「反対派が代替地へ移転・・」デマ宣伝

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
反対派水

1
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1.1
事実上追放されている、かの石橋元副委員長をは
反対同盟から厳しく糾弾され、役職を解任され、
屈して裏とり引で総条件派化を策動して失敗し、
当時反対同盟の要職にありながら公団の誘いに
対派:」などと称しているものの実体は、三年前
した。
だが、事実はどうか? そもそも、彼らが「反
対派に衝撃を与え、亀裂を深めている …… 」と報
の耕作を始めたことは、二期着工を間近にした反
派4戸が十月二四日から成田市内の代替地で麦
ではないか。
利を突破口に、今秋二期決戦をともに闘いぬこう
守り通して、「10·10] 一四〇〇〇名決起の大勝
ャンペーンをうち破り、あくまでも用地内農民を
政府·公団|反動マスコミ一体となったデマキ
にうったえようとしているのだ。
動隊のみが唯一の頼り」という暴力的な強行手段
···· 」というあせりと動揺、それゆえの「金と機
りあえず麦でも植えて維持·管理しなければ、と
十月二六日、主要商業新聞は、「用地内反対
マキャンペーンを展開した。
闘争ももう終りであるかのようにおもわせるデ
と農地として使えなくなるおそれが出てきた。と
ウの荒れ野と化しており、このまま放置しておく
進転しない移転で、せっかくの代替地は草ボウボ
と危機感を告白している。いわく「·いっこうに
あたかも反対同盟が分裂=解体寸前であり反対
はからずも公団および条件·脱落派たちのあせり
の暴力で制圧したうえで、商業新聞を使って、
政府·公団は、三里塚·芝山の現地を機動隊
いる。
件派–反動マスコミ一体のデマ宣伝
盟が健在である限り、いかなる「二期プラン」も
あせりにかられた政府·公団一条
闘いぬいている。この不屈·非妥協に闘う反対同
地破壊阻止の闘いは、いよいよ本番を迎えてい
今秋二期着工阻止 · 成田用水粉砕· 自主耕作
自主耕作地破壊を狙っている。
秋にも公団用地に防護フェンスを張りめぐらし
とで、成田用水工事を継続するとともに、この
さらに、大量の機動隊の常駐·厳戒体制のも
菱田工区の着工を強行した。
を投入して、二期着工そのものである成田用水
ともに、九月二五日以降、六〇〇〇名の機動隊
求の中で初めて二期工事関係予算を要求すると
運輸省·公団は、八月二八日、来年度概算要
してきている。
反対同盟の解体にむけ、悪らつな攻撃をくり返
政府·公団は二期工事着工の最大の障害物=
激化する反対同盟破壊攻擊
ダ金にすぎない。
今回のデマ報道自身が、その同じ記事の中に、
絵に描いたモチであり、莫大な「二期予算」もム
もと、公団の切り崩しをものともせず意気軒昂と
して激しい怒りと闘魂をもやし、一層固い結束の
先頭として、巖として微動だにせず、以前にも増
び用地内に農地を死守する瓜生あいさん(辺田)を
ん、加藤俊宣さん、東峰·島村良助さんの6戸、及
吉さん、小川喜平さん、市東東市さん、加藤清さ
反対同盟は、「二期用地」内の天神峰·小川嘉
用地内を守り、二期決戦に勝利しょう
きない。
狙おうという悪らつな攻撃を断じて許すことはで
してゆさぶりをかけ新たな切り崩しのきっかけを
それを、「反対派が移転準備:」なるデマを流
ない「空港賛成」派なのである。
今日では同盟および関係者の間では知らぬ人もい
脱落していった部分であり、「反対派」ではなく
じめ、全員すでに数年前に条件派として裏切り·
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
し、二期阻止を闘いぬこうではないか。

:
郑動芳千葉
0
84. 10. 30
こうした攻撃に微動だにせず、更に闘う決意をうちかため結束を強めている反対同盟と連帯
動マスコミと一体となった、反対同盟破壊を狙う悪質なデマキャンペーンである。
した。これは、成田用水阻止闘争ー「10·10」の大爆発に追いつめられた政府·空港公団の反
十月二六日の商業新聞は、一斉に、「代替地耕作、反対派に衝撃」なる記事を大々的に報道
同盟破壊攻撃を許すない·
「二期強行」へとあせる政府·公団の
No. 1779
4.
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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