事業団のたたかいに恐怖する革マル鉄道労連

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国鉄「分割· 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
清算事業団のたたかいに恐怖する革マル鉄道労連
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になる」とばかりにわめいているのである。実際
撃に「率先協力した鉄道労連の『努力』が水の泡
の仲間がJRに採用されたら、この間の首切り攻
つまり、勤労革マル·鉄道労連は、清算事業団
こそ展望を切り拓く
「元職場」「元職種」奪還の闘い
っているのである。
を支援する条件は何ひとつ作り出しえない」とい
取り組もうとしている」だから「雇用確保·促進
広域採用については闘いの場として位置づけつつ
国労は ···· 『元職場』や『元職種』のみ希望し、
業で働く道を求めていった」にもかかわらず、「
などを希望し、頑張った 。……· 若年退職で民間企
で出向に応じた 。···· 直営店や保険、旅行代理業
の余力要員を抱えている」「鉄道労連は ···· 進ん
R各社合計で二九六二三名(鉄道労連調査結果)
字』にするために懸命の努力をしてきた」「J
決議文のなかでは、「鉄道労連の組合員は『黒
決議」なるものをわざわざ決議しているのである。
に所属する再就職未定者の雇用促進に関する特別
そしてまた、方針書以外にも「国鉄清算事業団
は認めない」などとしているのである。
ど破壊運動をおしすすめようとする人たちの採用
「私たちはJRを『闘いの場』と位置づけるな
な」という反動方針を決定した。
「清算事業団の再就職未決定者をJRは採用する
動労革 マル·鉄道労連は、第三回大会において
「JRは採用するな」と方針決定
清算事業団の仲間を
勝負はこれから
である。
鉄道労連を解体·一掃しょう!
いまこそ、国鉄労働者の反撃で、動労革マル·
マルへの怒り、憎しみへと向かっているのは当然
とを決意している。その反撃のたたかいが動労革
仲間は、「十年戦争でこの不当な攻撃と闘う」こ
たとおり、北海道·九州でたたから清算事業団の
がかちとられた。また、物販ォルグの報告であっ
役·元動労役員などが労働者側の証人として証言
デタラメな個人調査リストの作成に関わった元助
算事業団への振りわけリストが暴かれ、あまりの
まさしく勝負はこれから。北海道地労委では清
るのである。
労中央の動揺をあざ笑っているのだ。
再就職方針」という屈服)を徹底的に非難し、国
になろうとしている「清算事業団の仲間に対する
=(七月二〇日よりの国労全国大会で最大の焦点
団職員の雇用を確保するために」という討議資料
さらに、方針書のなかで国労中央の「清算事業
さに彼らの危機のあらわれに他ならない。
ないということ」と鉄道労連は言っているが、ま
定していないということは、国鉄改革が終ってい
「特別決議」で「再就職未決定者の就職先が決
は高まり、組織的危機をまねくことに恐怖してい
ろ国労組合員がJRに採用されれば、内部の不満
ばかり追求してきた鉄道労連が「広域採用」にし
下まで「自己保身」におちいり、「目先の利益」
に、当局の攻撃の前にひざまずき、組織の上から
掃のために全国鉄労働者が総決起されることを訴える。
動労革マル·鉄道労連の清算事業団労働者に対する反動的方針を断じて許さず、解体·一
が一体となり、清算事業団の闘いをつぶすために必死になっているのである。われわれは、
からこそ、日帝·竹下政権、JR当局、清算事業団当局、さらには動労革マル·鉄道労連
屈のたたかいは、分割·民営化体制を根本から揺さぶる大きな社会問題となっている。だ
の作成した全くデタラメな「選別リスト」によって不採用となった五〇〇〇名の仲間の不
最終回の今号は、清算事業団の仲間に対する鉄道労連の方針について明らかにする。当局
二号にわたり、鉄道労連大会(六月二八~九日)の方針について暴露·断罪してきたが
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
解体·一掃しょう !!
労働者の敵=革マル鉄道労連さ
新動芳千葉
1988.7.15
No. 2856
1
C
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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