『60.3』実力決起を勝ち取るため④ 労働者の未来をかけて

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
労働者の未来をかけて603を問う
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だ。
労働者は闘って活路を求める以外に道はないの
ないことも明らかである。
屈服を重ねようが攻撃の手がゆるめられることは
者は非和解的対立関係にあり、労働運動がいかに
解体対象なのである。従って、中曽根と国鉄労働
政治の総決算」攻撃の最大の障害物として明確な
あり、国鉄労働運動は日帝·中曽根体制の「戦後
国鉄「危機」とは日本帝国主義の体制的危機で
つきりと見すえなければならない。
分割·民営化阻止を ··· 」と声明する事態をは
して犠牲を恐れず ··· 」「要求を一歩さげても
に対し、なんと全交運、国労、動労等が「労組と
当局が発表した「経営改革のための基本方策」
ぬかし総屈服状況に陥っている。
国鉄労働運動の現状は、敵の凶暴な攻撃に腰を
以外に道はない
労働者は闘って活路を求める
明らかだ。
での延長線上で闘ってもたちうちできないことは
である。そうである以上、労働運動の側がこれま
総決算」をかけた国鉄労働運動解体攻撃そのもの
撃は、三里塚二期とともに中曽根の「戦後政治の
「過員対策」の強行など、当局の手段を選ばぬ攻
「雇用安定協約」破棄による「三本柱」の強要、
りにほかならない。
労働強化、人減らし、強制配転の「60·3」、
そして「60·3」こそ、こうした攻撃のはじま
これが国鉄労働運動解体でなくてなんなのか。
暴力的におしとおそうとしている。
を行い、「分割·民営化」と「十八万人体制」を
さらに本年七月には、再建監理委員会が本答申
現」を骨子とする独自の再建案を発表した。
の中で、「分割·民営化と十八万八千人体制の実
当局は一月十日の「経営改革のための基本方策」
度の遅れが出る見込みだ。
朝のラッシュ時に十ー二十分程
れば、千葉以西の国電区間で、
明らかにした。闘争が実施され
施する予定であることを十八日
「非協力·安全確認闘争」を実
理局管内全域で四十八時間の
て、二十日午前零時から千葉管
ヤ改定に伴う合理化に反対し
千二百人) は、来月の国鉄ダイ
千葉勤労(中野洋委員長、約
合理化反対で千葉動労
順法闘争予定
あす48時間の
1
運転をするのをはじめ、速度制
問だけ 時速四五·ルートの検行
過する際に午前七ー九時の二時
駅で、特急、快速がホームを通
闘争の戦術は、船橋と津田沼
る。
大きな問題が生じる」としてい
大幅に悪くなり、安全運行上も
増える。このため「労働条件が
比べ逆に延べ千二百五十二りも
列車が走るキロ数は、改正前に
のうち約二百人が機関士だが、
千葉局管内で二百八十七人。こ
ヤ改定で削減される乗務員は、
同労組によれば、今回のダイ
いう。
闘争を組んだと
りとなるため、
日で交渉打ち切
がないまま十九
たが、歩み寄り
秋から続いてい
労使の交渉は昨
合理化をめぐる
限の厳守など。
し、労働者の平和な未来を実現しようではないか。
てきた。
ならない。
粉砕、「分割·民営化」阻止、三里塚二期を粉砕
たびの五割動員貫徹を通して、首切り「三本柱」
「60·3」に実力決起し、3 ·24三里塚への三
抗闘争を創造する闘いへの総決起を宣言した。
·3」粉砕、激動の八〇年代を闘いぬける職場抵
非協力·安全確認行動」への突入をもって、「60
回拡大支部代表者会議において、「二月中~下旬、
二月八日、七〇名の結集をもって開催した第4
実力決起の方針を打ちたてた。
とる壮大な第一歩を踏み出す闘いとして「60 ·3」
動労千葉は、国鉄労働運動の戦闘的再生をかち
非協力·安全確認行動に総決起せよ
し、国鉄労働者の進むべき道を指し示さなければ
た今こそ、すべての力をふりしぼって闘いに決起
国鉄労働者の未来を決する「60 ·3」に直面し
様な攻撃を基本的にはね返し、勝利的に闘いぬい
員を貫徹した団結力、組織力をもって、当局の様
10·10をはじめとする三里塚現地集会への五割動
労働運動」を基本路線に闘ってきた。3 ·25から
と対決する労働運動」「80年代に通用する自前の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
朝日(%)
「60·3」は恐るべき攻撃のはじまり
動労千葉は「国鉄と三里塚を基軸に反動中曽根
かけて「60·3」に実力決起する。労働者の未来をかけて。
動労千葉は、国鉄労働運動の総屈服状況をはねのけ、この間の闘いで培った力量のいっさいを
働運動を解体しようとする「分割·民営化」攻撃の突破口であることがもはや鮮明となった。
「60·3」は、侵略戦争にむけ十~十五万人の国鉄労働者の首を切ることを通して、国鉄労
『の実力決起をかちと
るために
No4
安動芳千葉
20
5
2
0
85. 2. 19
No.
1867
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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