がどこにあるか、
闘いと生活の烈々たる
になってきた反対同盟農民が いきいきと語りつづる
社会評論社
東京都文京区本郷2-5-10
.
☎814-3861
振替/東京7-89969 送料250円
空港絶対反対、農地死守、
北総台地に翻って十八年間、日本民衆の最前線を
労農連帯の旗が
:
四六判 定価=1500円
三里塚芝山連合空港反対同盟編著
.
十八年目の三里塚
大地をうては響きあり
強制測時
成田空港に敢然と立ちはだかる農民のたたかいと生きざま
脳をうつ感動の書·遂に出た必読の書:
