「1票投票」の中止を

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寻動労千葉

国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話、(鉄電) (公) 千葉2935·2939番 FAX 043(224)7197番 2000.9.19 No. 5197
043(222)7207番
「一票投票」の中止を!
か「受諾」への道を進めようと 賛否を問うという形で、なんと
屈辱的な
票」によって、「四党合意」の
にもない、「全組合員の一票投 ません。それを国労本部は規約
あり、全面屈伏の強要に他なり 働運動を葬れとする敵の攻撃で 行為を認め、自らの手で国鉄労
通り、首切りと国家的不当労働
この間何度も明らかにしてきた
を強く訴える。
そもそも「四党合意」とは、
ととなる、「一票投票」の中止
混乱と大変な亀裂を持ち込むこ る攻撃を、国労自らが、組織に 回闘争と国労を解体しようとす どという、一〇四七名の解雇撤
われわれは、「四党合意」な
票投票」の中止を
四党合意」に断を!
が行なわれている。
て不当労働行為の救済申し立て
運輸省、JR会社等を相手取っ て各地方労働委員会に、自民党、 対し、大阪·東京·千葉におい
月下旬段階で、「四党合意」に
し入れが行なわれ、さらには八
「一票投票」の中止を求める申
票投票禁止」の仮処分申し立て、
団を先頭に、国労本部への「一
実施に対して、現在までに闘争
否を問う全組合員の一票投票の 「四党合意」受け入れの賛
た て
「方針」として打ち出され 八·二六国労続会大会におい
『「一票投票」中止申し入れ!
国労本部に集中する
あくまでも不当労働行為を弾 に等しいものです。
全ての労働者の権利を売り渡す 意」を受け入れるということは、 いる今日の状況の中、「四党合
れるような法体系が整備されて 行為の受け入れ、その賛否を問
承認の下でリストラ·首切りさ 「四党合意」という不当労働
全社会的に吹き荒れる、国家 生労働者の権利をかけた闘い!
す。
を売り渡すものなのです。 働組合の側から労働委員会制度
「四党合意」の受諾とは、労
全面屈伏の強要です。
的不当労働行為を認めろと迫る、
張を自ら否定し、首切りと国家
闘い、裁判や労働委員会での主
分割·民営化以降の一三年間の
そして言うまでもなく、国鉄
労働委員会制度さえ存亡の危機
り知れない影響を与えるもので
日本の労働運動全体の未来に計 撃です。また一国労のみでなく
そのものの変質·解体を狙う攻
に仕組まれたものであり、国労 一〇四七名闘争を解体するため
悪質な攻撃であるか、それこそ
「四党合意」とは、どれほど 「四党合意」=悪質な支配介入
ません。
最終的な断を下さなければなり
ぱりと拒否し、「四党合意」に
何よりも「四党合意」をきっ
となど即刻中止すべきです。
にかけるなどという屈辱的なこ」 の「賛否」を問う、「一票投票
不当労働行為の「四党合意」
しているのです。
解雇撤回闘争の原点に立ち返り 行為に他なりません。
よりも組合民主主義を踏み鋼る う「一票投票」の実施など、何
となど言語道断の行為です。 結を危うくする道に踏み出すこ
なりません。労働組合がその団
「一票投票」は中止しなければ
その意味からいっても、即刻
のだからです。
であり、組織混乱をもたらすも としての要素を色濃く持つこと は、投票それ自身が「踏み絵」
な亀裂を持ち込むこととなるの 「一票投票」が組織への大変
しています。
止、撤回の声は国労本部に集中 このように「一票投票」の中
行なわれています。
中止を求める」と意見書提出が
以上、賛否を問う状態にない。 ねない。解決内容が示されない
ころか亀裂を職場に持ち込みか 票実施は組織の団結を固めるど ての一票投票というが、一票投
に対して、「民主主義を重視し
国労千葉地本からも、国労本部
し立て、中止を求める申し入れ、
います。闘争団からの仮処分申
続々と反対の闘いが開始されて
「一票投票」の実施に対して、
前述のごとく、国労内外から
組合民主主義を踏み欄る行ねー
組織混乱をもたらす
票投用
を決意しなければなりません。
劾し、その責任をとらせること
ところDC会館·大会議室 十時~
!
とき 二〇〇〇年十月一日 第二九回定期大会に結集を
ありませんか。
票投票」を断固粉砕しようでは
の闘いをさらに押し進め、「一
しているではありませんか。こ への確かな土台が築かれようと
な一ページを加えました。勝利
て、国鉄労働運動の歴史に新た 「四党合意」粉砕の闘いを通し
一〇四七名の解雇撤回闘争は、
ベージ加えた闘争団の決起!
国鉄労働運動の歴史に新たな
ものです。
全国津々浦々からもたらされる
んか。そのうねりはこれからも
次々と生み出したではありませ
次代を築き担う活動家を続々と、 この闘いの中で、国労はその
輝く熱き闘いと決起でした。
ても日本労働運動史上に燦然と
休の闘いは、どの観点から言っ
りの国労闘争団·家族の不眠不 会を前後する、この三カ月あま
七·一臨大~八·二六続開大
て再出発することです。
解雇撤回闘争の原点に立ち返っ
ように、求められているのは、
この間、何度も提起してきた
新たな再出発を!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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