「6.12デッチ上げ事件」控訴 無罪まで闘い抜く

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臨調 · 行革粉砕!
三 里 塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
「6·12 デッチ上げ事件で控訴
三君の無罪獲得まで斗いぬく
り、厳しく糾弾しなければならない。
マルにおもねた反動判決であることは明らかであ
ない。山中裁判長が、検察当局·動労「本部」革
つけて、判決文を作成したためとしか伝いようが
を前提とし、そのあとで、判決理由を何とかこじ
るを得なかった原因は、「とにかく三君の有罪」
このような明らかに論理矛盾した判決を出さざ
である。
謀” なる理由をこじつけて、処罰を下してきたの
排除しようと企てた」として、無理矢理“現場共
通じ、共同して暴行を加え、津田沼電車区内より
嶋田らに対して日頃の憎しみも重なり、互に意を
の項になると、一転して、「被告人らは、斉藤·
しかし、にもかかわらず、「罪となるべき事実」
いる。
ハプニングとして発生したものである」と述べて
よって、「事前に計画的になされたものではなく、
うかがわれる」と述べ、また本件は動労千葉側に
る組織攻撃をはかる手段としての面のあることが
動労『本部』側の組織防衛ないし動労千葉に対す
おける安全、暴力排除にあると供述しているが、
「本件告訴の目的を斉藤·嶋田らは、労働運動に
山中裁判長は、判決文の「量刑の事由」の中で、
である。
げたものである。
にも六名を逮捕し、そのうち三君を起訴したもの
に、渡りに船とばかりに強制捜査にふみこみ、不当
に対し、日頃より階級的憎悪を燃やしていたが故
葉地検とはかり、階級闘争を果敢に闘う動労千葉
この告訴·告発を受理した県警·船橋署は、千
代だから闘うべきではない」との規定づけを行い、
一三日、千葉県警·船橋署にタレコミ·デッチ上
訴告発路線に基づき、用意周到に準備して、六月
またぞろ「三君の解雇」処分を国鉄当局に要請し
そもそも本件事件は、動労「本部」革マルが告
(動労千葉
法対部 )
一三〇〇組合員の総決起を要請します。
五月二三日東京高裁に控訴した。
東京高裁に移りますが、一審の公判闘争と同様、
「6·12デッチ上げ告訴事件」の闘いの場は、
獲得·職場復帰をかちとるため、弁護団と協議し、
本部は、かかる反動判決を許さず、三君の無罪
い。
三君の職場復帰を絶対にかちとらなければならな
攻撃を断固としてはねのけ、不当処分を粉砕して
動労「本部」革マルの三位一体となった組織破壊
われわれは、このような国家権力·国鉄当局·
しているのである。
てきている。
組織破壊を意図して三君に対する解雇攻撃を画策
同時に国鉄労働者の戦闘的部隊である動労千葉の
動労「本部」革マル ·松崎の哀願を受け入れ、
このような状況にふまえて、国鉄官僚の一部は、
なりふりかまわず攻撃してきているのである。
労働組合=動労千葉の組織破壊を唯一方針化し、
め、敵を労働者の中に見い出し、階級闘争を闘う
これらの当局との対決から組合員の目をそらすた
尖兵としての役割を果たしている。そして彼等は、
全ての合理化政策に率先協力し、文字通り当局の
現在、動労「本部」革マルは、「情勢は冬の時
一審の有罪判決をテコに動労「本部」革マルは
–– 政治的弾圧のみが目的 ー
矛盾だらけの「判決理由」
三君の不当解雇攻撃を粉砕しょう
反動の連合をうちくだこう ––
権力·当局·「本部」革マルの
1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
直ちに東京高裁に控訴し、断固として闘い抜く決意を固めている。
ある。われわれは、このような不当弾圧を許さず、三君の無罪獲得、職場復帰をかちとるため、
容認し、動労千葉への組織破壊をのみ狙って「有罪」をこじつけるという全くの政治的弾圧で
この反動判決は、動労「本部」革マルと国家権力が一体となって創作したデッチ上げ事件を
岡、吉岡両君に対し罰金五万円、篠塚君には、同じく四万円という反動判決を行った。
千葉地裁山中裁判長は、五月二十日、「6·12デッチ上げ告訴事件」判決公判において、片

[ ]
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自 動芳千葉
7
83. 7. 13
00
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No. 1389
なった、解屋でドまで將品しょう

(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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