「尻尾を振る職員になれ」と強要 『職員管理調書』を粉砕せよ

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1986年(昭和61年)4月19日 朝 日
1
終えた学生たちはデモに移り、
さまな記念行事があり、行事を
八日、韓国の各大学では、さま
回目の記念日を翌日に控えた十
「四·一九学生革命」の二十六
員】李承晩元大統領を倒した り広げた。この日、デモに参加
【ソウル十八日=田中特派」あちこちで機動隊との衝突を繰 」
控え鄭國 機動隊と衝突、混乱
「4.19」
また、この日、ソウルの私立
入ってから最大規模のデモとな
約一万一千人にのぼり、今年に
った。
した学生は全国三十二大学で、
今年最大の学生デモ
大学になった。
この日、延世大では午後一時一しい衝突を繰り返した。
げて対抗。約一時間に渡って激
と、学生たちは火炎瓶や石を投
学生たちを解散させようとする
教授が声明を出した大学は十一
化を求める声明を発表、これで
南大の教授五十人が改窓と民主
入ってきた機動隊が催涙弾で、
子大の教授十人、大邱の私立嶺|ローガンを叫んでデモ。校内に
延世大の教授三十二人、梨花女 廃」「軍部独裁打倒」などのス
たちは「ファッショ憲法を撤
った。楽会が終わった後、学生
れ、約一千人の学生たちが集ま
一九学生革命」記念祭が開か
ごろから校内の広場で、「四·
ソンデモ」となった。
を組んで歩き、事実上の「マラ
ン。学生たちは途中でスクラム
で学生約八千人が記念マラソ
ある「四月学生革命記念塔」ま
七·五時離れた道峰区水剛里に
私立高麗大では、大学から約
デモし、機動隊とぶつかった。
立成均館大でも学生約五百人が
デモし、機動隊と衝突した。私
国立ソウル大でも約八百人の一
った。
にらみ合
機動隊と
げ、一時、
を繰り広
いにデモ
路いっぱ
千人が道
学生約二
た。帰路、
学生が、記念式をした後、校内を ビラを配ったここは
3月30日、直庁前広場をつめた5万人の光州市民
学生たちは光州事件の歌などを歌い、市民たちに祝
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
当局の意のままに尻尾をふる職員になれと愛愛
eb

差別·選別·首かりのための「職員管理調書を粉碎い
争をやっていないのだから、この基準のつくり方
許せない。
うことである。動労「本部」は、この間、何も闘
ついては『八二年三月』以降のものを記入」と言
さらに、ここでの大きな問題は、「労働処分に
分を強行し、それをチェックするなど、そもそも
無視し、弁明弁護もやらず全く違法に一方的な処
うになっている。「懲戒の基準に関する協約」を
三項八号の有無等をさらに細かくチェックするよ
した調査を「新会社へのふり分けの基準とする』」
て、たとえば、特記事項では、処分の回数や年度、
そのうえで、項目の中の一つ一つの事柄につい
「労働処分」チェック で 差別·分断
ある。
者の生活から考え方まで全てが管理の対象なので
という徴に入り細に入るものである。まさに労働
出退勤 · 信頼 · 増収活動·現状認識· 総合評定
時間中の組合活動·勤務に対する自覚、責任感·
装の乱れ·指示、命令·態度、言葉づかい·勤務
自発性·協調性·業務改善·職場の秩序維持·服
際良さ·業務処理の正確さ·判断能力·責任感·
業務知識·技能·計画性·業務処理の速さ·手
人評定事項
· 復職前提休職
八特記事項
一般処分 · 労働処分 · 昇給· 昇格 · 行賞 · 派遣
<基本事項 氏名· 職名·年令 ·住所 · 部內資格等 ··· に管理局に提出させた「職員管理調書」は、 国鉄当局が各現場職制に指示し、四月七日まで 「61·1ダイ改」阻止へ闘いを強化しよう。 い攻撃である。 を選別するものである。 労働運動解体攻撃を許さず、一層団結を打ち固め た「職員管理調書」をはじめとする差別·選別! われわれは、動労革マル、鉄労等と一体となっ王 で労働運動を叩きつぶそうとする断じて許しがな日 をあおり、4職場規律の強化·マル生分子の輩出す とマスコミに流すことで労働者間の競争と対立 家 ファッショ的労務管理を狙うものであり、3こうぶ に憲法に保障された言論·表現の自由を抹殺し、店 2労働者の考え方、認識を問題にするなど、まさん をチェックするなど重大な不当労働行為であり、団 つける調査基準からなりたち、組合活動そのもの この調査は、1労働組合間であらかじめ格差を 「管理調書」を粉砕せよ 3普通、4上、5最上と、スツ屋のごとく労働者攻 準でランク付けし、「総合評定」で、1最下、2下、報 には読むことができない内容である。 識し、業務に取り組んでいるか」と一方的判断基を 律·増収活動は」と調べ、「国鉄の厳しい現状を認分 度をチェックし、「組合活動をやっているか、「職場想」 で五ラングに分け、『自発性」·「責任感」等々 でマルッ まく仕事がこなせないし他の模範となっている」ま· 「業務知識」/「判断能力」等については、それぞれ「」 評定事項の細部チェックに至っては、怒りなし 全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せき !。 当局への忠誠度で「五ランク」づけ 生活から考え方までコマゴマとチェック える。 は明らかに労働組合間の差別を意図していると言 環保爆爆味味味味味味纸 ない闘いを強化しよう。 たい「職員管理調書」を徹底的に暴露·弾劾するとともに、団結を強化し、差別·選別を許さ そのものをチェックの対象とする違法·不当極まりないものである。われわれは、この許しが ための許しがたいものである。しかも、極秘であるという調査内容は、個人の思想や組合活動 商業新聞でも「職員のふり分け作業の第一弾」と書かれているように、労働者の差別·選別の 国鉄当局は、四月七日までに、全職員を対象にした「職員管理調書」を作成した。これは、 奇動芳千葉 86. 4. 22 No. 2222 11 (鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七 千葉市要町二–八(動力車会館) 国鉄千葉動力車労働組合
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